レビュー２，１９９件目は由布院の名旅館へ(*´з`) : 由布院 玉の湯

２０１７年１月

ずっと憧れておりました由布院での２泊目は由布院御三家のうちの１軒『由布院 玉の湯』さん。

自宅とは雲泥の差の寝心地の良い布団にて朝、気持ちよく目覚めました(^^♪

朝食の前にのまずは外湯へ向かいました。

私はこの早朝に入る温泉旅館のお風呂の時間が好きなのであります(｀･ω･´)ゞ

露天風呂からは由布院を象徴する由布岳が臨めました。


風呂から上がり、お楽しみの朝食は前夜の夕食の部屋食とは違い、『山里料理 葡萄屋』さんへと案内いただきました。

和食と洋食を選べ、黒川温泉で２泊した旅館から前泊の旅館までずっと和食でしたので、洋食でお願いしてありました。

この日いただきましたのは、


①フレッシュジュース

美味しい蜜柑ジュースでした。


②フロマージュブラン～くみ出しチーズ～

清々しい朝にピッタリのチーズでした(*´ω｀*)


③特製野菜スープ

野菜好きではありますが、普段はどうしても野菜が不足しがちですので、嬉しいスープでした(*^^)v


④たまご料理　

アンヘレスというスペイン風の卵料理とのことで、目玉焼きの脇にソーセージ、下にはトマトという構成でした。

面白いなと思いました(≧▽≦)


⑤高原野菜のサラダ

野菜も美味しかったのですが、なにより玉葱とバルサミコ、オリーブオイルで作ったというドレッシングが美味でした!(^^)!


⑥お好みで フレッシュチーズ　地元産のロースハム

地元色の強い食材、嬉しいですね。


⑦パン トースト又はフレンチトースト

私は大好きなフレンチトーストでお願いしました。

こちらのは甘さは控えめで、シナモンをきかせたフレンチトーストでした。

お替りしたいくらいでしたヾ(≧▽≦)ﾉ


⑧コーヒー

この雰囲気でいただくコーヒーは格別でした。


朝食の後、宿のまわりを少し散歩。

由布岳がとても綺麗に見えました。

なんとも得難いロケーションですね(*´▽｀*)


部屋に戻ってからは借りてきたＣＤを聴きながら、サンルームなどでゆったりとした時間を過ごしました。

そうこうするうち、名残惜しくもチェックアウトの時間となってしまいました(>_<)


宿泊代は５０，０００円近くとなりましたが、満足度は高かったです。

最高の雰囲気、料理も美味しく、居心地もよく過ごせましたし、さすがは由布院御三家のうちの１軒という印象でした。

また宿泊する日が来ることを願うばかりです(*´з`)

２０１７年１月

いよいよレビュー２，１９９件目となりましたが、２０１７年１月の食べログの仕様変更により表示されなくなってしまった為、あくまで自己カウントベースとなります(;^_^A


これまでの私のキリ番レビューの変遷は７７７件目『日本料理 晴山』９００件目『肉山』

９９９件目『千疋屋総本店 日本橋本店』１，０００件目『天寿し 京町店』

１，１１１件目『太庵』１，１９９件目『沖縄懐石 赤坂潭亭』１，２００件目『鮨 さいとう』

１，２３４件目『ラール・エ・ラ・マニエール』１，２９９件目『川﨑』１，３００件目『オレキス』

１，３９９件目『ナクレ』１，４００件目『京都 吉兆 嵐山本店』１，４９９件目『Bouley』

１，５００件目『フロリレージュ』１，５９９件目『九絵』１，６００件目『すし匠』

１，６９９件目『草喰 なかひがし』１，７００件目『あさば』

１，７９９件目『鹿教湯 三水館』１，８００件目『ユカワタン』

１，８９９件目『豪龍久保』１，９００件目『カンテサンス』

１，９９９件目『いち太』２，０００件目『エクアトゥール』

２，０９９件目『SATO ブリアン』２，１００件目は『レフェルヴェソンス』

ときまして、２，１９９件目はこちら由布院御三家の１軒であります『由布院 玉の湯』をもってきました。


私は由布院にはずっと訪れてみたいと思っていましたが、なかなかその機会をつくれずにおりました。

今般１週間の休暇を利用して九州遠征を計画、そのメインテーマとして由布院を訪れることとした次第です。

本当は御三家すべて宿泊してみたかったのですが、日程等の都合上、２軒にお世話になりました。

『由布院 玉の湯』さんには２泊目にお世話になりましたが、１泊目の宿から荷物を運んでいただけましたので、身軽にオフin散策を楽しんだ後、チェックインさせていただきました。

宿の前から臨む由布岳などの眺望は素晴らしく、しばし見惚れてしまいました。

そして約３，０００坪もあるという敷地の雑木林の中という、なんとも素晴らしいロケーションの旅館なのでした(*´з`)


早速、お部屋へと案内いただきますると、２間続きの１人旅にはなんとも贅沢といいましょうか、広すぎて笑えました(￣▽￣)

お手洗いだけで２畳くらいあるんじゃないかと思うくらいでした(;^ω^)

立派な檜風呂もありましたが、こちらには入らず、しばし部屋で休んだ後、外風呂へ向かいました。


内湯と露天、ゆったりと浸かることができました。

普段はシャワーばかりの生活をしておりますので、こうしたゆったりとした時間は貴重に感じました(^^♪

露天風呂からは由布岳も臨め、格別でありました。


風呂上りには敷地内の『由布院市』さんにてお土産を物色。

部屋に戻って休んだ後、お楽しみの部屋食での夕食の時間と相成りました。

ゆふいん地ビール９３０円と和香牡丹 純米大吟醸１，２８０円を飲みながら、この日いただきましたのは、


①季節の小ばち

自然薯ポン酢と卯の花でしたか。

自然薯は美味しくて、かつ体にもよさそう、嬉しい１品でした(*´▽｀*)


②旬の山菜等の盛合せ

蕗の薹、蕪寿し、黒豆、さつま芋クリームチーズなどでした。

とくにさつま芋クリームチーズが面白かったです(*^-^*)


③お刺身 大分の海の幸

この日は平目でした。

大分の魚、美味しいですねぇ!(^^)!


④お吸物 おすきなものを

ということで、スッポンをチョイスしました。

スッポンの旨みを引き出す味わい深いお吸物、お替りしたいくらいでしたヾ(≧▽≦)ﾉ


⑤田舎風煮物

こういう素朴な煮物、好きですねぇ。

これで白飯食べたいくらいでした('◇')ゞ


⑥メインディッシュ 鴨鍋(クレソンを添えて)

選べるメインはまよった末、鴨鍋をお願いしました。

ここでもすっぽんが選べたのですが、お吸物でいただいていたので、鴨に決定！！

鴨肉は胸肉と腿肉の２種の部位を楽しめます。

クレソンは由布院の名産とテレビ番組でみたことがありましたが、添えてというよりたっぷりのクレソンをお供に、鴨を味わい尽くしました（●＾o＾●）

柚子胡椒、塩、黒胡椒で味の変化も楽しめ、仲居さんオススメの黒胡椒がとくに気にいりました。

もともと汗っかきの私は若い頃ほどには汗をかかなくなってきましたが、この鍋では代謝が促進されたらしく、浴衣がびっしょりになるほど発汗しました(;´∀｀)


⑦お好みで 山女魚の焼物

お好みでということでしたが、仲居さんによる私の食欲の観察により、何も聞かれずに供されました(笑)

さすがあ、よく分っていらっしゃる(〃´∪｀〃)ゞ

同じ渓流魚の岩魚と比べますと、山女魚っていただく機会が少なかったですが、美味しい焼物でした(*´ω｀*)


⑧お好みで 揚げ豆腐

こちらも何も確認なく供されました(大笑)

本当は山女魚とどちらか１品のはずだと思いますが(´-∀-｀；)

勿論、遠慮なくいただきました。


⑨御飯・香の物

〆の雑炊にしていただきました。

見た目からして、もう絶対美味しいヤツです(=ﾟωﾟ)ﾉ

間違いない、美味しさでありました。


⑩自家製デザート

４種類からかぼすのシャーベットをチョイスしました。

特産のかぼすを使ったさっぱりとしたシャーベットでありました。


⑪季節の果物

苺と林檎から選べ、苺をお願いしました。


部屋食でしたので、テレビを見ながらリラックスした食事をいただけました。

仲居さんの気遣いもさすがのものでしたね。

西日本を代表する名旅館、料理もさすがの満足度でありました(^_-)-☆


食後、しばらく休んでからまた外風呂へ。

生憎、星空の下の露天風呂とはいかない天気でした(>_<)


予定ではこの後『ニコルズ バー』さんで１杯いただくつもりでしたが、部屋に戻ったら寝落ちしてしまいました(˘ω˘)

部屋にはＣＤデッキがあり、ＣＤも借りてきていたのですが、夜は聴くことなく終わりました(笑)

なんとも寝心地の良い布団に包まれ、こうして最高の雰囲気の宿での夜は過ぎていったのでありました(≧▽≦)