やっぱ、すっきゃねん！！ : がっつり食堂ドカメン

２０１４年６月

今日は、淡麗塩ラーメンで有名な、あのお店に行くぞ！

と思いつつ、早朝よりシコシコPCに向かってお仕事。

人気店だから早めに行こう、と思ってたんだけど、

気がついたら、もう充分にお昼過ぎ。

よしっ、と出かけたら、お店が暗い。

暖簾がない。

車もいない！

がぁぁーーーん！！！

定休日なんだぁぁー。

今日はこのお店を目標に、楽しみにしてたのに…。

めまいがします。

三歩、歩めません…。

思考停止。

すくってくれたのが、こちらのお店。

ずいぶんと久しぶりです。

いつの間にか、後ろにあったチェーンの中華やさんは

撤退し、前にあるガソリンスタンドも、

全体に白く塗られ、営業してないね。

寂しくなった一角。

でも変わってなかったよ、ドカメン。

相変わらず、床はヌルヌル！

スケーティングしながら席に着きます。（ウソですよ！）

厨房からの元気のいい声も変わりません。

豚タンメンにしました。

880えん。

大盛り無料なので、大盛りにしましたが、

なかなかいい値段。

今日食べようと思ってた、淡麗系の塩ラーメンとは、

対極の位置にありますなぁ。

淡麗系に対して、ごてごてドロンコ系とでも云いますか。

雑味満載、おおざっぱなお味、見た目。

豚ばら肉の炒めたのが乗っかってます。

ﾁｬｰｼｭｰではないよ。

後はキャベツと、コーン。

コーンをすくう、穴あき蓮華が少し嬉しい。

久しぶりだったけど、まだこのラーメンの大盛りを、

旨い、と思って、食える自分が嬉しかったなぁ。

ところでタンメンの定義ってなんだろう、と

考えながら、ほとんどスープも飲み干してしまいましたぁ。

イカンなぁ。

ごちそうさまでしたぁ、と云いながらドアを押し、

外へ。

でもすぐに車には乗らないよ。

ズリズリとそこらを歩き回ります。

靴底に付いたであろう油分をなるべく落としてから、

車に乗ろう、という魂胆です。

ここで、はたと気づきましたぁ。

お腹に付いた、付きそうな油分は、

どうしたらよいのでしょうか！？

淡麗系が好きな方々には、お勧めできないお店でしょうね。


２０１０年９月

平日の昼少し前に、入店。
お店の看板は、恥ずかしくなるほど派手になりましたが、中は券売機の位置も、椅子、、テーブルなどの配置も、「潤」　の頃と変わりません。

小豚のトリプルを買います。　８８０円也。
大盛りは無料です。
おねえさんに、ニンニクは大丈夫ですか、と聞かれたので　「はい！」　と答えます。
先客は二人だけ、店員さんたちが元気良くて気持ちいいですね。

１人なので、カウウンターの隅に座ります。
籐の椅子で、背もたれに適度の柔軟性があって、楽ですな。
壁の上にはいろんな定食のメニューなんかが、いっぱい貼り出してあって、
ラーメンの到着を待つ間も、飽きません。

ドンドンとお客さんが入店しますね。
全員、男ですよ。

来ました。
ステンレスのお皿に乗り、ドンブリが。
小豚トリプル、大盛り。
なるほど・・・。
麺の上に乗っかったモヤシが、小山のようですね。
小山のふもとには、チャーシューがこれでもか、と鎮座してます。
とても力強いラーメンですな。
立ち姿がいい!!

おお、凄い量だなぁ、と思いますが、ドンブリが元々そんなに大きなものでもないので、
結局、余裕で完食でした。

トリプルというのは、麺の量が３倍ではなくて、チャーシューの量が３倍なんですね。
おねえさんに教えてもらいました。

チャーシューが美味しいです。　トロトロ。
スープも背油が浮いて、力強い味ですね。
麺が、ぶっとい！　噛み応えがしますよ。
ベストバランス、私の好みです。
こちら、小千谷市の勝龍に似ています。
ドカメンの先輩、勝龍よりも、味と対応は洗練されてますね。
田舎で一番の勝龍高校の生徒が、東京の大学に行って、物腰も、話し方も一皮むけて帰って
きました！という感じかな。

ゴロリン、とスープの中にニンニクがありました。
食べました。　美味しい。

また来ます。　　このお店。

でも、今度はニンニク抜きで頼もう。　　におい消しのタブレットも効かなかったみたい。
翌日の昼頃まで、「臭い!!｣　と言われ続けました。

お姉さんは、きりりとした美人さんです。
案内も優しく丁寧ですよ。
お姉さんも好きなタイプです。

再訪しました。
前回のニンニク入りに懲りて、今回はニンニク無しの子豚ラーメン大盛りにしました。
６８０円です。
席はおなじカウンター。
厨房には４人。
男性が１人、女性が３人。
主に男性が作り、女性は作業補助と、お運びさんという感じでした。
赤、または黒のドカメンオリジナルのＴシャツを着てますね。
女性陣は手が空くと、厨房内の一箇所に集まり、煮干しの頭やはらわたを取る作業をしています。
ちょうどガラス越しに私の目の前だったので、表情が良く見えます。
お歳とタイプはそれぞれ違いますが、皆さんなかなかに綺麗ですよ。
皆さんも今度行ったら、ラーメンと共に、彼女らのお姿もチラリとお味わいください。

女性は集まると、ぺちゃくちゃと始まるものですが、彼女らは黙々と作業していて、好感が持てましたよ。
ニンニク抜き、さびしかったですが、正解でした。
家族からの非難はなかったから。

またまた来ました。
男3人で昼食に。　小豚ラーメンです。
私だけ、大盛り、二人は普通で。
若いのに小食なんですね。
二人とも遠いところから来た人で、麺の太さと、背油、味の濃さにビックリしてましたね。
それにしても、男性比率の高いお店です。