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うっわーうめー、グランマのパンジャビーカーナ
食べたいのはパンジャーブの普段メシ
2019.12 昼
・Bセット 1130円
暮れのインド料理食べ納め。
そう言う時こそ、
インド人のスタンダードを食べたくなって。
普段メシがやっぱり好きだな。
口溶けが良いのではなく、
クリームっぽさもなく、
砂糖も化学調味料もない。
派手さも無いので何度でも飽きない。
・Bセット (4.0)
パンジャーブの普段メシらしさが、
とてもある、ような気がした。
煮〆色した野菜の炒め物を、
チャパティとご飯で食べる。
カレーらしくご飯にかけたり、
チャパティを汁に浸したりせず、
オカズを食べて、ご飯を食べて、
オカズを食べて、チャパティを、食べて。
汁気でデンプンを食べる感じじゃない。
この方が、それぞれの味が分かるし、
誤魔化せないし。
日本のご飯と一緒だなって。
カレーを食べる気になっていると、
ちょっと違うかもしれないけど、
北インドのリアル普段メシって、
こうなんだろうなって楽しい。
構成は、
サラダ、カレー2種、チャパティ2枚、
ライス、ライタ、ソフトドリンク。
○サラダ
リンゴ主体でデザート的。
◎+カレー2種
ジャガイモ、カリフラワーのサブジ。
それぞれきっちり火が通っていて、
スパイス炒めで野菜の甘味がグッと。
◎チャパティ2枚
良く焼きで油しっかり。
○ライス
普通。
◎ライタ
たっぷり。
○ソフトドリンク
もちろんコーラ。
◎+漬け物的な
ニンニクのアチャール。
リッチな味とか、色々あるとか、
そうでは無いリアルな普通って、
日本のインド料理では、とても貴重。
普通が貴重ってどうかとは思う。
食べたいのはパンジャーブの普段メシ
2019.09 昼
・ラクシュミーセット 1500円(税込)
別府市の商店街にあるインド料理屋。
兄に代わり妹さんがお店を継いだ。
妹さんは同じ別府市内でラクシュミーを
やられていた方。
メニューはラクシュミーとまったく同じ。
味はラクシュミー時代とほぼ同じだけど、
少し汁っぽさしょっぱさが増したかな。
日によるムラ、かもしれない。
ほんのちょっぴりナンカレ好き日本人向けに
なった、かもしれない。
以前はナンなどなく、今はあるもんね。
それでも、美味しい北インドに変わりなく、
パンジャブのリアル家庭メシの貴重さは
東京でも思いつかないほど。
モタれない、甘過ぎない、野菜が美味しい。
・ラクシュミーセット (4.5)
ベジだけのターリー(インド定食)。
パンジャブ地方の家庭メシ。
レストラン味とは違う素朴さで、
毎日食べたい美味しさ。
構成はサブジ、ダル、パニールカレー、
チャパティ、ライス、ライタ、コーラ、
パパド、甘味。
☆サブジ
野菜カレー。
タマネギの甘さ香ばしさ、
トマトの酸味、完璧。
◎ダル
豆色々、汁気多め。
汁気が少ない方が好きかな。
○+パニールカレー
バタチキグレービーにパニール。
インネパの通り一辺倒味でなく、
ちゃんと甘い香りや酸味がある、
真面目なバタチキグレービー。
メティの香り良し。
ただし、やっぱり生クリーム甘い。
大半の日本人には美味しいかもしれない。
○+チャパティ
ちょっと焦げが気になるけど、
味は良い。
○ライス
普通。
☆ライタ
ブーンディ入り、マサラとダニヤで
爽やかスパイシー。とても良い。
○コーラ
普通。
インド人はコーラが好き。
たいていのアジア人はコーラ好き。
○+パパド
油っぽさ少なく、パリっと。
○甘味
スポンジケーキにチェリーソースかけ。
おやつ的な。
お店に訪問したのは6年ぶりくらい。
車だと、ちょっと行き辛いんですよね。
この後、夜にも一度行ったけど閉まってた。
少し前に別府のカレーが複数の雑誌で
特集されていたけど、ここが載ってなかった。
ラクシュミーの味の移転はタイミングが
良く無かったかなぁ。
別府で一番行きたいカレー屋はココ。
スパイスカレーやミールスは都会に行けば、
ごろごろあるでしょ。
甘いインド風カレーにふわ甘ナンは、
嫌いだから、そうと分かれは行かないし。
大分カレー22 フレッシュな北インドカレー、こりゃ本物です
2013.09 夜
・チキンカレーセット 1400円
・チャナマサラ 850円
個人的に北インド料理の頂点と評価していた、東京、若松河田の「ナーガルジュナ」。以前からシェフの体調が思わしく無く、営業している日が少なく、一度しか食べられませんでしたがが、この上ない北インド料理の味で、北インド料理の中では、唯一満点の評価をしていたお店です。ですが、残念ながら閉店したようです。
そこで、どうしても美味しい北インド料理を食べたくなっての再訪です。北インド料理屋さんは、数多ありますが、納得できる味は東京でもかなり少なく、行きたいお店は少ないんです。でも、大分の別府にはあるんです。ヌデリ出身のアフジャさんのお店。ここより確実に美味しいと思えるお店が東京には無くなってしまいました。日本には無いと言っても過言では無いかも。
北インドらしいバターチキンとチャナマサラにしました。バターチキンはナンやサラダとのチキンカレーセットで頼んで、チャナマサラは単品です。辛さはどうするか聞かれるので、辛くて大丈夫ですと答えてます。夜は頼んでから出来あがるまで10分以上かかります。かなり真面目に作っているので、嬉しい待ち時間でもあります。
・バターチキン (4.5)
厨房は見えませんが、音は聞こえます。タンドールをセットする音、タンドリーチキンを焼き始め。フライパンを煽る音、スパイスのテンパリングが始まりましたか。かなり良い香りがホールにまで漏れてきます。音と香りで期待が高まります。
赤い色が強めのカレーに、黒い粒々が見えます。生姜、ピーマン、ゴマをトッピングし、生クリームとバターを表面に散らしてます。甘酸っぱい香り、タンドリーチキンの香ばしい香り、スパイスの複雑な香り、香りのオーケストラですね。スパイスはターメリックやクミンが強めかな。メティ(カスリメティ)や、クローブも若干香ります。
トマトとタマネギがしっかり炒められ、トロミのあるグレービーですが、シャバシャバ感もあります。かなりのカイエンペッパーも入っているようで、辛いです。辛い、酸っぱい、甘い、香ばしい、味も複雑。ですが、バターや生クリームがうまく丸めているお味。酸味が強いバターチキンとしては一番好きかも。かなり美味しいです。ナンとライスしか無いのですが、できれば、ロティやチャパティで食べたいです。ロティやチャパティはメニューにはありません。以前はあったような。
・チャナマサラ (4.2)
ひよこ豆(白)のカレーで、グレービーはバターチキンに近いもの。トッピングはトマト、生姜、ピーマン、ゴマ。こちらにはバターや生クリームは散らされていません。バターチキンよりスパイスの風味が強いです。同じガラムマサラを使っているとは思いますが、こちらにはクローブは無し。素材に合わせてスパイスを使い分けているのが、きっちり分かり、好印象。
煮込まれて柔らかくなったひよこ豆。トマトやタマネギの酸味と甘みが、ヒヨコ豆の素朴な味を引き立てます。主役はひよこ豆。豆カレーは素朴な味が多いんですが、こちらは、シャキっとしてます。スパイシーです。都会のヌデリらしい味なのかなっと感心しました。
チキンカレーセットとチャナマサラとは、少し量が多かった。カレー毎の量が多くて、かなりお腹が膨れます。
スパイシーは辛いと思われがちですが、決してそうでは無いです。アフジャさんのカレーなら、辛くしなくてもきっとスパイシー。質の良いガラムマサラ(いろいろなスパイスを事前に調合したもの)と、カレー毎に数種のスパイスを使い分け、一皿毎に調理前にテンパリング(油でスパイスの香りを立たせる)して、北インドらしいスパイス使いを堪能できます。なぜ、トマトやタマネギが?を理解できる素材の引き立て方。真面目に作っている稀有な北インド料理。東京、赤羽の小さな名店「バーワルチー」に味が似ています。同じヌデリ出身だからでしょう。
大分市別府市にたくさんあるネパール人のインドカレーとは次元の違う美味さ。真面目に作っているので、その分お値段は高いですが、本物を知れる貴重なお店。福岡や東京にもそんなに無いお店が別府にある事は幸せなんです。少しナーガルジュナ閉店のショックが癒えました。
少し評価アップしました。(4.0 -> 4.2)
ごちそうさまでした。
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2013.02 夜
・mutton set 1600円
別府の商店街に去年オープンしていたインド料理屋さん。ニューデリー出身のアフジャさんのお店です。別府にある大学、APU(アジア太平洋立命館大学)に留学した経験が縁となり、別府にお店を開いたようです。
昔ながらのアーケードの商店街に忽然とインド空間が現れる感じです。お店に入ると、インドのドラマらしきをテレビで流していて、アフジャさんのご両親?がドラマを見いってました。お客さんは私一人なんですが、良い感じの放置具合で居心地は悪くありません。
メニューはランチセットやディナーセットがありますが、お試しに数種類のカレーを、と言う有りがちなものはなく、カレー一種にサラダとナンとライス。商売としては不器用さを感じます。初訪なので好きなマトンカレーで様子見です。マトンカレーは二種類あります。マトンマサラとマトンサーグワラ。マトンマサラにしました。辛さに関する記述はメニューにありません。辛さは普通で良いですか?と聞かれ、辛口でお願いしました。
料理が出てくるまでけっこう時間がかかりました。と言っても10分ちょっとかな。炒めたり火を入れたりの音が聞こえます。作りおきを温めて出すのでは無いですね。期待が膨らみました。
・マトンマサラ (4.0)
ガラムマサラ的な混然とした香りに、仄かに強めの唐辛子、胡椒、ターメリック、クミン、フェンネルかな。玉ねぎや、ネギ、クリームも若干香ります。グレービーは思いの外サラサラに近く、玉ねぎのシャバシャバ感が強いです。味はオイリーではありません。クリーミーではありますが、玉ねぎの炒め方が浅く、玉ねぎの辛味を伴ったシャバシャバ感が美味しい。マトンは強めの火通しながら、煮崩れはしておらず、脂身も少しあります。他に小さなトマトとピーマンのスティック状の生のものが入っていてアクセントになってます。北インドのマトンカレーでは、今までで一番美味しかったです。量もけっこう多いです。オーダーを受けてから作る真面目さは北インドのカレーでは初めてでした。
・ナン
少し小さめ。小さめのナンは美味しいの経験則に漏れず、なかなかの味です。ゴマが散らされていて香ばしい。ギーは少なめでこれも嬉しいです。
・ライス、サラダ
ライスは日本米、サラダは標準的でした。
南インドのグローブが香るマトンカレーとはかなり違いますが、これはこれでかなり美味しいです。北インドの美味しいカレーは珍しく感じます。作りおきでは無いのが一番のポイントでしょう。フレッシュな北インドカレー、ぜひまた食べたいです。アフジャさんは、ことのほか別府がお好きなようで、骨を埋める覚悟なんだそうです。大分市内でお店を出して欲しかったですが、別府でも応援したいお店です。
ごちそうさまでした。
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店名 |
アフジャレストラン
|
---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック WEST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
080-5250-9990 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
別府駅から471m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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2020.03 昼
2020.05 昼
2020.06 昼
・A Course 900円(税込) ×2
・B Course 1000円(税込)
別府市のインド料理屋。
本物の北インド、パンジャビーカーナ。
パンジャーブ州の家庭料理。
素材の味がきっちり活きた、
毎日食べられる味。
砂糖と生クリームでドロリ甘辛とは全く違う。
調理は最初数年は息子さん、次に娘さん、
最近はグランマがやっているみたい。
アフジャ家のリアルな家庭の味。
娘さんは夜8時以降に来るらしい。
以前はベジだけだったけど、
肉類も始めたみたい。
セットにはナンと書いていて、
日本人向けの味になっちゃったのかなと。
全然違った。
グランマの素晴らしいパンジャビーだった。
・A Course (4.5)
野菜カレーのターリ。
辛くしてとお願い。
北インド好きには心揺さぶる味。
毎日食べたい。
メニューでは、
Nan,Vegetable Curry,Salad,Uroncha。
実際には、
チャパティ、ベジカレー、サラダ、
アチャール、ライス、ウーロン茶。
カレーをチャパティとご飯で半々ずつ。
ちょうど良い分量。
◯+チャパティ
しっかり焦げ目あり香ばしく、
脂使いが香ばしさに合う。
☆ベジカレー
野菜色々に酸味の効いたグレイビー。
見た目、モッサリグレイビーに浮かぶ
野菜と赤い油。
うはー、来たなこれ、と言う見栄え。
香りは爽やか甘め、メティとジラ。
野菜にはそうだよねそうだよね、納得、
ナスとパニールが特に美味い。
もちろんテンパリングきっちりで、
油に風味や辛味を移してて。
トマトベースのグレイビーが
馴染みまくりだ。
塩気控えめ辛さ強く。
野菜がちょーうめー。
◎+サラダ
野菜ステックにマサラ(粉スパイス)。
切り立て野菜はみずみずしい。
塩気無し、罪悪感無し。
これだけでちゃんと美味しい。
ランチサラダでは最上位。
◎アチャール
タマネギが酸っぱ爽やか。
ちと意表を突かれた味。
梅? 梅なのか?
◎ライス
ジラ(孜然、クミン)ライス。
インド人の使うクミンって、
中国やネパリと違う気がする。
爽やかさが強い、カレーに合う。
◯ウーロン茶
普通。
油が強いカレーだから嬉しい。
・B Course (4.0)
チキンカレーのターリ。
ロティで辛くしてとお願い。
Aコースとの違いはカレーだけで、
他は同じ。
◎チキンカレー
おそらくバターチキンだと思う。
知らない人には少しの違い、
好きな人には決定的な違い、
砂糖甘く無い。
ヨーグルトやミルクやバターを
使っていると言っていた。
コク深く酸味があり辛い。
メティ使いキッチリで香りは甘い、
でも、甘くない。
こんなバターチキンが大好きだ。
鶏肉はもちろん皮無し、
残念なことにオールド風味少々。
メティはちゃんと油で炒めて、
香りをきっちり引き出して油に移して。
柔らかくなるから、食感に影響は無いし。
ふりかけても香らない割りに、
ガリガリして苦い。
そんな下手な使い方とは雲泥の差だよ。
ガリガリして苦いのが
好きな人が多いみたいだけどな。
(最近のスパイスカレー)
パンジャビーカーナがインドで一番好きかも。
数多あるインド風料理とは一線を画すリアル。