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大分の豊かな海の幸を使った実直な寿司!!月の木@大分|246 Gourmet Street
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johnbull2009
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店名 |
月の木(つきのき)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
097-532-1738 |
予約可否 |
予約可 キャンセルの際は、キャンセル料金が発生致します。 |
住所 | |
交通手段 |
大分駅から598m 大分駅から598m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
小学生未満のお客様はご遠慮させて頂いております。 |
オープン日 |
2005年 |
備考 |
【大分市都町3-5-25 第5パルコビル1Fより移転】 |
お店のPR |
地産地消にとどまらない、大分と寿司を愛する心から生まれる「澄み切った寿司」
JR各線大分駅より徒歩10分。ガレリア竹町商店街にあるデザインビルの1階に、『月の木』はあります。入ってまず、印象的なフラットなカウンター。「大分県食材で、どこまで江戸前寿司の世界に迫れるか」という探究心がちらり、と見える、当店はコースのみの提供となっています。お造りと、お寿司が中心のコースの中で、味わっていただきたいツマミは「タラコのわさび漬け」。塩タラコをわさびに漬けて、軽く炙った一品。県産の魚を多く使いながら、江戸前寿司への徹底したこだわりから生まれる、無駄のない、澄み切ったような寿司がここにはあります。「お寿司が好きな人に、来てもらいたい」と、朗らかに話す店主の愛が、気持ちのいい名店です。 |
初投稿者 |
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由布院に行く前に大分市内で一泊し、月の木さんへ。
温泉に行くと、お寿司が食べれないので敢えて市内のホテルに泊まった。
約1年ぶりの来訪。初めて親を江戸前寿司に連れて行って来た。
親方は赤嶺桂一郎さん。1年前と変わらないな~!
赤嶺さんもまだ依然独身だった(ホッと笑)
19時から訪れたけど店内はカウンター、個室ともに満席。
人気が出ていて嬉しい限り。
親とカウンターで寿司を食べられる喜び。
ちょっとした薀蓄を披露して、親方と会話しながら。
月の木さんはつまみからお寿司のコース。
この日のつまみは
菜の花若竹煮から始まり、
お刺身の盛り合わせ。
赤貝の身と紐と肝、関サバ、鯛、障泥烏賊、エンペラと身。
ビールを飲みながら~
障泥烏賊はカボスで。この時期はハウスカボスを使ってるとのこと。
酸味と合ってさっぱりとした旨さ。
鯛は杵築の地物。背中側を使っている。
関サバはポン酢かしょうゆで。身質がぷりぷりの鮮度重視。
地物は極力手をかけないポリシーの赤嶺さん。
噛みしめるごとに旨味を感じるなあ~
赤貝の肝はそろそろ終わりの時期。いいタイミングで食べられた!
そしてたらこのわさび漬け。日本酒のすすむ味なんです、これが!!
添えられてるのは芋の蜜煮。カボスで酸味も。
てことで日本酒。赤嶺さんお薄めの地元大分のお酒
鷹来屋(たかきや) 純米吟醸雄町
スッキリとした辛口ながら、雄町の上品なふくらみと旨味、甘味が
加わったキレのよい食中酒。両親とスイスイ進みます。
ここから握り。
月の木さんのシャリはキンショウと興兵衛のブレンドに塩のみ。
お米は大分産を合わせて。小分けにおひつに入れて温度管理もしっかり。
この日は
鯛(杵築)障泥烏賊、城下ガレイ、関サバ
細魚、小鰭(天草)、太刀魚(国東半島)、
車海老(熊本)、馬糞海胆、穴子(杵築)、玉子焼、干瓢巻
と地物を意識した構成
でも残念なことに関アジは良いのがなかったんですと親方!
残念だけど~また来ればいいさ。
美味しかったものは鯛。
こちらはつまみと違って腹側。食べ比べることで
淡い白身も同じ魚体で濃淡があるんだなと認識。
関サバ。握りで食べても言わずもがな。
これを食べるためだけに大分に来てもいいくらい。
東京で食べるものと全然違います。
いつもはコノシロを使ってるのですが、
この日はいいのがあったということで天草の小鰭。
こちらも砂糖で締めて。身がしっとりとしてるのがポイントです。
そして安定の太刀魚。
昨年も食べたけど、フワッフワの消えてなくなる太刀魚。
大分の魚の素晴らしさを実感する一貫。
1年ぶりに食べた赤嶺さんのお寿司。
洗練された空間で地産地消を目指す、素晴らしいお店。
月の木に行くためだけに大分に行ってもいいくらい。
今はLCCもあるしね。
湯布院で温泉ご飯もいいけれど、
豊富な大分の海の幸を食べるために市内で一泊。
そして湯布院は昼に立ち寄り湯で、というのをオススメしたい。
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九州の寿司2軒目は大分で江戸前寿司を頂きます。
訪れたのは大分アーケード街にある月の木さん。
おしゃれなリノベーションビルに入る、スタイリッシュなお寿司屋さん。
親方は赤嶺桂一郎さん。割烹で和食、東京で寿司を学んだあとに大分に帰郷。
地元の大分の食材を重視し、和食と寿司の経験を活かし寿司を握っています。
この日はツマミからのおまかせコース。
刺身で関さば、槍烏賊、鰹
関さばはかむたびに脂が溢れる極上品。
鰹は藁で炙って初鰹のこの時期しか出さないそう。
たらこのわさび漬け
わさびの風味が良くて、酒のあてに最高です。
そして握り
マコガレイ肝のせ(別府)、真鯛(蒲江)、関あじ、
赤身づけ、中トロ、エンガワ、コノシロ(別府)
鱚昆布締め、太刀魚(国東)、赤ウニ(臼杵)、玉子焼、穴子
印象的だったのは関あじ。
握る直前に裁き、脱水して握ってくれたので
プリッとした弾力と強い旨味が広がります。これも極上の逸品!
時間とともに弾力が無くなると言うのも驚きでした!
関モノには極力仕事せずそのまま出すのがポリシーの赤嶺さん。
仕事するとその魅力が消えてしまうそうです。
そしてコノシロ。
東京では雑魚として使わない魚。
どこのお店も小鰭を使いますね。
大振りな魚を和食の技術、砂糖締めで旨味を引き立て
かぼすを入れた酢でそれを引き立てる、計算された寿司。
あと食材的には城下ガレイも入るときには入れているそう。
豊かな大分産の魚を極力を使って、学んだ和食と、江戸前寿司を体現する月の木さん。
大分に行ったら絶対行ってほしいお店です。