桃ティー : ティーカフェ ダッケ

2020年7月

久しぶりに伺ったら、コロナ感染予防対策として、席数が減少していました。
いずれもソファー席で、テーブルは３卓。

シフォンケーキと紅茶のペアリングが売りのお店ですが、本日、いただいたのはピーチ・ティー。
桃のコンポートがグラスの底に沈んでいます。
単なるフレーバー・ティーとは異なり、桃のジュースが加えられているのか、お味もしっかり桃の味がします。

桃が食べやすいようにとスプーンをご用意いただきましたが、極小にカットされた桃のコンポートが、大きな氷の下に沈んでいて、とても食べにくいの。想像力を働かせて、食べやすいよう、工夫をしていただきたいところです。

ともあれ、Wi-Fiフリーだったので、最近ハマっているオンライン学習（ゲーム）にも没頭できました。
次回はシフォンケーキをいただくことにします。

2019年4月

にいつ食の陣（5月末まで）の期間中は、プレーンかチョコの米粉のシフォンケーキ＋11種類の紅茶の中からお好きな紅茶をセットにして、なんと、ワンコインでいただけちゃいます。
但し、1日10食限定とあって、朝の散歩がてらいそいそと伺いました。

玄関の引き戸を開けた途端、ご主人がニカッと笑顔で迎え入れて下さり、微笑み返しじゃないけれど、私の方も思わず笑顔になってしまいました。

私はプレーンのシフォンに有機アッサムティーをセットにしていただきました。
産地名が記されたメニューはあったけれど、各紅茶の特徴を記したメニューがあれば、より選択しやすくなるでしょうに・・・

先回、いただいた時より、ホイップクリームもシフォンケーキもボリュームがあります。
ケーキを食べ終えた後は、心地よいBGMをお供に、紅茶を啜りながら静かに読書を楽しみました。

2019年4月

友人と伊右ェ門でランチを食べた後に伺いました。
伊右ェ門に向かう途中、シフォンケーキと紅茶という文字が目に入って来たので、なんだろね？ってことで、帰りに寄ってみたのです。

引き戸を開けて中へ。
キョロキョロしているとおじさんがニコニコしながら迎えてくださいました。
玄関で靴を脱いで上がります。
中は広々としていて、ソファー席に普通の椅子席に、テーブルの大きさも大小様々。
愛想の良いおじさんが、ソファーなんか寛げて良いのではありませんか？って勧めてくださいました。

先客は１組。大きな声で商談中っぽい。
私たちは邪魔にならないように離れて座りました。

メニューを見てたら、紅茶とシフォンケーキが売りのよう。
シフォンケーキ似合う紅茶をセレクトしてメニューに載せてありますが、これは一例なので、基本、お好みのシフォンケーキと紅茶、あるいはコーヒーをセットにできます。

ランチセットとしてシフォンケーキのサンドイッチも用意されていました。

初めて耳にするような紅茶もあり、どれにして良いものやら迷います。
しばらくメニューとにらめっこ。
珍しいところでは生ハムとクリームチーズのシフォンというのがあって、付け合わせはカポナータ。これはデザートというより食事ですね。

結局、友人はイチゴのシフォンケーキとニルギリのセット。
私は紅茶のシフォンとディンブラという紅茶のセット750yenをオーダー。

待っている間に、シフォンのラスクがサービスされました。

しばらくしてシフォンケーキと紅茶が登場。
紅茶はポットサービス。ティーカップで３杯分もありました。

友人のイチゴのシフォンケーキにはフレッシュイチゴと生クリームのデコレーション。
私の紅茶のシフォンにはバニラアイスクリームが添えてありました。また、本日だけ特別にイチゴをサービスしてくださったそうです。

紅茶のシフォンケーキにはアールグレイの茶葉が、そのまま混ぜ込んでありました。
あまり弾力のないやわやわなシフォンケーキでした。

国産無農薬米粉、テン菜糖、圧縮製法菜種油、無添加の飼料で育てられた鶏の卵、ミネラルバランスを整えた水等、厳選した材料で作ったこだわりシフォンケーキとのことでした。

広々とした店内にはキッズのプレイスペースもあるので、お子様連れのお客様にも喜ばれそうです。

各テーブルの上には生花が、またドライフラワーもあちらこちらに飾ってあり晴れやかな気分になりますね。

テイクアウトのシフォンケーキは１pieceずつプラスティックのケースに入っていました。
価格は200yen前後が多かったように記憶しています。

お会計時に、ふと厨房に目をやると女性が２人。
リタイアしたご主人と奥様とお嬢さんが、ご家族でお店を始められたのかしら？と想像を逞しくするのでした。