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店名 |
とん汁 たちばな
|
---|---|
ジャンル | 食堂、ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
0255-72-2450 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「北新井駅」より徒歩18分 北新井駅から1,221m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
45席 (カウンター11席 テーブル34席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台分 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1972年 |
備考 |
豚汁専門店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2016年8月 とんそば(小) \850
味噌ラーメンのルーツは札幌の「味の三平」である。初代が味噌汁のようなスープのラーメンができないかと開発したのだが、以前は俗説で「常連が豚汁に中華麺を入れさせたのが始まり」とされていた。この俗説は現在、「味の三平」関係者が否定している。
こちら「たちばな」には、正真正銘「豚汁ラーメン」が存在する。全国ネットのテレビ番組に取り上げられて、すっかり知名度が上がった。もともとは豚汁定食が看板料理のお店である。豚汁とラーメンという組み合わせは珍しい。というのも、豚汁といえば「深夜食堂」の豚汁みたいに、いろんな具が入ったシャバシャバした味噌汁のことだからだ。ラーメンとは相性が良くなさそうだ。
ところが、妙高・上越地区の「豚汁」は、全国標準の豚汁とはかなり組み立てが違う。まず、材料は玉ねぎと豚バラ肉と豆腐。基本的にそれ以外は使わない。にんじんもコンニャクもゴボウもキノコも入れないのである。しかも、水はごく少量足すだけで、玉ねぎから出る水分で煮込む。「たちばな」では、水は一切使わないと聞いた。この特殊なねっとり「豚汁」だからこそ、豚汁ラーメンが成立するのである。
夕刻、カウンター席で「とんそば」の小をオーダー。「とんそば」とは、豚汁をそのままつけ汁にしたつけ麺である。小が麺1玉で、並は1.5玉である。つい怖じ気づいて小にした。着丼し、うむむ、弱気だったかと反省。豚汁が大き目のお椀に入っている。並だとお椀じゃなく丼なので、これは並で良かったかも。
食べ進めると、これがまことに具合がいい。真夏にアツアツの豚汁ラーメンでは、さすがにクーラーの効いた店内といえどもキツイところだが、キリッと締めた20番の細麺をアツアツ豚汁にくぐらせると、すするときに適温である。麺の加水率は高め。途中、一味唐辛子を振り入れるとピリッと味が引き締まる。うーむ、やはり並でも十分いけた。とはいえ、豚バラたっぷりの豚汁は、見た目以上に食べ応えがある。
名物料理をいただいた。ごちそうさま。