男子大学生御用達（再訪多数） : どんぶりブッチャー

　２０１１年６月．
　新潟大学五十嵐キャンパスの中門前に，どんぶり専門店がオープンしました！
　オープン直後には，たいへん混雑していたそうです．自分たちがおじゃましたのは，オープン３日後の１３時３０分過ぎだったので，混雑は一段落していました．

　外観・内装とも，新しくて気持ちがイイですね．入り口の脇には，テイクアウト用の窓口があります（丼メニューはテイクアウトができます）．

　店内は，外観から想像するよりも広く，カウンター席と，テーブル席があります．卓上には，七味唐辛子と「丼タレ」が常備されていました（「丼タレ」は使いませんでしたが，何味なのでしょうか・・・）．

　メニューには，丼物が７種類あります．いずれも焼肉丼で，肉の種類が３種類，味付けが３種類です．丼物以外には，トッピング類と，漬物類，サラダ類があります．

　自分は，イチオシらしい「ぶたみそ丼（大盛り）」とトッピングの「おんたま」＆「キムチ」を，連れは「ぶたとろ塩丼（大盛り）」を注文しました．
　丼の焼肉類は，つくりおきではなく，注文の度につくっているようですね・・・鍋を煽る音がずっと聞こえていました．

　「ぶたみそ丼」は，ご飯に，炒めた豚薄切り肉・ネギ・タマネギと，小口切りの万能ネギ，白ゴマがトッピングされています．
　味噌の風味はそれほど感じられませんが，やや甘めの味付けで，ピリ辛さがあり，ご飯がススミます．若者向きの丼ですね．この丼には，「おんたま」と「キムチ」のトッピングが良く合いますよ！

　一方，「ぶたとろ塩丼」は，ご飯に，塩味の豚トロ焼肉と，たっぷりの小口切りのネギ・万能ネギがトッピングされています．
　こちらも，ご飯がススム味付けで，なかなか旨かったそうです．

　なお，丼物には「ワカメスープ」がセットされていますが，個人的には，かなり薄味に感じました．もう少しインパクトがあってもイイように思います．


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　２０１２年４月．
　オトクなセットメニューが登場したことを知って（登場したのは，ちょっと前のことだそうです），久しぶりに２人でおじゃましてみました．平日の１２時１５分頃です．

　昼時とあって，店内には大勢の大学生がいました．ほとんどが男子学生です．オープンしてからほぼ１年経ちましたが，男子大学生の胃袋を満たす店として，すっかり定着したようですね．
　女子学生のバイトと思われるスタッフの接客が，明るく丁寧で，非常に好印象でした．

　オトクなセットメニューというのは，「冷麺＆どんぶりセット」です．７種類の丼物のそれぞれについて，冷麺か温麺がセットされ，さらに，塩ダレのかかった千切りキャベツが添えられています．

　今回は，２人とも，「ぶたみそ丼（大盛り）＆冷麺セット」と，トッピングとして「おんたま」を注文しました．
　混雑していたせいか，料理が運ばれてくるまでに２０分くらいかかりました．

　「ぶたみそ丼」は久しぶりに食べましたが，あいかわらず若者向きの味わいで，男子大学生に人気の理由が良くわかります．
　「おんたま」をトッピングすると味がやや薄くなりますが，テーブルに常備された「丼タレ」で調整ができますよ（ちなみに，「丼タレ」は甘辛醤油味でした）．

　「冷麺」は，深めの平皿で供され，肉そぼろと，ザク切りのキムチ，カイワレダイコンがトッピングされています（メニューの写真を見ると刻み海苔もトッピングされていますが，忘れられたようです）．
　冷麺なので，麺には強いコシがあります．スープは，酢の風味が強めで，自分がイメージする冷麺（岩手県に１年間住んでいたことがあるため，どうしても「盛岡冷麺」をイメージしてしまいます）とは違っていました・・・でも，悪くはないですね．非常にサッパリしているので，夏向きだと思いました．

　次回は，「温麺」とのセットを注文してみたいと思います．


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　２０１４年４月．
　一時，長期休業していましたが，現在では営業再開しています．
　若い友人たちと３人で，平日の１１時４５分頃におじゃましました．はじめは自分たち以外に１組の客がいるだけでしたが，１２時頃には満席になりました．やはり，客は男子大学生のみでした（笑）．

　メニューに若干の変化があり，丼物の種類が増えていました．値段は，相変わらずオトクですね．

　自分は「ぶた塩丼＆温麺セット ７５０円」を，２人の連れはそれぞれ「ぶた塩丼 ５００円」と「ぶたみそ丼 ５００円」を注文しました．
　これらは，５〜６分で供されました．

　「ぶた塩丼」は，以前の「ネギぶた塩丼」に代わって登場したものです．ご飯に，塩味の豚バラ焼肉と，小口切りのネギ・万能ネギ，白ゴマがトッピングされていました．
　ニンニクがきいたパンチのある味わいで，ご飯がススミますね．ガツガツ食いしてしまいました．

　「温麺」は，たっぷりの赤茶色のスープに，韓国冷麺の麺（まわりクドイですが，コシの強いアレです）が沈んでいます．若干の肉そぼろ・ザク切りのキムチ・シイタケ・小口切りのネギ・カイワレダイコン・白ゴマがトッピングされていました．
　スープは，酸味とカツオダシの風味がきいており，サッパリとした味わいです．辛味はマイルドですね．酢が入っているため，麺を強くすするとムセルので，ご注意を．

　こちらの店，長期休業を経てパワーアップしたように思います．
　次回は，新登場の「炙りとろサーモン丼」を試してみようかな．


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　２０１５年２月．
　若い友人に仕事を手伝ってもらったお礼に，こちらでランチをごちそうしました．
　おじゃましたのは１３時５７分頃で，昼の営業終了直前でした．でも，快く迎えてもらいました．
　先客が２人いましたが，いずれも女子大学生のひとり客でした．ちょっと意外ですね．

　メニューが若干増えたようです．
　自分は「ぼんじり丼塩・ビビン冷麺セット ８５０円」を，連れは「ぶたとろ丼塩・ビビン冷麺セット ８５０円」を注文しました．
　これらは，８分くらいで運ばれてきました．

　「ぼんじり丼塩」は，ご飯に，コロコロに切られたボンジリ（鶏肉）・斜め切りのネギ・タマネギを塩味で炒めたものと，小口切りのネギ・万能ネギ，白ゴマがトッピングされています．「ぶた塩丼」のボンジリバージョンですね．ちなみに，「ぶたとろ丼塩」は豚トロバージョンでした．
　ボンジリの香ばしさと脂の旨味が，なかなか良い感じでした．「ぶた塩丼」よりはアッサリしていますが，それでもニンニク・ネギの刺激はかなりのものです．
　ちなみに，途中で「ビビン冷麺」のタレを混ぜると，味に変化がつきますよ．

　「ビビン冷麺」は，冷水で締められた冷麺用の麺にタレがかかり，肉そぼろ・温泉玉子・キュウリ・カイワレダイコン・刻み海苔・白ゴマがトッピングされています．
　タレは甘口で，辛さはマイルド，食べやすいですね．悪くはありませんが，もう少しパンチが欲しいところです．


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　２０１５年９月．
　職場の後輩と２人で，平日の１１時５０分頃におじゃましました．
　３組の客がいましたが，いずれも若い男性でした．

　自分は「黒のトリカラ丼・冷麺セット ７５０円」を，後輩は「白のトリカラ丼 ５００円」を注文しました．
　これらの丼は，いずれも新メニューのようです．また，当日は「チンチロリンチャレンジ」の対象丼になっていました．「チンチロリンチャレンジ」とは，サイコロを振ると，出目に応じたサービスが受けられるものです．自分の場合，代金が２０円引きになりました．ウレシイですね．

　「黒のトリカラ丼」・「白のトリカラ丼」は，いずれもご飯に，千切りキャベツ・茹でモヤシ・鶏唐揚げがトッピングされており，前者には黒酢あんかけダレが，後者にはハニーガーリックソースがかかっています．
　いずれも悪くないですね．若者が好みそうな味わいです．ただ，トッピングがテンコ盛り過ぎて，ちょっと食べづらいかな．


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　２０１６年１１月．
　若い友人たちと４人でおじゃましました．平日の１９時１５分頃です．
　４〜５組の客がいましたが，いずれも大学生でした．以前よりも，女子学生が増えましたね．

　多少メニューが増えたようです．また，一部のメニューが若干値上がりしていました．

　自分は「カルビ丼たれ ６００円」を注文しました．他の３人の注文は，それぞれ「カルビ丼塩 ６００円」，「ぶた塩丼 ５００円」，「黒のトリカラ丼 ５５０円」です．
　１５〜１７分で運ばれてきました．

　「カルビ丼たれ」には，タマネギとともに炒められた肉が５枚くらいトッピングされています．甘辛味で，ご飯がススミます．また，牛肉の風味もシッカリ感じられました．ただ，肉が少し硬いかな．
　残念ながら，今回はご飯が旨くなかったです．ボソボソ・パサパサな感じでした．