三吉屋 西堀本店
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一見シンプルでオーソドックスな感じだが、とても奥の深い一杯！
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中華そば（６００円）
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中華そば（６００円）
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中華そば（６００円）
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中華そば（６００円）スープも飲み干してしまいました。
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お店の外観も、何とも歴史を感じさせます。
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ご主人、貫禄がありますね～。いいラーメンを作る顔をされてます（笑）。
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テレビ取材の邪魔をしたような（笑９．
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
三吉屋 西堀本店（さんきちや）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
025-222-8227 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
白山駅から1,506m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
22席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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＜はじめに＞
関東にレビューを続けようと思っておりましたら、新潟でおいしいラーメンに出会ってしまい、これまたかなりスキップして書かせていただきます。
北海道からフェリーで新潟港に到着してから、自宅のある白川郷に向かう途中でお伺いしたのが、こちらの三吉屋さんであります。
新潟の老舗のラーメン屋の中でも、最も古い部類に入るお店の１つで、屋台の時代から昔ながらの味で勝負しているという噂のお店であります。
以前から、是非一度はお伺いしたいと思っていたお店で、淡麗派の私にとっては、かなり期待できるお店でありました。
フェリーであまり寝れず、頭がぼーっとしたままお店の前にたどり着きます。街中で駐車場が無いので、近くのコインパーキングに車を停めて、いざ夜の開店時間を店前で待たせていただきます。
あれ、開店時間を過ぎてもなかなか暖簾があがりません。う～ん、おかしいな・・・。と思っておりましたら、中からご主人が出てきて、驚いた表情で、
「お客さん、悪いね～、本日テレビの取材が入ってしまい、臨時休業なんですよ・・。」と一言。
これは、なかなかのショックであります。フェリーでは、こちらで一杯いただくために、食事をとらず、かなりの空腹で挑んだだけに、これはなかなか引き下がれません。遠くから来たので、是非一杯いただけないでしょうか！！と嘆願すると、それだったら、どうぞ。。と、結構簡単に入れてくれます。
頼んでみるものですね～。
＜中華そば＞
オーダーするのは、もちろんデフォルトの中華そば（６００円）であります。
雑誌や他の方のレビューを読ませていただき、だいたい自分の中ではラーメンのイメージが広がります。
そして、丁度中華そばが出てきたころに、テレビの取材班がお店に到着であります。向こうにしてみれば、何で客がおるねん！みたいな感じだったと思いますが、私は気にせず中華そばをがむしゃらに食べます。
いいな～こういう一杯。どちらかというと、新潟のラーメンは少し塩分濃度が濃い目かな？と思われるラーメンによく出会ってきましたが、こちらのスープは、新潟で頂いたラーメン系では、最もオーソドックスにして、奥が深いスープであります。
歴史を感じるというか、今流行りの中華そばのスープではないのですが、何十年も積み重ねてきた、何とも奥深い味わいであります。
この手のスープ、どちらかというと、東北に多いタイプのスープで、特に山形などの日本海側でよく出会うタイプのスープであります。あっさりながらも、芯のしっかりした味であり、しょっぱくはないが、しっかりとしたスープであり、それでいてクドさもない。
麺もスープにしっかりマッチしていて、いい感じでスープともからみますね～。
自分タイプの一杯だったので、とてもおいしそうに食べていたのだろうか。いつの間にか、テレビカメラが回っております。
フェリーから降りたばかりで、髪の毛はバサバサ、ひげも剃っておらず、なんともずぼらな感じでテレビに映ってしまっていることと思いますが、食べたあとのコメントまで述べさせていただきましたので、新潟にご在住の方で、お時間のあられる方は、どうぞテレビをご覧になってください。
10/7 日テレ系 4チャンネル
午後3:50ー4:53
新潟一番 ラーメンの旅 コーナー
＜総括＞
新潟の淡麗系の中では、その代表格的なお店で、やさしくも、しっかりとしたスープであり、食べ始めから、スープを飲み干す時点まで、変わらぬ美味しさで、味を堪能できます。オーソドックスと感じられる方もおられると思いますが、これはかなり奥深いスープでありました。新潟でこういった端麗系が受けるのかどうかは分かりませんが、私はかなり気に入った一杯でありました。東北の日本海側のラーメンをどこか思い出させる一杯でありました。
取材されたテレビを観たいのだが、岐阜県では見られないですね・・・。取材班の方はとてもいい感じの人たちでしたね。毎日でも食べられる感じのスープであり、また次回フェリーを利用する際に、訪れたいと思います！