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店名 |
悠流里
|
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ジャンル | 海鮮丼、牛料理、そば |
予約・ お問い合わせ |
0254-53-6288 |
予約可否 |
予約可 混雑が予想される日時につきましては、ご予約をお受けできない場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR羽越本線の村上駅から徒歩で約15分、車で5分 村上駅から1,120m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
98席 (テーブル28席、堀座席16席、座敷10席、座敷テーブル44席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙室有り |
駐車場 |
有 35台(永徳・鮭乃蔵と共有) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2005年 |
備考 | |
お店のPR |
村上ならではの美味しいものがいっぱい。
村上名産の鮭料理や地元で水揚げされた新鮮な魚介、そして過去に2度日本一に輝いた上質な村上牛などがリーズナブルな価格でお楽しみ頂けます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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初回訪問は2018年。新潟県北部の村上市をウロウロしてます。イヨボヤ会館の近くにある悠流里に入ったら、鮭や牛肉よりも、のどぐろが美味しかったです。
この店で注文したのは、村上牛炙り丼・鮭親子丼セット、のどぐろ一夜干し、生ハム風秋鮭の3品。以下に紹介します。
1)村上牛炙り丼・鮭親子丼セット:村上市のご当地料理と言えば、鮭と村上牛。一般的にはそういう料理は観光地価格になってて、味は普通なんだけど割高感だけが印象に残るケースが多いです。でも、この店はかなり良心的です。
サーモン刺身/はらこ/村上牛炙りがセットになってるので、とてもお得感があります。それぞれの素材にも役割があって、サーモン刺身のシットリ感、はらこのプチ感と塩気。炙られた村上牛の脂の旨みがよいバランス。予想外だったのが鮭の粗煮で、いぶし銀的な美味しさが地味に凄いです。この地味な裾野料理まで美味しいのが村上の鮭文化の懐だと感じました。
セットゆえ、丼ぶりの御飯の量がプチサイズなのも嬉しいです。満腹の手前なので、その分、単品オーダーで珍味系まで注文できちゃいます。心が躍るるるるる。
因みにイヨボヤ会館の"イヨボヤ"ってのは村上地方の方言で鮭のことを指します。明治以前の中世~近世を通じて、この地で鮭が愛されてた名残りですね。カタカナで表記されるとアイヌっぽく聞こえるから不思議ですが…
2)のどぐろ一夜干し:胃袋の余力を使って注文したのですが、この料理が特に美味しかったです。干し方が巧いのか、のどぐろの脂が300%ぐらい旨みに大化けしてます。ヤバイぞ。コレ。
のどぐろは石川県や島根県も含め日本海側全般で頂く機会はありますが、塩焼きにする"のどぐろ"はもう一廻り大きいサイズを使う分、お値段も三廻りぐらい高価になります。悠流里はいわゆる"豆のどぐろ"サイズの干物ですが、この旨みで\1,026ってのは超お買い得です。
仮に、一廻り大きいサイズの"のどぐろ"を干物にしたら、脂が多過ぎて負ちゃうことが容易に想像できるだけに、素材の使い方が巧いなぁ。と思った次第です。
3)生ハム風秋鮭:こちらは普通でした。生ハムを意識して燻しスモークを極少に抑えてる意図は読み取れるのですが、もっと熟成させても良いかも。函館の開陽亭 本店で食べた"マグロの生ハム"を期待して、頭でっかちになってたようです。反省。
単品注文は当たったり外れたりしますが、これは旅の常。当り外れに関わらず、東京で見かけない料理に出会えることが旅の価値です。むしろ、ご当地料理をセットの少量多品種に纏めて、珍味に手を出したい。と思わせるお品書の幅が、この店の強みだと思います。ご馳走さま。
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のどぐろ一夜干し(¥1,026),生ハム風秋鮭(¥594)
村上牛炙り丼・鮭親子丼セット(¥1,998):牛炙り丼,鮭親子丼,鮭の粗煮,白菜漬,味噌汁