おやぢでも居心地は良い方だと思います : ネーベ・デラ・ルーナ

新しいお店のランチがあるならどこまでも・・・

そんなつもりでオープン当初。知ったタイミング直ぐでお店を目指すも・・・「おしゃれげだな・・・」って、ビビッて遠慮しちゃってたことは内緒です。

今回、ふらりと歩いていたらこちらの建物に目が行き・・・ランチ辞めたかな？なんて、心配になってお店の入り口近くまで行ったらメニューが置いてあったので、観ていたらすぐにお店の方が出てきて「ご利用どうですか？」なんて訊いていただけたので、このチャンスで利用しないわけにはいかないと「じゃ、利用します！」って入ったのがきっかけであります。

このように、どうしよう・・・て、遠巻きに眺めていたおぢ様。メニューだけでも・・・って、読んでいるとお店の方が勧誘に来ると思います。それをきっかけにご利用どうでしょうか？

私だけでしょうか？おやぢがパスタなんか啜るのってガラじゃないよな？なんて思うのは？

一応、フォークのみでパスタを食べる・・・とか。「ズルズル」と、啜らない・・・とか、知っているつもりです。犬食いにならないようになるべく背を伸ばして食べたいと思いますし、とは言え、極端に背筋を伸ばして食べるとかえって目立つとも思う私。パスタの先が暴れると服が汚れるので、その辺はバランスを持って身をかがめていただいております。

出来るのですよ。ちゃんとパスタで食事は・・・あとは、浮くか浮かないか？

とにかく、誘われるがままにお店に入ります。

「どうぞ、お二階へ」との案内。一階入り口奥にははカウンター席がありました。あそこは食事席ではないのかな？食事以外の席なのかもですね。夜はショットバーとかにはならない？それも、行けないお店ジャンルの一つですが・・・

二階へ行けば、専用のフロアサービスの方がにこやかにお出迎え。「どうぞ、こちらに」と、案内席は二人用の壁に沿った席。

パスタ数種。ピザ数種。焼カレーにオムライスといったラインナップ。

ナスのボロネーゼを選択。それ以外は温かいロングパスタが無かったので・・・

パンとサラダが先着。いや、最初にドリンク。水はボトルで提供でした。

もっちりパンです。うまいと思います。パスタに合うパン。

サラダは冷たく濃いめのドレッシング。葉がパリパリとうまいっす。冷たいものは冷たくってだけで満足おいＣ。

２階の席は大小１０卓くらいかな？

パスタ登場。

フォークが大きすぎるかな？いいフォークだと思うのですがパスタがうまく絡まりません。

いただいたボロネーゼ・・・複合的な構成と思われますが、やや肉チックがそこまで好みではなかった。いや、不得手を頼んだ私が悪いですね。でも、肉が気にならない方には全く気にならず旨いと感じると思います。魚が好きなんす私・・・

・・・そーいえば、魚介でも最近はボロネーゼなんて言うんだから、いっそ新潟では海鮮バージョンなんかを開発されてはどうなんだろう。イカのボロネーゼ。「ガタネーゼ」とかでどうでしょう？「ニイガターナ」として新潟風の共通味付けを売りにするのもアリなんでは。

いやいや、そもそもうまい本格派を目指すイタリアンがあったがほうがいいか・・・でも、そう思うお店がオシャレ和食屋に変わってたか。

新潟イタリアンスピリッツはどこに行ったと言っちゃうか？言っちゃおう！

パスタを主とするイタリア料理はもういらない！いや、ランチならばいいけど、夜は必ずメインも選ぶ・選びたくなる魅力的なイタリア料理屋さんをもっと応援しよう！主要都市にいるトップグループのイタリアンシェフ・・・どうぞ、こちらに支店をどうぞ。

言うてる本人が、イタリア料理あんま食べないんですけどね・・・

アイラブ食。アイラブランチ。としては勝手な理想をぶち上げて、ランチ水準の底上げとランチ営業店を成立させる文化を発展させないと・・・この先の・・・何が・・・どうなるのか？

メロンと抹茶のジェラートが登場。スイーツ付きのオシャレイタリアンでした。おやぢは自分に被害が無い内容のみ熱く語るのです・・・結局は「国に行政に何とかしてもらおう！」ってまとめたがるんです・・・

ジェラートは後半エスプレッソがけで楽しみました。そうそう、最初に小ドリンクが付きます。最後にもドリンクが付きます。幾つかから選べます。全ての料理につきました。

会計カードが卓上にあります。一階まで持ってってだそう。わかりやすくて良いですね。

席を立った時もにこやかなお店の方。ほぼ女子の空間でしたが、気にしなければ気にならず。ちらちら「何あのおやぢ！」とは、なりません。

と、こんな感じの利用体験記でございます。

以上で１０００円。席の利用率は６０パーセントくらいかな。もっと、人が集まるように発展していったらよいなと思いつつ、一階でお会計。外は瞬間で汗が出る夏の日の昼。