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店名 |
小竹製菓(コタケセイカ)
|
---|---|
ジャンル | パン、和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
025-524-7805 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR南高田駅から徒歩5分 南高田駅から190m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
1席 (店内に購入したパンを食べるためのテーブルあり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1926年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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◼︎ 基本情報
□ 地域:新潟県>上越・糸魚川・妙高
□ ジャンル:パン
□ 食べログでの評価
(2017/07/17)★3.11/23口コミ[10位/41軒]
◼︎ ディテール
1926年(大正15年)創業。
新潟県上越市のえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン・南高田駅近くにある和菓子屋兼パン屋だよ。
上越市は人口19万5千人。
かつての直江津市と高田市を中心として形成された新潟県西部の自治体で、戦国時代には戦国最強と言われた上杉謙信率いる上杉家の居城・春日山城があった場所だね。
こちらの売りは「サンドパン」と言われるコッペパンにホワイトバタークリームを挟んだものだそうだが、元は和菓子屋であり、和菓子とパンを融合させた「笹だんごパン」を目下売り出し中という…
面白そうなので、寄ってみましたよ。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:土日祝日9時30分頃
□ 予約有無:なし
□ 混雑状況:先客なし[待ち時間なし]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★3.0/ パンの中に笹団子そのもの
□ コスパ :★3.0/ 笹団子まるごとと考えれば
□ 総合 :★3.0/ 豪快かつ不思議なパン
(2.95)
□ オススメ:ー
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理詳細
[2017/07]
□ 小竹の笹だんごパン(180円+税)
可愛らしいパンダの絵が描かれたスケルトンタイプの包装を開くと、俵状のパンが現れるよ。
この形には意味があって、この中に入っている笹団子の形そのものだね。
そう、笹だんごパンとは、笹だんごをパン生地で包んで焼いたものなんですよ。
例えば、パン生地に笹の葉を粉にしたもの混ぜて、それで粒あんを包んで、笹だんごパンと出すのは想像していたが、まさか丸ごと一つが入っているとは、さすがは和菓子屋だね。
なかなか豪快な発想じゃないかな。
そして、餅粉を混ぜたという柔らかいパン生地と固めの笹だんご生地、その固さの違いが生み出す絶妙なハーモニーが………
と言うものは、残念ながらないね。
これならば、笹だんごをそのまま食べたほうがと思わなくもないよ。
まあ、このチャレンジングな姿勢とかわいらしいパッケージから、ヨシとしておきますか。アハハハハッ!
◼︎ 総合
先日、九州北部を襲った豪雨で多くの方が被災されたが、この日も梅雨前線の影響で、72時間での降雨量がここ上越市で243mmと大雨となったんだよ。
最寄駅の南高田駅からこちらまで晴天なら5分弱程度の道のりだろうが、激しく降る雨で傘は役に立たず、ずぶ濡れとなったね。
まあ、そこまでして手に入れた笹だんごパンは何とも不思議なものであったが、この愛らしいパンダのパッケージを見ると、なぜか許せてしまうのも不思議だね。
不思議といえば、パンダそのものも不思議な存在だろう。
ご存知の通り、パンダは熊であり、肉食動物なのだが、我々の知るパンダは笹ばかり食べているというのは如何にも不思議だよ。
これにはパンダの辿った歴史が大きく関係しているそうだね。
パンダは天敵から身を守るために山奥に住むようになったそうだが、その時に地球規模の気候変動(氷河期)に巻き込まれたそうだよ。
そのため、彼らの周りからは捕食動物が消え、笹のみが残ったそうな。
そのため、パンダは笹を食べて生き残ることを選ぶ…
いや、その選択をしたパンダだけが生き残ることができたのだろう。
ところが、何の運命のいたずらか、パンダはその過程で、本来の食べ物であった肉の旨みを感じる器官が退化してしまったそう。
そのため、気候が暖かくなり、周りに捕食動物が戻ってきても、関心を示さず、笹だけを食べているそうだよ。
だが、その内臓は今なお肉食動物のそれなんだというから、心と体はチグハグなまま、今風で言えば「君の名は。」、昔風で言えば「同級生」的な不思議動物だね。
なるほど、パンダはこの不思議なパンのキャラクターとしては最適だったのだろう。
まさか、笹とパンでパンダ的なベタな発想ではないと信じたいね。アハハハハッ!