これほど旨い久留米らーめんを喰った記憶がない！ : 大砲ラーメン 別府海岸通り店

ここは大分県の温泉地　湯のまち　別府なんです。

そこに久留米に本店があるらーめん屋さんがあると巷で評判です。

久留米らーめんとは、どのようなものなのかな？

昔、昔、、、３週間ほど久留米に出張で滞在したことがあったのですが、
その時に旨い久留米らーめんを喰った記憶がないのです。

鮮烈に覚えているのは、うな重のこと。　

普通より分厚い重箱が目の前に出てきて、これは上げ底か？と、
つい思ってしまうアタイは小市民なんです。

でもねぇ、正解は２重にうなぎが入っていたのです。
つまりは、上から「うなぎ」「ご飯」「うなぎ」「ご飯」ということ。

最近は、そんなの喰ってねぇなぁ。

プロローグも終わったので、ここからは本格的に久留米らーめんの世界へ
アタイの気持ちをバシルーラ！　なんです。

先にも記載しているように、アタイには旨い久留米らーめんを喰った記憶がない！

焼酎を飲みすぎて、記憶を消し去ったのか？　アタイの思考の迷宮に悩みは尽きない。

でも、久留米まで行って食べるのも面倒だからなぁ。

なら、別府に大砲ラーメンがあるじゃないか！　
それも「久留米」とか「元祖」というキャッチコピー付きで、営業中なんです。
それって、かなりいいんじゃない！　と、アタイの中の別なる二重人格が言うから、
その意見にアタイも賛成の一票！

多分、アタイが久留米で滞在していた期間に、アタイと大砲ラーメンさんの
運命の赤い糸が結ばれていたとしたら、、、この度それを食べたら失われた記憶が
蘇るかも知れぬ！との淡い期待からの訪問とあいなりました。

だってぇ、最近は３歩も歩かなくても、、、さっき食べたものを忘れるくらいだから、
映画「ラーメン侍」に登場する「弾丸ラーメン」。そのモデルになったのが、
大砲の「昔ラーメン」！！！　で、あるのは、ぐる～っと、すべてお見通しだぁ！

え、何を言いたいのか判らない？　そうね！　大体ね！
書いてる方も、分からんとですよ。　うな重の旨さは、、、鮮明なんだけど、、、

とある、７月の梅雨時なる平日の午後１４時。　普通の個人商店では、ランチタイムが
そろそろ終了する時間となりました。

そんな時分にお店の暖簾をかきあげ、店内へと進む人が登場です。　それアタイなんです。
店の防犯カメラにはしっかりと、アタイのアリバイが残ってます。　
本日のNo.71番目の客としてね！

いかん、いかん、、、ついつい、アリバイ工作のことを考えてしまうとは、
最近心がちょころびっと病んでいるのでしょうか？

ここでは本来迷うべきは「まろやか」なのか「こってり」なのか？問題のはずなのだが、
アタイは「こってり」派だから、この際、迷いはない！

それって、大砲さんでは「昔」と云う言の葉をラーメンの前に付けて表現してます。

まろやかは今で、こってりは昔、、、いやー、実に分かり易い！！！　って、何でやねん！

ラーメンのお品書きにまで、ツッコミを入れるアタイは、病んでいることだけは確か！

そうして、アタイがオーダーしたのはシンプルに「昔チャーシューメン」なのです。

それって、この店のお品書きの中で一番高価な一品なんです。　だって、アタイ大人だから！

アタイの後に来店した常連さん？には、麺の茹で具合の硬さを聞いてました。
でも、アタイにはそれは無かったです。　だって、アタイは一見さんだから！！！

固め、バリ固、ハガネ、粉落とし、、、、茹で加減で言い方はいろいろあるけど、、、
アタイは一見さんだから、、、ただ黙って、、、「昔チャーシューメン」と言っただけで、
他にラーメンについての何事をも、注文しませんでした。

待つこと２分で、供されたラーメン！　やっぱ！　このラーメンを喰った記憶はアタイにはない！

昔は、「ハガネ」でオーダーしたからなのかな？　いやー、食べたのにますます悩みは尽きない！

でも、?、スープ、チャーシュー、メンマ、海苔、ねぎ、、、＋紅ショウガ
すべてを網羅しても、、、これほど旨い久留米らーめんを喰った記憶がない！

と、云うことで、本日アタイは初めて本格的な久留米ラーメンを食べたんだ！　
というのが本日の結論。

なら、あのうな重を食べてから、パチンコを楽しんだ後にいただいた〆の旨かったラーメンは
なんだったのかな？

やっぱ、それらの謎を明快にするには、再び松田聖子さんが青春を過ごした久留米に
行くしかないようですねぇ。

え、食べログの投稿になってない。
そうね！　アタイもそう思います。　ついつい、興味のある方へコンパスの針が向いちゃう
性分なものですから。　参考にならない内容が多くてねぇ。

だって、ここはアタイの絵日記なんだから！　カキコミしとかないと、怖くて次なる３歩が歩けない！