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悠かなる縄文
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店舗基本情報
| 店名 |
越乃雪本舗大和屋
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
| お問い合わせ |
0258-35-3533 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長岡駅から889m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1778年 |
| 関連店舗情報 | 越乃雪本舗大和屋の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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本店に行ってお土産を買わなきゃ意味ない企画
長命堂飴舗のお次２店目は、１７７８年（安永７年）創業 越乃雪本舗大和屋
長岡の駅ビルにも販売されていますが、本店にまで行って買ってよかったとつくづく。
ちょっと駅から距離を歩きましたけど。
なんて時代を感じさせる店舗なんでしょう！ 素晴らしいの一言
ココのご家族の敷地内、店舗のお隣りが２〜３階建ての菓子工房になってました。
帰りがけ、透けてる窓から菓子製作の道具が見えましたのですぐ分かりました。
昔ながらの対面方式の和菓子販売方式
そこに、今の代の奥様と代の親御さんである女将さんに対応して頂きました。
店名にもなっている看板和菓子は、越ノ雪
これと羊羹のセットも購入しましたが、お目当ての和菓子がありました。
なにかのサイトで見て１発で気にいった「悠かなる縄文」
「らくがん」と同じような和三盆で作られた土器のカタチの菓子
長岡に住む方々はご承知のとおり、多々土器が発掘されてきた長岡
なのでこの菓子の発想と誕生は、なるほどなるほど。
でも型を作るのが大変だったことでしょう。
菓子をよく見ますと本当、ディティール細かすぎるのです。
それと２色の色合いがなんとも素朴
箱の質感も土器のようなんですよ。さわり心地抜群
箱１コをとってもかなり長い月日、業者とディスカッションを重ねたことでしょう。
味なのですか自然の甘み、和三盆なので甘すぎない
和食と同じ、侘び寂びのある和菓子に仕上がっていて緑茶にもコーヒーでも合うでしょう。
お店の前でずっと、お店ご家族のお子さんが今では見かけない遊び
チョークで路上に、お絵描きをしていました。
そういえば！ クレヨンや積み木、おはじきなど
お子さんの遊具的な形をした和菓子を販売していたことを思い出しました。
その理由がなんとなく分かりました。
今の代の親心、子煩悩さはお店の継続と仕事に反映しているんだなと。
素朴な和菓子を食べて、その光景まで見せられたのなら心がとても和みましょう。