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津久見と言えば、保戸島のひょうが丼
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・ひゅうが丼 700円 (税別)
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・ひゅうが丼 700円 (税別)
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・ひゅうが丼 700円 漬け物付き
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・ほほにくの唐揚げ 800円 (税別)
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・店名を忘れずに済むのでありがたい
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・セメント町から長目半島へ抜ける道はセメント工場の敷地内を突っ切る一般道
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店舗基本情報
| 店名 |
新美賀久寿司
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
0972-82-2411 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
津久見駅から240m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 | |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2016.07 夜
１人 1242円
・ひゅうが丼 700円×2 (税別)
・ほほにくの唐揚げ 800円 (税別)
全部で 2484円
大分県津久見市、生コンと漁業の町。セメント町って地名すらある。
昔、甲子園を春夏連覇した津久見高校のある町。
釣り師的にはアオリイカのエギングのメッカ、四浦半島がある町。
現代エギングのエギの原型となった、大分型餌木発祥の四浦半島先端の間元。
間元の沖に浮かぶ要塞のようなマグロ漁業の島、保戸島。
と言うわけで、津久見と言えばマグロです。
保戸島の郷土食は当然マグロ。
マグロの丼をこの辺りではひゅうが丼と言うんです。何故かは知らない。
日頃はマグロなど滅多に食べないんだけど。
津久見市では、日向丼のキャンペーンをやっているので、食べてみた。
お店は寿司屋。ウナギだってあるし、定食だってある。
まあ普通に美味しいマグロ丼。
・ひゅうが丼 (3.5)
ヅケではないマグロ赤身の丼。
ゴマ風味が強く、甘しょっぱい味付け。
塩辛さは弱く、甘味は強い、九州の漁師好みの味。
針生姜とネギのトッピング。
マグロはタップリ、全体の量はちょうど良い。
脂身の少ない赤身なので、重たくは無い。
築地などに比べれば、満足感は比べるまでもなく上だ。
・ほほにくの唐揚げ (3.0)
マグロの頬肉の唐揚げ。
外はカラリで中はしっとり。
津久見にしては、だけど、ちょっと頬肉が古いかな。
鉄分が多そうな味なので、レモンをタップリ搾って臭みを消して。
間元の堤防にはビニール製座布団がくくりつけられている。
朝夕にオバチャンがオカズを釣りに来るためだ。
このオバチャンが良く釣るのよ。
ゼンゴ(アジゴ)は当然入れ食い、モイカ(アオリイカ)だってちょいちょい。
しかも、リールの無い延べ竿で。
最新鋭の釣具装備でも、普通の釣り師じゃ敵わない。
大分では、このモイカ釣りオバチャン達を親愛を込めて、モイカババアと呼んでいる。
モイカ釣りで腕に覚えがあるなら、打倒モイカババア。普通玉砕。
僕？ 楽勝よ。
最盛期は冷凍庫を開ければ、モイカの一夜干しがガタガタと落ちて来るほど釣りまくってた。
普通昼間に見えるモイカは釣りにくいんですよね。
４匹見えてるのを漁師が教えてくれた事がある、３匹までは釣った。
漁師にほめられちゃったもんね。
フライフィッシャーはサイトフィッシングが得意なのさ。