ハズレたためしが無い : ラ ボッカ

2024年2月

およそ2年ぶりに伺いました。
エクステリアにも老朽化が目立っています。
一人であることを告げると、レジ前の定員2名のコーナーに案内されました。

すみっコ仲間の私には、他のお客様の目が気にならないので、恰好の場所です。

メニューからタコのミンチソースのパスタを選択。
サラダとスープ、ドリンクのセットで1,540yenです。
ドルチェはセットから外されていました。(涙)

まず、サラダが提供。このピンク色のドレッシングが実に美味しい。赤玉ねぎで作ると聞いて、チャレンジしてみましたが、こんなに鮮やかなピンク色にはできませんでした。野菜の水切りも十分で、シャキシャキとした食感の新鮮野菜のサラダ。大好きです。
スープはチーズと胡椒のスパイスが効いた野菜たっぷりのスープ。

タコのミンチソースのパスタ。
これぞ、私が食べたいと思っていたパスタ。
タコの香りが食欲をそそります。
見た目も、とてもボリュームがあり、タコのラグーソースもたっぷりかかっています。
タコのミンチの食感が好き。
ほんの少しだけスパイシー。
赤いお粉はパプリカパウダーかな？タコとパプリカって良く合いますね。カルパッチョでは欠かせません。

ドリンクはホットサングリア。
私には甘過ぎました。

久しぶりに美味しいパスタをごちそうさまでした。

2022年3月

時々食べたくなるんです。こちらのパスタランチ。
午前中、一仕事して、飛んで来ました。
先客は一組だけ。

パスタの選択肢が多くて、なかなか決められない。
砂肝とほうれん草のフィレンツェ風って？
ソースはバターとオリーブオイルと伺い、これに決めました。
食後のドリンクはハーブティーの中からミックスベリー。
ドルチェはプリンにしました。

いつものフレッシュなカラフルサラダから始まり、具沢山のミネストローネ。
そして、パスタが登場。
グリンピースがいっぱい！
私は好き嫌いないけれど、グリンピースって苦手な人、結構いるのよね。メニューにグリンピースも追記した方が良いと思いました。
砂肝のコリコリ、プリプリした食感。
少しガーリックが効いているソース。
ほうれん草もクタクタではなく、適度な柔らかさ。
グリンピースも甘い。
砂肝のアヒージョは食べたことがあるけれど、パスタにも合いますね。

プリンとハーブティーも美味しくいただきました。
何度でも伺いたいお気に入りのお店です。

2021年10月

お料理はもちろんですが、内装がとっても素敵で、大好きなお店です。

いつものカラフルサラダ。
冷製つぶつぶコーンポタージュ。
ポモドーロのたっぷりトマトソースに舌鼓。
食後に、ホットコーヒーとセットで頂いたりんごタルトは、少し温めてありました。冷たいより温めてあったほうが美味しいね。

また、伺います。

2021年5月

半年がかりの大仕事を終え、納めに行った帰り、ご褒美に美味しいものでも食べて行こうということで伺ったのが、こちらのお店。
過去に2回、伺っていますが、ハズレなし。大好きなお店です。

先日、とある店で食べたボンゴレにはガッカリ。
こちらのお店のメニューにボンゴレロッソを見つけたので、即決。
アイスコーヒーとドルチェはミルククレープを選択。

サラダはピンク色のドレッシングで、より華やかさを増し、つぶつぶコーンポタージュは甘くて美味しい。

そして、ボンゴレロッソ。
大きなアサリがゴロゴロ。こうじゃ、なくっちゃ！
ニンニクとアサリの風味がトマトソースの旨味と溶け合って、実に美味しい。
トマトソースもたっぷり。パンがあれば欲しいところでしたが、以前までのフォカッチャのサービスはなくなってしまったみたい。

最後にドルチェが登場。
おまけ程度のドルチェを提供するお店が多い中、こちらのお店はランチタイムのドルチェにも手を抜きません。嬉しいことです。

しかも、これだけ充実の内容で1,430yen。

お会計時にピンクのドレッシングはビーツですか？って聞いたら、赤玉ねぎとのこと。ビーツより簡単に手に入るから、作れるかな？楽しみ♡

2020年5月

平日のランチタイムに伺いました。
規模を縮小して営業中でした。
先客はお二人だけ。

パスタランチに決め、9種類あるパスタの中から選んだのは大葉のジェノヴェーゼ。
ドリンクはジンジャーティー、ドルチェはクルミのタルトを選択。

まず、冷製コーンクリームスープが登場。裏ごししてないので、とうもろこしの皮とオニオンが残っていましたが、むしろ食感が楽しめて、私はとても気に入りました。

サラダのドレッシングの酸味はマイルド。うっすらとピンク色なのは赤玉葱を擦り下ろしたのかな？

パスタが運ばれて来たとき、大葉の良い香りが漂ってきました。
見た目はバジルのジェノヴェーゼと何ら変わりがありません。
パスタの量は十分。
ジェノヴェーゼソースもたっぷりでしたが、いまいちコクがない。ニンニクの香りもしなかったし、松の実の食感も感じられませんでした。
でも、これはこれで美味しくいただきました。

クルミのタルト。フルーツやカスタードソースが添えてありました。
ほんの一口、おまけ程度のデザートをつけるお店が多い中で、クオリティの高いデザートをいただきました。

これだけいただいて1,300yen（税別）って、なかなか良心的な価格設定だと思います。
また、伺います！

2018年6月

平日の午後1時過ぎに伺いました。
満席でしたが、ちょうどお帰りになるお客様がいらしたので、テーブルセッティング後、案内された、そこは4人用のテーブルを2つに分けた一つでした。
まもなく、別におひとりさまが隣のテーブルに案内されました。
1時を過ぎても人気のお店なんですね。

メニューの中からパスタランチに決めて、５種類あるパスタの中からえらんだのは、
北海道産イワシとケッパー、セロリのシチリア風。
パスタにイワシって珍しいかも？
セロリ大好きなのに、家人が偏食気味で、レタスが食卓に上ると拷問だ！とのたまうものですから、家では食べられません。そんなことから、メニューにセロリを見つけ、飛びつきました。
追加でドルチェ・・この日はレモンケーキソレント風とナポリ風カスタードケーキの２種類があり、説明を聞いてカスタードケーキ を注文。
ドリンクはローズヒップとハイビスカスティーにしました。

まず、サラダが登場。
彩り豊かな野菜は新鮮で、シャキシャキ音がします。

続いてフォカッチャと小ぶりのカップに入ったミネストローネが登場。ベーコンに根菜がたっぷり。モッツァレラチーズがトッピング。ベーコンと野菜の旨味たっぷり、しっかりとしたお味のスープでした。

パスタはちょっと見、ケッパーが見当たらず、？？
一口目はイワシの匂いが鼻についたけど、その後は全く気にならず。
オイルサーディンを使用したのか、生のイワシを調理したのかは知る由もなく、クルミか松の実か？ナッツ風のものも入っていました。
細かく刻んだセロリのシャキシャキ食感がたまりません。
こちらのソースもしっかりとしたお味。
残ったソースをフォカッチャでぬぐって完食。
美味しかった。

ドルチェはクレープ状の皮にカスタードクリームと生クリーム、しっとりとしたスポンジが包まれていました。
すりおろしたレモンが、表面に振りかけられ、甘い中にレモンの酸っぱさと香りがとっても爽やか。
こってりとしたパスタの後のお口直しに相応しいドルチェでした。

食事の進み具合を見ながら、調理、用意してくださるので、スローサービスですが、私としては、一度にお皿がテーブルに並ぶよりも、この方が有難かったです。

帰り際、ご主人にとても美味しかったこと、パスタの中の木の実について尋ねたらアーモンドとのこと。
ケッパーは細かく刻んだので原型を留めていないとのこと。

それより、イワシとセロリのパスタは美味しいから食べて欲しいと思って作るのに、注文するお客様が少ないのが残念。
そんな中で喜んで食べていただき嬉しいと言われ、私も嬉しかったです。
また、伺わせていただきます！