九州らしい味噌ラーメンに進化しています。何気に塩も旨し！ : 味噌乃家 フリーモールわさだ店

今や大分を代表する味噌ラーメンに進化している、
『味噌乃家』さん。

以前は北海道知事賞受賞の味噌だったのが、
今は県内産の味噌に変化していますし、

麺もオープン当初は「北海道西山製麺所製」でしたが、
現在は自社である「やまなみ製麺所」で製作しています。

当然ながらスープや油にも変化は見られ、現在では
【味噌ラーメン：680円】をデフォに、
背脂とガーリックバターが加わった
濃厚な【濃厚味噌ラーメン：780円】や、
自分の大好きな
【旨辛味噌ラーメン（ぴり辛・激辛・鬼辛）：780円】
などに【野菜シリーズ】や【特製シリーズ】を加えたラインアップ。

今日は何を食べようか！？といつも悩んでしまいます。
まぁ、と言ってもやっぱり
【旨辛味噌ラーメン】が率高いかなヽ(≧∀≦)ﾉ？

で、味噌も勿論おいしいのですが、
ここの【ゆず塩ラーメン：680円】も侮れない。
うちの息子は毎回この【ゆず塩】をオーダーしています。

そして、そして、
この季節になるともう一つ楽しみなのが、
【あさり出汁の塩ラーメン：880円】！！

大ぶりなアサリがゴロゴロ入り
（真ん中にハマグリが１個だけ乗っていましたｗ）、
昆布とアサリ出汁がええ塩梅にマリアージュ！

トマトの酸味も加わって、
最後まで飲み干したくなる一品です。

今年のアサリラーメンの麺は、
他とは違う平打ち麺に変わっていました。
何となくボンゴレ・フットチーネのような感じ。
しかし、スープはしっかりラーメンなんです！！

お薦めですよヾ(･∀･)ﾉ

＜2017.1追記＞
2016年12月に、メニューがまた一新しています。
僕の好きだった【辛味噌ラーメン】が【旨辛味噌ラーメン：780円】になり、
数種類のスパイスを加え、辛さの中に癖になる旨みが増しました！

辛さは今まで通り「ピリ辛」「大辛」「鬼辛」と選べますが、
なんと更にその上を行く【極辛味噌ラーメン：880円】が加わりました！！

【旨辛味噌】は上に乗った唐辛子が見えますが、
新しくできた【極辛味噌】は写真のように唐辛子が見えません。
しかし、スープの中に大量に溶け込んでます。
更には特製のラー油もかなりの激辛で、確かに「鬼辛」の更に上をいく刺激的なスープ！

しかしですね・・・旨いんですこれが。何なんだ・・・奥深いｗｗ
辛さは確かに、桝元の25辛を凌ぐ刺激！！
しかしモチモチの太麺、トロトロの味玉（以前より色が黒くなってます）や、
野菜の調和で最後まで美味しいラーメンでした。

油が多めで、なかなか冷めないところも凄いですが、
かなり熱いので「猫舌」の人は気を付けてくださいね。

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＜2015.12　追記＞
大分県で３店舗、熊本県で２店舗の展開をしている『味噌乃家』さん。
2015年12月からメニューが新しくなりました。

【味噌：680円】【とろ味噌：780円】は値段が分かれ区別をはっきり。
人気の【柚子塩：680円】【辛味噌：680円】は残しつつ、
新作の【海老味噌】【柚子味噌】【炙りチーズ味噌】がそれぞれ780円でラインアップ！！

【海老味噌ラーメン：780円】
味噌スープの上にひろがる芳醇な「海老油」。
海老好きな自分にはたまらず、最初にスープを何回も飲んでしまいます。

麺は以前よりも縮れが増したでしょうか？
よくスープと絡み、上手に持ち上げてくれます。

途中で「海老団子」を口直しにしたり、
後半は「八味」を投入して楽しみました。

この店は「替え玉」がないので、
最初に中盛（1.5玉）か大盛り（2玉）を選んでくださいませ。

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＜2015.6　初稿＞
大分市は味噌ラーメンを食べる客が多い地域であることはこれまでも何度かお伝えしてきました。。

新感覚の味噌ラーメンが食べられる店として『中央町店』を１号に、
その後『別府ユメタウン店』『森町店』と拡張してきましたが、
2015年11月、稙田に４店舗目がオープンしました。

店のつくり（構造）は以前のバイキングの店を上手く利用しながら、
一目見て『味噌乃家』と分かる外観。
共有の駐車場は100台以上というキャパ。
月に１回程度研修のための臨時休業はありますが、それ以外は毎日営業です。

中休みなしで１１：００～２３：００までやっているので、
昼下がりや遅い時間でもここに行けば美味しい味噌ラーメンにありつける！！
って感じで助かります。

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【味噌ラーメン：６８０円】
消費増税前と値段は変わっていません。

味噌は「北海道知事賞受賞の秘伝味噌」と謳っています。
白と赤の合わせタイプな風味で、
これを溶かすスープは昆布や煮干しを優しく煮込んだ上品な味。

いわゆる「化学調味料の味」や、煮込み過ぎた「えぐさ」は微塵もありません。
おそらく低温でじっくり煮ているのでしょう。
一口飲んで「旨い！！」と唸る、上質なスープです。

野菜を中華鍋で炒めスープを追加して煮込みます。
途中であがる「炎」に一見のお客さんは皆驚いております！

しかし、このひと手間こそが「札幌」らしいのです。
北海道ではこの作り方が当たり前。

大分では野菜とスープを一緒に煮込まず、
最後にモヤシを載せる店が多いのですが、このパフォーマンスあってこそ、
札幌らしい、甘い味噌スープが完成するのです。

「麺」は自家製へと変化し、昨今また塩梅が変わっていると思います。
縮れは以前のように強くなり、エッジも立ってきました（写真参照）

スープの濃度も以前より随分濃くなったと感じます。
さらには「こってり」と「あっさり」を選択できます。
この「こってり」というのは、味噌が多いのではなく、
味噌ラーメンに「背脂チャッチャ」となったもの。

自分は「あっさり」の方が味噌の深みが味わえて好きですが・・・。

チャーシュは「巻バラ大判1枚肉」です。
それを1枚1枚ローストし、風味を増すというこだわりよう。
厚みもありますし、値段相当のパフォーマンスを堪能させてくれます。


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【辛味噌らーめん：６８０円】

粉状の唐辛子がかかった刺激的な味噌ラーメン
「ピリ辛」「激辛」「鬼辛」の選択可能。

ここの唐辛子はけっこう甘みもあり、
自分は「鬼辛」でもけっこうペロリでした。

さらには唐辛子と相性のいい白ネギが追加された
【ネギ辛味噌ラーメン：780円】などもあります。
自分にとっては、これが一番オーダー率高いですかね。

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【ゆず塩ラーメン：680円】

けっこうな旨みが凝縮された塩スープに、
清涼感ある柚子の香り。

このラーメンも３回に１度は食べたくなりますｗｗ

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『味噌乃家』は卓上が豊富です。
「一味」「八味」「胡椒」「お酢」「ゴマ」「ニンニク」「ショウガ」「山椒」などが、
ずらりと並ぶラインアップ（写真参照）。

店内の案内にも有るように、
途中で自分流に味の変化を楽しみながら食すのがよろしいかと。

自分は「八味」と「お酢」がお気に入りです！

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2015年夏、期間限定メニューとして
【味噌和え麺：680円】がデビューしました。

いわゆる「まぜそば」にあたる汁なし麺。
具材は目玉の「揚げ卵」にバラ切りにした「味噌チャーシュー」。
あとは「もやし」「きゃべつ」「揚げネギ」「青梗菜」「糸唐辛子」「海苔」です。

食べ方の解説が目の前に貼ってあるので、その通りに食べました。
①まずはよく混ぜ混ぜ（和えて）から味わいます。
②半分くら食べたら「揚げ卵」割ってまぜました。
③更に「八味」「ブラックペッパー」「お酢」で変化を・・・とありましたので、
僕は解説に乗ってる分量無視して、好きなようにアレンジ。

「お酢」もすごく合います！３回かけましたｗｗ

麺はかんすい率の高いグニュグニュした感じです。
味噌に使っているのと同じなのかどうかは微妙・・・(´皿｀●)？？
太さや色は同じですが食感が全く違います。
けっこう別府冷麺冷麺のような弾力性を感じるのです。
新しく作ったのか、いつもの麺を氷水で〆るとこうなるのかは、
リサーチしてみますね(≧∀≦*)ﾉ

【味噌】と名が付いていますが、スープよりもチャーシュに味噌の味がしました。
スープは味噌というより【塩ダレ】な感じです。

全体としては本当に「よく混ぜ混ぜして食べた方がよい」ようです。
＊よく混ぜないと塩ダレが残って、後半塩辛くなります。
　みなさんも是非ｗｗ