「旨塩」が有名ですが、他も侮る無かれ。是非コンプリートしていただきたい : 壱丁目ラーメン 小池原店

＜2016.12追記＞
相変わらずの人気だし、もうコンプリートしたし・・・とか思ってたら、
店主がこれまた僕の大好きな「赤い麺」を開発してきました。

2016.12.10より提供を始めた【炎の極から麺：680円】なり。
これまでも【赤旨辛玉らーめん：680円】はありましたが、
こちらは【赤とんこつ】と呼ばれる部類で、他店でも同系のラーメンは有りますね。

今度の新作は「壱丁目にしかない、これまでにない辛麺」がコンセプト。
最初にスープだけすすると、魚醤のようなエスニック風味。
背脂の効果もあって甘く感じます。
しかし、食べ進めていくと段々と辛さが増してきます。
一味と焼き唐辛子、その他企業秘密な辛味エッセンスが配合されていて、
食べ進めるうちに色々な変化が堪能できますヨ。

麺はストレート麺ながら、いつもの壱丁目の麺より少しだけ太め。
ええ感じにスープを持ち上げてくれました。

ニンニクが最初からちょっとだけ入っていますが、沢山入れる方が僕は好きかな？
カウンターに「おろしニンニク」や「ニンニクチップ」があるので、
気にならない方は是非入れてみてください。

さて、今日は皆さんの参考になるように値段の変わらない最高値３辛にしました。
３辛で『桝元』の20辛くらいです。
僕には美味しく感じる辛さ。ただし、後半汗はかきました。
これより上の４辛（達人）は＋100円、５辛（名人）は＋200円ですが、
是非、またトライしてみたいと思います。

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＜2015.6追記＞
2015春に外観とメニューが一新されたので載せておきます。

新メニューの【極とろラーメン（とろ玉付）：780円】を食べてきました。
濃厚魚介豚骨の更に上を行くトロみ。
まるでクリームシチューのようです！でも豚骨なんですよ。

しかも『トラの夢』のベタや『はぐるま』のドロともまた別物(*´∀`)ﾄｯ♪
細麺にこれでもか！！と絡みつき、うま～い！！思わず唸りましたｗｗ

「こってり好きな方」には勿論、
「臭みが苦手だけど濃いのが食べたいという方」にもお勧めします
（匂いは極めて少ないです。本当豚骨のシチューですｗｗ）。

僕があまりにも唸るので、
一緒に食べていた３人の友人が「一口飲ませて」と横からスープをさらって行きました・・・

が、皆が口をそろえて「旨い！」「何これ！？」
と言った事を付け加えておきますヾ(≧∀≦*)ﾉ〃

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＜2015.1＞
コンプリートしたと思ったら、また新たなメニューが誕生してました。

【赤の旨玉麺：780円】
濃厚トンコツに背脂増し。こいつに唐辛子と豆板醤の利いた【赤ダレ】が追加です。

ついに『壱丁目』も＜辛系＞来たかと食べに行きましたが、辛さはマイルド。
CPは味玉と大きな海苔、メンマが乗ってこの値段なので妥当なライン。

辛さは壱丁目のスープのコクも、麺の小麦らしさも損なわないエエ塩梅でした。

どうぞ皆さんお楽しみくださいませ（笑）

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＜2014.11＞
先月ついに全メニュー・コンプリートしました。

そして、あえて今皆さんにお伝えしたい事実。
ここの【こて塩：630円】を侮ってはいけません・・・

塩ラーメンも確かに美味しいのですが、この「背脂」の入ったこて塩は、
今までに大分では味わったことのないないラーメン！！

見かけは背脂が浮いていますが、新鮮な背脂は全く臭みがなく、
単純に塩の美味しさを更に風味だたせる脇役のようなもの。

初めて食べた時に思わず、うーーんと唸ってしまいました。

熊本の『北熊』さんの使い方に似ていますね。
背脂を立たせるのではなく、スープや塩の味を生かす脇役として活きている！！
それでいて他にはない個性を十分にアピールすることに成功しています。


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＜2014.5までの投稿＞

別府本店、光吉店に続き、大分3店舗目が小池原にオープン。
光吉の方が通勤路付近にあり、通いやすいのですが、
あの美容室を改造して作った特殊な構造がちょっと・・・。
カウンターしかなく、隣に大き目の人がくるとちょっとね・・・。

それに対し小池原店はモダンな一軒屋。
入り口からしてお洒落で、おまけに席がいっぱい！！

駐車場も余裕だし、ここは光吉店に行かずに、
高城や明野方面に来たときに、小池原店に寄った方がいいな～と気持ちがスライドしました。

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ということで、今年になって『壱丁目ラーメン小池原店』を何度かリサーチ。

店が一押しする【淡麗旨塩らーめん：６３０円】が一番人気なのは変わりません。
（客の半分以上はこれを注文しています）

この塩ラーメン、淡麗と謳っていますが、自分的にはけっこう刺激的なもの。
『函館ラーメン藍』の塩になれてしまった舌には、かなりインパクトの強い塩味です。

黒コショウと香味油がいいパンチを出し、途中で卓上の粉末柚子胡椒を入れると更に刺激アップ。
麺は極細麺で、チャーシュはけっこう肉厚、味もしっかりとしたものです。

「普通のチャーシュ」と「燻製チャーシュ」はどのラーメンでも選べます。
自分は【塩】と【醤油】なら燻チャー、【豚骨系】は普通のチャーシュが好きです。

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さてさて、旨塩の紹介はこの辺にして、
実はここの【豚骨】と【醤油】も侮れません。


特に【魚介濃厚とんこつ：６８０円】は、これだけ豚骨ベースの多い大分でも、
他にはない濃厚で特別な美味しさ！

もともとの『壱丁目ラーメン　別府店』は久留米ラーメンで名を売った店なのです。
だからデフォの【壱丁目らーめん（豚骨）：５８０円】がまず、基本。
そこから発展して【旨塩】が生まれてきたのです。

ここの豚骨スープは、粘度も高く、けっこうな煮込まれ具合。
これに溶けている魚介（魚粉）の風味もよく、
いわゆる関東で流行の魚介濃厚豚骨ラーメンのような塩梅まで行ってます。

しかし、完全な違いは関東が極太麺に対し、この店はこれに極細ストレート麺なのです！！
もちろん濃厚なこのスープには「カタ」「バリカタ」で！
食べて微笑む、まさに会いたかったこのバランス！！

スープはコッテリ感を出しながらも、麺とのバランスがよく、
とにかく完食できます。止まりません。

具も「チャーシュ2枚」「ネギ」「海苔」「メンマ」「半熟味玉1/2」乗っていますし、
トッピングの「辛子高菜」「紅生姜」「ニンニクチップ」「おろしニンニク」は捕り放題で、
この濃厚さなのに６８０円という値段設定は立派なもの！！


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お昼に行くと、ご飯を＋100円で付ける事ができます。

ご飯のサイズも大・中・小と自分の胃に相談して決める事ができ、
自分は替え玉でなく【ご飯】に行ってしまいます。
どちらかというと他店では【替え玉】オンリーで【ご飯】は頼みません。
しかし、この店の【ご飯】美味しいのです。自分の超好きな味なんです。

だから【替え玉：100円】も行きたいところですが、あえて毎回【ご飯】を頼み、
卓上の【黒ゴマ塩】や【辛子高菜】で食べております。
チャーシュや味玉と一緒に食べても美味しいのは想像してもらえるでしょうか。
【餃子】と【ご飯】だけでも通いたくなるほど、お勧めです！！


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更に、【旨醤油らーめん：６３０円】もお勧めします！！

麺は豚骨も塩も醤油も同じ麺です。
しかし、ここのラーメンはどのスープもみな激旨！！
醤油は「醤油糀の香る・・・」と謳っていますが、何だろう、この優しさは・・・
おまけに細麺・・・

昔好きだった、『麺堂香』の細麺の醤油ラーメンが、昨年度から姿を消しました。
その事にショックを受けていたのですが、
その代わりになる、いやそれ以上の細麺醤油ラーメンの発見は、
自分に生きる喜びを再認識させてくれたほどです。
（大袈裟に書いてますが、本当こいつを発見したときは、えらく感動したのです）


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他の方からの情報では、デフォである【壱丁目らーめん（豚骨）：５８０円】や
【とんこつ味噌：６３０円】【黒マー油とんこつ：６３０円】【こて塩らーめん：６３０円】
もまた「それぞれが旨し」との情報あり。

これは【淡麗旨塩らーめん：６３０円】ばかりいってはいけません。

まだまだログアップの少ない店なので、
皆さんからの、たくさんのコメントを期待しております。