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カレーFile #147-1 ■カレー遠征2015春・信州ほか【1】■GARAM MASALA(上越市)■2号店で”やみ振り”|☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
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やみちゃん
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店名 |
掲載保留
ガラム マサラ(GARAM MASARA)
|
---|---|
ジャンル | インドカレー、インド料理、パキスタン料理 |
住所 | |
交通手段 |
黒井駅から707m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2015年3月7日 |
備考 |
780円のインド料理ビュッフェがあります。 |
初投稿者 |
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カレー探偵、やみちゃんです。
春の陽気に誘われて、1泊2日の信州カレー遠征をしてきました。
全5回に分けて報告します。
■予定■
第1回 GARAMMASALA(新潟県上越市) マトンカレー、チャプリカバブ、ロティほか
第2回 高田公園・高田城(新潟県上越市) 観桜会 ブラヤミ
第3回 松本城(長野県松本市) ブラヤミ 100名城スタンプ活動
第4回 ワッパープッタランシー(長野県安曇野市) ガチなタイ料理を喰いまくり
第5回 ハムザレストラン(富山県富山市) ビーフハリーム、ルマリロティ、チャパティほか
どうぞ最後までよろしくお付き合いください。
<或る日のガラムマサラ>
・外観
「ガラムマサラ」
(新潟県上越市佐内町21-3)
こちら、パティオ店に続いて新しくオープンした2号店です。
(★参考過去記事 『ガラムマサラ パティオ店』
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11979909706.html)
■動画1「ガラムマサラ・入店あいさつ」36秒
私、パティオ店のカレービュッフェを高く評価していまして。
もっとも2、3回行っただけだし、最後(3ヶ月前)に行ったときと今の違いはわからんちんなのですけれども。
今回の2号店は、わざわざ立ち寄ってみたいと思わせるに充分な存在だったのです。
・店内風景
この店のオーナー、トニーさん(過去記事参照)はハムザのオーナー(イラキさん)ともご友人の関係。元俳優さんです。
「たくさんの日本人に来て欲しい」と語っておられました。
なるほど、清潔感のある店内は他のハラール系レストランとは様相が異なりますちゃね。
スタッフはインド人男性3名。
内、シェフ2名。
トニーさんは不在でした。
・ビュッフェ
基本的には、カレー3種類が食べ放題の『780円ビュッフェ』がメーンのようです。
・カレー
メニュー表にはこれが全面に出てました。主力商品です。
サイドメニューは豊富ですが、単品のカレーはまったく載っていません。
てっきりこれしかないと思いますよね?
<食べる探偵>
・探偵の食卓
そんなわけで、まずはビュッフェを食べることにしました。
私、フロア係の青年に「ロティはあるか?」と聞いたら、「無い!」と否定されました。
それで、
やみ「あれえ?パティオで(オーナーの)トニーさんに頼んだときはロティOKだったけどなあ?」
と首をかしげると、
「ロティ、出来ます」と態度が急変。
やみ「やった!、それじゃあギーなしでお願い!」
★TEKATEKA-NAAN
やみ「えっ?」
『ロティ、ギー無し』のはずが、結局出てきたのは『テカテカナーン』。
意味がわからんちん。
青年にそのことを言うと、スミマセン、と厨房へ。
しばらくして出てきたのが、
『テカテカ ロティ』(※写真無し)
ここで心が折れたらカレー探偵は務まりません。
やみ「ロティはありがとう。でも、ギーは要らないんだけど?」
青年「アッ・・スミマセン」
★ROTTI
キター!
3度目の正直でようやく『小麦色のマーメイドロティ』が登場ですちゃ。
やれば出来るんですよね、多くの店で。
それが上手くコミュニケートできなかったり、客の好みを勘違いしてたり、厨房との連携が空回りしてたり。
ちなみに、私はクレーマーでも高慢な勘違い客でもなんでもないですよ?
誤解なきよう。
すべては紳士的なやり取りです。
ちなみにその青年はなんども私のところに来てはカレー談義。
来日6年、これまで帝都、大阪などいろんな店に居たそうです。
きけば、普段はチャパティしか食べないとか。
じゃあ、なんで店でチャパティを出さないのか聞いたところ、「タワ(専用フライパン)が無いし、日本人は食べないはずだ」との理由でした。
ちなみにロティは硬いから嫌いなんだそうで。にゃはは。
★CURRY
コフタ(肉団子)のカレーではありません。
ソーヤミートのカレー。
大豆で作った弾力ある団子で、肉の代用品です。
エッグカレー。
チャナダルカレー。
カレー3種は、マイルドで具材がちょっと寂しいカレーでした。
単品ではちょっと頼まないであろうレベル。
おなじビュッフェでもパティオ店の1080円ビュッフェは手が込んでいてホールスパイスもガンガン、満足感の高いものでしたが・・。遠い目。
フロア係の青年に聞くと、シェフはデーラードゥーン(Dehradun)出身とのこと。
インドの北東部ですね。
★CHAPLIKEBAB
ビュッフェには肉が足りない。
肉欠乏症になりそうだった私は、思わずチャプリカバブを追加。
”つなぎ”が多いな~。
これも肉肉しさが弱い。
ベサン粉(ひよこ豆の粉)がたっぷり使われてますよ。
肉欠乏症の発作が~!!
<まさかの裏メニュー>
やみ「ねえ、もっとマトンカラヒ的な、あるいはニハリ的な、豪快でスパルタンなカレーは無いの?」
ダメもとで、ちょっとだけ意地悪?な質問をしてみました。
すると、
青年「アリマスヨ、マトンの美味しいカレー。ニハリも」
えええーーー!?
そりゃないぜーーー
もうソーヤミートやら何やらいっぱい食べてからそりゃないぜーーー
★MUTTONCURRY
嗚呼。
姉さん、僕、やっちゃいました。
思わず『骨付きマトンカレー』を追加注文ですちゃ。
これ、メニュー表には載っていない、カレー談義をたっぷりしてはじめて分かった隠れメニューです。
オーナーやスタッフたちの賄いや、ごく一部のガチ客、外国人用のものらしいです。
しかも、これ、美味い!
上越市内でこんなに美味いマトンカレーが食べられるとは思ってもみませんでした。
しかも安い。
ナ○ル上越店だとこの2倍の料金はするでしょう。
マトンもゴロゴロリンな量入っていましたし、ホールスパイスも潤沢に使用されていました。
■動画2「ガラムマサラ・カレー紹介」49秒
動画で解説してます!
・諸行無常
これ、いったいどう評価したらいいんでしょうね?
ほとんど(99%)の日本人客は、平凡な『ビュッフェ』を食べているはず。
この表向き部分の私の評価は3.0です。
でも、実は”裏メニュー”で激ウマな『骨付きマトンカレー』等もあれば、『ロティ』もある。
この隠れた部分の私の評価は4.0です。
実にちぐはぐ。
そんなわけで、平均したら3.5になります。
店のやりたいことと、ライトな客が求めることと、ガチな客が求めること。
そこには三者三様の思惑があり、完全に噛み合うことは、もしかしたら不可能なことなのかもしれません。
しかし、その妥協点、WIN-WINの関係になれるような均衡点がどこかにあるのではないだろうか?
カレー探偵やみちゃんは、日日、それを模索しています。
そう、それこそが、まさに正しきカレー道なんです。
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」