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メニューに気合が入ってきましたヨン
2024年1月
「越後米麹赤味噌ラーメン850円」
無尽蔵グループが、味噌ラーメンをリニューアルした。赤味噌と白味噌の二種類にし、小千谷市山崎醸造と提携してレシピ開発を行ったようだ。山崎醸造は、中越では味噌の有名ブランドで、越後獅子のイラストが描かれた味噌がスーパーなどにもよく置かれている。ちなみにヤマサキ、と濁らない発音なのだ。
いいねえ、地元企業との連携、物語が動き出している感じがするよねえ。さっそく、行ってオーダーしてみた。まず今日は越後米麹赤味噌ラーメン。特製味噌というメニューになると100円ブラスで、コーンと栃尾のアブラゲのカット一切れがトッピングされる。なるほど、トッピングにも地方色を出し、工夫している。県外客ならこっちを勧めるが、地元民なら特別トッピングの無い普通仕様で十分かな。太麺でオーダー。
これが旨かった。やっぱり味噌ダレが一味違う。レシピに自信があるんだろうな。気合を感じるんだよね。キャベツ主体のひき肉野菜炒め煮もシャッキリしていておいしかった。分量もたっぷり。そして、無かん水ポリフェノール麺のよさが十分に引き出されていた。グニグニした食感の多加水タイプ。柔らかくて弾力があるのにコシもある。16番太麺。
あとは、オペレーション簡素化のために少しメニューを絞るべきだろう。つけ麺は夏季限定にしたり、醤油を一種類にしたり、売り上げ実績から英断した方が良いと…あ、すいません、素人が余計なことを書きました。
今後、長岡市高校生ラーメン選手権とのコラボとか、小中学生からのレシピ募集とか、もっと地元色を強化していただけると更に楽しい。
スープにコクが出たよ!
2023年5月
「野菜味噌ラーメン900円」
野菜味噌ラーメンを太麺でオーダー。おおっ、スープにコクが出たね。ラードのコクっぽいから、これは背脂かな。スープにそれらしきものが浮かんでたもんね。
野菜はしゃっきりしていて、とてもいい仕上がり。もう少ししんなりさせたいときは、天地返しでスープに沈めておくべし。鶏チャーシュウが2枚入っているのも、食べごたえの面で好感触。
太麺は申し分なし。無かん水ポリフェノール入りのオリジナル麺だ。16番太麺だと食べごたえがあって弾力があるのに時間がたっても伸びない。
こちらのお店は、オリジナルの「長岡生姜醤油ラーメン」をメニューに置いているのが素晴らしい。素晴らしいけど、980円では手が出にくいなあ。せいぜい850円くらいで提供してくれないかなあ。社長ゥ~なんとかもう少しお安くしていただけませんかァ~(TVショッピングのあの女性の声で)
個性的なレシピだとこの麺が生きる
2023年1月
「十種野菜の生姜味噌らーめん1,000円」
県内の味噌・醬油醸造所とコラボしての企画ラーメンを二種、期間限定で発売している。その一つが、「十種野菜の生姜味噌らーめん」だ。1,000円は少し高く感じるけど、Go To Eat券を今月中に使い切りたいケースでは、980円にするよりこっちの方がありがたい。おかげで2枚使えたゼ。
さて、ラーメンの方はというと、おいしかった。ちょいと気に入らなかったのは、宣伝写真だとすり下ろし生姜なのに、明らかにチューブから絞り出したものだったことと、中之口レンコンらしきものが、写真よりはるかに薄切りだったこと。レンコン好きなのにぃ―。でもまあ、大した問題ではない。
麺はもともと旨さに定評のある柿ポリフェノール入りの無かん水麺。16番太麺。コシがあってプリプリしていて、時間がたっても伸びない。
味噌だれが、白味噌系で甘かったので、凄く好みだったのだ。おいしかった。ここのチェーンは、麺は個性的なのにスープと全体の造りが大人しくて平凡すぎる。だから、こういう限定メニューだととてもおいしく感じる。また、県内の旬の食材を取り入れたりして限定ラーメンを作ってほしい。地域の産物などを生かすコラボにも大いに期待しております。
「無尽蔵」チェーンの期間限定ラーメン
2022年2月
ホワイトチーズカレーラーメン(太麺) 950円
かん水を使わず、代わりに柿ポリフェノールで小麦粉の粘り気を引き出した特許申請済の麺、健康に良くておいしい麺、それが越後秘蔵麺だ。越後製麺組合の開発したこの麺が、「無尽蔵~家」チェーンの最大の看板だ。
こちら、メニューが非常にオーソドックスなのだが、期間限定の「ホワイトチーズカレーラーメン」が発売中だったので食べに行った。太麺でオーダー。太麺は16番。もっちりしてコシがあるのに固くない。この太麺は、濃いめの味によく合う。
スープは、クリームソースにカレー味を加えてスライスチーズを二枚浮かべたもの。更に温泉卵も載っていて、ちょっとしたカロリー・モンスターだ。カレー味が予想以上に強く主張し、存在感の大きい太麺に負けていない。見た目以上のヘビー級。
肉気のない構成だが、しっかりした満足感を得られる。ちょいと値段が高いが、冬の特別メニューとして年に一回くらいは、食べたいかも。
柿ポリフェノール入り無かん水麺はやはり旨い
2021年10月
「納豆味噌ラーメン880円」
秋の新作ラーメンのチラシが配布された。その一つが「納豆味噌ラーメン」である。シャシンを見る限り、龍上海タイプの辛味噌ラーメンに納豆を載せた感じだ。だとするとほぼ味はわかる気がする。しかし実食は百聞に如かずだから、久しぶりに訪問してみた。
平日13:30だから、すいていた。カウンターに席を占め、口頭でオーダーした。太麺と細麺を選べるので、柿ポリフェノール麺の良さを十分味わえる太麺をオーダー。
着丼した一杯は、チラシで見たまんまのもの。青のりが印象的に香る。辛みそは、お好みで調節できるようにと、取り除くための小皿がつく。なかなか気がきいている。納豆は、よく混ぜたひきわり納豆だった。朝ご飯用の小さなパックの半分くらい。
はじめはそのまま食べ始めたのだが、思い直して「まぜそば」のようによくかき回してみた。おおー、するとけっこう個性的な味がする。納豆の粘り気で、スープが太麺にもよくからむ。予想より旨かった。そして、やはりここのオリジナル麺は旨い。柔らかく弾力があるのに、時間がたっても伸びない。
麺を食べ終えスープだけをすすると、少し塩味が濃い。白飯180円を投入すれば満足間違いなしなのだが、プチダイエットのリバウンドが怖いのでやめておいた。
納豆味噌ラーメン、納豆好きにはど真ん中ストレートの一杯だった。
長岡市ご当地ラーメンをメニュー化したよ
2019年12月
「生姜醤油ラーメン 税込803円」
リニューアルオープンと同時に新メニューの生姜醤油ラーメンを発売したので食べに来た。日曜の昼だが、客入りはちょうど満席くらいで推移している。隣のマクドナルドは大混雑。両者の違いは、やはり価格かな。
カウンターに案内され、生姜醤油ラーメン(税込803円)をオーダー。消費税値上がりを考慮しても、50円高い印象だ。
麺は20番ちぢれ細麺。柿ポリフェノール入りで無かん水の看板麺だ。細麺なのにもちもち感があり、秀逸。
スープは生姜が程よくきいて、醤油ダレやや濃いめ。切り落とし風チャーシューに板のり、メンマ、ナルト、絹サヤとオーソドックスなトッピング。長岡生姜醤油ラーメンの定義に沿った合格点の一杯だ。麺が細めだが、これくらいは許容範囲。長岡市のご当地ラーメンをアピールするためにも、無尽蔵チェーンがこのメニューを作ったのは意義深い。応援してますよ。ただ、値段がやや強気すぎる。
最大の魅力は特許の麺
2015年4月 「野菜味噌ラーメン」 \800
柿ポリフェノール麺のぷりぷりっとした太麺を食べたくなった。あの太麺を味わうには、背脂醤油かつけ麺か味噌である。今日は花冷え、温かいラーメンを食べたい。…味噌だな。
カウンターに陣取るや、「野菜味噌ラーメン」のコール。「太麺で」。夜9時過ぎだがちらほらと客がいる。しばらく後にも入ってくる客がいた。
野菜味噌ラーメン着丼。スープを一すすり。うーん、ラードで練ったみそダレのいわゆるサッポロみそラーメン系の味。プリプリの麺が箸から逃れようと暴れる。麺は16番太麺で多加水麺。弾力がある。
野菜がシャキシャキだ。もやし、キャベツ、ニンジン、キクラゲ、刻みねぎ。太いメンマも数本入っている。チャーシューの脂身っぽい部分を細切れにしていくつか載せてある。これが熱いスープにとろけて、なかなかおいしい。マニュアルだけでなく、ここの店長はラーメン職人としても勘がいいようだ。
3分の1ほど食べたところで、ラー油をまわしかけ、一味唐辛子を一振りして辛味噌ラーメンにバージョンアップ!
うん、キリッと味がひきしまった。お腹の中からホカホカするぞ。800円と強気の値段だが、納得だ。
2013年12月 21:10「鶏ガラ塩ラーメン」\680
不覚にもまた21:00過ぎの夕食となった。気分はラーメンなのだが、こうまで時間が遅いと選択肢は限られる。しかも本日は火曜。定休日のお店もちらほらある。
こういうときは、年中無休のチェーン店で確実にラーメンにありつこう。
ここは店舗によって少しずつメニューが違う。つらつらとメニューを眺め、未食の「鶏ガラ塩ラーメン」にする。なぜかって?未食ということは、まだ私のデータフォルダに画像がないのだ。つまり、シヌモノビンボーさん風に言えば「シャシン撮りたいだけ」なのだ。
細麺と太麺を選べるが、今日は鶏がら塩スープとくれば「細麺で」。
ゆで時間も短く、ほどなく着丼。味の調節用にと、塩ダレの小容器も置かれた。へーえ、こういうサービスをするのか。面白い。
念願のシャシンを撮って、いざ実食(なのにスープ写真はピンボケ・泣)。
うむ、やはりこの柿渋ポリフェノール入りの無かんすい麺(越後製麺組合特許取得済)は、とっても旨い。20番の細麺でも、強い存在感がある。ツルツルでシコシコでもっちり感もある。シコシコともっちりの両方の食感を出すのは珍しい。かん水を使っていないので風味もいい。
「越後秘蔵麺・無尽蔵」のグループは今もじわじわ県外で関東圏を南下中だが、この麺はいずれ天下を取ってもおかしくないくらいのポテンシャルを持った新潟オリジナル麺なのだ。
スープも旨い。まろやかな塩だれ。シンプルながら滋味ある鶏がらスープに昆布と野菜の出汁でふくらみがある。
板のり、メンマ、煮卵ハーフ、チャーシューのトッピング。特筆するものは無いが欠点もない。しかあし、なんといっても麺は満点越えの120点クラスなのである。
2011年10月
フードチェーン資本「キタカタグループ」のラーメン専門店ブランド。新潟、東京、埼玉などで41店舗。柿渋のポリフェノールを練り込み、「越後秘蔵麺」を特許申請。無かんすいなのにコシがあってつるつるした麺を作り出した。
豚骨しょうゆラーメンをオーダー。背脂無しの「あっさり」を選択。さらに太麺を選択。
麺はやはり圧巻。太麺は少し硬めの食感だが、加水率が高い縮れ麺。ツルツルした食感とこのコシ、他にはない。切り歯14番あたり。
麺の存在感が強く、スープをはじく。だが全く問題ない。麺自体がとてもおいしいからだ。だからスープと絡まなくともおいしいのだ。
スープはくせのない豚骨スープで節系魚介風味の付いたしょうゆだれを割ったもの。おいしいが、クセのなさすぎるところがチェーン店っぽさになってしまっている。
だが旨い。
2枚のチャーシューは少しハムっぽくて、どこかで集中加工されて運ばれてきた感じ。他に板のり2枚、煮卵半分、刻みねぎたっぷり。
価格設定が強気だが、流行っている。これは儲かって笑いが止まらないだろうなあ。
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くわもちじんぺい
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店名 |
越後秘蔵麺 無尽蔵 ながおか家(えちごひぞうめん むじんぞう)
|
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ジャンル | ラーメン、つけ麺、餃子 |
お問い合わせ |
0258-86-5110 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
長岡駅から2,857m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
52席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
オープン日 |
2004年12月1日 |
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2024年2月
「越後白味噌ラーメン950円」
これは旨い。私のツボに入ったラーメンだ。
既に何回か書いたことだが、もう一度確認する。こちらの麺は、新潟県の製麺業界が研究開発して生み出した特許麺なのだ。ラーメンの麺の風味は、かん水によるところが大きい。今でこそ無かん水麺もあるが、ラーメン独特のツルッとした食感やプリッとした反発力などをもたらす効果がある。ただし、かん水の成分は主として炭酸カリウムと炭酸ナトリウムであり、本来食品として摂取すべきものではない。したがって大量に摂取すると(ラーメンを食べるくらいではそんなことはないが)健康を害する危険があるともいわれる。
その点、開発された柿渋麺は、かん水の代わりに柿のポリフェノールを使うことで、かん水以上の食感を生み出したのだ。天然由来の柿ポリフェノールは、血液をサラサラにしたり悪玉コレステロールを減らしたりなどの健康効果を期待される成分なのだ。
というわけで、旨いうえに安全な柿ポリフェノール麺なので、これは全国的に爆発的にヒットするだろうと見守っていた。ところが、20年以上たっても、全然認知度が低いじゃないか。どういうことだ。
どういうことかというと、世間がラーメンに求める旨さは、80%がスープとトッピングで、麺への期待は20%くらいだからなのだ。おいしいレシピが、今まで決定的に足りなかったのだ。
その点、今回の越後米麹味噌ラーメンはこれまでの最高傑作だ。前回「赤」を食べて感心したが、「白」は更に私好みだった。栃尾の油揚げっていう個性的なトッピングもいい。冬はこれで押し切るとして、夏はつけ麺かまぜそばでしょうなあ。となれば、ほろほろ辛いかぐら南蛮や。長岡野菜の各種ナスがいいですなあ。他にも、各地に里芋やネギなど特産品があるので、是非レシピをご当地化していってほしい。