長沢茶屋
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コシのあるお蕎麦です
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店舗基本情報
| 店名 |
長沢茶屋（ナガサワチャヤ）
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
0255-75-3458 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 （テーブル12席、座敷8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2012年11月
11月に入りお蕎麦の季節になりました。これから雪が降る前に山の手のお蕎麦屋さんに行こうと思い、今日は長沢茶屋さんにお邪魔しました。場所は新井から県道292号線を長野の飯山方面に進み、ちょうど県境の所です。渓流を挟んで道の向こう側にありました。
お店に上がると、店内は入って目の前にテーブル席が並び、奥が座敷になっていました。テーブル席の窓際に座ってメニューを見ます。茶屋セットに心が惹かれましたが、特別メニューに鴨そば700円があると聞いて「寒くなってきたから温かい蕎麦もいいなあ。」と考えてそちらを頼みました。
待っている間に窓際に地元の小学生が作った地元の案内帳があるのを見つけました。それを読んでいると、このお蕎麦屋さんが平成3年8月10日に地区経営のお店としてできたことや、開店時の苦労、元々民家だった家をお蕎麦屋さんにしたこと、つなぎに山ゴボウの葉（オヤマボクチ）を使うのはこの地域の特色で、ここから広がって行ったことなどが書かれていました。地域一帯となっているお蕎麦屋さんなのですね。
お蕎麦は蕎麦湯と一緒に出てきました。お蕎麦は平ために切ってあり、コシの強さが感じられました。オヤマボクチを使った蕎麦はもり蕎麦にすると硬く感じるほどのコシの強さになるのですが、温かいお蕎麦にするとちょうどよい硬さになっています。その上に大きな粘りのあるネギと鴨肉の切り身が乗っかっていました。鴨肉は鶏肉よりも癖がありますが、皮の部分はとろける様に柔らかかった。蕎麦汁の鰹出汁と鴨から出てきた脂が合わさって、うまみのあるつゆになっていました。