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0744-29-0080
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映えるのにも程がある
今井町近くの某医大病院で親族と落ち合うこと
になり、ご近所探索の結果こちらのCafeでランチ
をいただくことにしました。
今井町は斑鳩町から自転車道をひた走り、
来てはいましたが、どんどん観光化が進み
古新しい街並みに変貌しています。
さて、事前にお店の場所と駐車場を確認しての訪問
です。が、駐車場の場所に少し戸惑いました。
原因は駐車場に置かれたコーンがそのままの
状態(多分、お店の方の撤去忘れ)で、駐車に
少し手間取ったからです。
駐車場は分かってしまえば、問題ないのですが、
何せ道路が狭いので、躊躇してしまうかもです。
駐車スペースは6台分が確保されています。
場所は、お店の前を北に進んだ最初の角を
左折、(道は細いです)すぐの右手です。
さて、お店は古民家を上手く活用しています。
店内に入り、目に入るのは吹き抜けに
なったスペース。1階のカフェスペースから
の眺めもよく、開放感のある店内が拡がります。
案内されたのは1階のおふたり用のテーブル。
2階の様子はわかりませんが、1階のスペースは
私で埋まることになりました。
お店には多くの観葉植物が置かれ、古民家の
趣を残す店内を更に居心地のいいスペースに
しています。
私がこちらのお店をセレクトしたのは、食べログで
見たランチメニューの写真に惹かれたからです。
ちょっと、殺られました。映え、映えメニューの
オンパレード。
メニュー表を確認します。
食べログ検索で最も惹かれたのは、特性アボカド丼
((税込)1,000円)。ですが、その時お隣に運ばれてきた
メニューを見て、驚きました。ピンク色のものが
運ばれてきたのです。
思わずメニュー表を確認すると、ピンクオムライスなる
メニューが。正体はこれです。もうおひとかたは
アボカド丼。更に、お店の方がチーズを携えて登場し、
ストップがかかるまでオムライスにチーズを注ぎ
掛けているではないですか。
この経緯を観察していたのでオーダーが遅れましたが、
お願いをしたのは、ハックベリーライス。
お店の名前を拝したメニュー、看板商品であることは
間違いがないだろうとの判断です。
お値段は1,380円。なかなかの一品です。
ローストビーフ丼に半熟卵トッピング、それに黒カレー、
さらにビシソワーズソースを注ぎかけた一品とのこと。
これに、サラダ、スープがついています。
ちょっと想像できないお料理に期待も高まります。
ランチメニューは、他にホワイトソースオムライス、
ピンクオムライス(先ほどのもの)、ハンバーグステーキ、
濃厚ウニのトマトクリームパスタ、ダッチディッシュ等々
何れも1,000円オーバーですが、スープ、サラダが
ついています。
ランチセットドリンクは+200円、アルコールは+300円
でオーダー可能です。
カフェメニューは、ダッチベイビー(ドイツ風パンケーキ)、
自家製ケーキ、焼き菓子等々、充実のラインナップ。
やってきました。
まずは、サラダとスープです。例の付け足しのスープや
サラダではなく、特に野菜サラダは盛り込まれている
お野菜の種類も多く、柑橘系だったかな??
爽やかなドレッシングと粉チーズで美味しくいただく
ことができました。
さて、ハックベリーライスがやってきました。
ピンクのオムライスを見た後だけに、地味に見えた
のは否めませんが、白磁の器にの濃い色合いの
カレールー、その上にはビシソワーズソースがかかり、
鮮やかなコントラストを有していました。
更に!チーズの雪を降らしていただけました。
気が弱いので、適当なところでストップをコール。
白いソースの下には、半熟卵とロストビーフが潜んで
いるはずです。
まずはビシソースを掬い上げて口に含みます。
癖のない軽やかな味わいのソース。前面にいながら
脇役に徹するようです。
続いては黒カレー。この味わいには驚きました。
私の大好きな味わい。カレーと言えばカレーなんで
しょうが、スパイシーとも違う、お店の案内にも
あるようにかつお節をベースにした和の味わいを
感じることが出来るのです。
更に掘り進めるとローストビーフを発見しました。
半熟卵にスプーンを差し入れるとビシソワーズソースの
間から黄身が流れ出てきました。
低温調理したローストビーフは柔らかく、カレー、
ビシソースと共に喉元を通り過ぎて行きます。
まさに三位一体です。
カレーだけではなく、ハックベリーライスも飲み物
のようです。
1階のショーケースにはクッキー、ケーキが並んでおり
私を誘惑してくるのですが、何とか打ち勝ちお店を
後にしました。
最後に、お手洗いをお借りして分かったのですが、
地階にもスペースがあり、お客様がおられました。
また、調理スペースも半地下になっているという
面白い建屋内になっており、いろいろと興味深い
おみせです
まあ、とにかく店内もお料理も映えるには程がある
お店です。
ちょっと惚れちゃいましたね。
ご馳走様でした~。
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ジョンあさあき
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店名 |
ハックベリー(Hackberry)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ケーキ、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
0744-29-0080 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
八木西口駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB、VISA) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 6台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年7月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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やっぱ 映えバエ~!!!
9月中旬、妻と所用でこちら方面に来たので、
ランチに立ち寄りました。
前回食したランチメニュー以外も食べてみたかったこと、
&妻をこちらのお店に連れて来たかったから、です。
少し遅めの昼食となりましたが、逆に駐車場にスムーズに
車を停めることができ、また、お店には待ちの人も
居られませんでした。
案内された席は、一番上の階層。
前回は入口近くの1階席でしたが、今回は1階から
見上げていた一番上のソファー席でした。
こちらのお店は古民家を効率的、そしてお洒落に
改装されています。1階、地階、2階部分、更にその上
にもう一部屋造られています。一つひとつは広くは
ないのですが、この造りは上手い!そして、素敵です。
私達の案内された最上階から吹き抜けになっている
1階部分を見下ろすことができます。
最上階部分はソファー席で、飾り棚には本も並べられて
いました。
お願いをしたのは、ビーフストロガノフのシャンパン
オムライス(1,320円)、そして、特製アボカド丼(1,000円)。
前回、気になっていた品々です。
前回頂いたハックベリーライスが思いのほか美味しかった
ので期待が持てます。
オムライスについているサラダとスープ、そして、アボ丼
のスープが供されました。こちらのサラダは付け足しのそれ
ではなく、しっかりとしたボリュームと新鮮さが際立つ一品。
そして、オムライスと丼がやってきました。
前回はお隣の方がオーダーしたシャンパンオムライスと
アボ丼を横目で眺めていましたが、目前でオムライスを
見ると鮮やかなピンク色のソースに驚かされます。
淡いブルーの色合いのお皿にホワイトソースのように
白っぽいトロトロタマゴのオムライス、その周りにピンクの
ソース。ホント、映えるのも程々にせいよ~、と言いたく
なるくらい鮮やかな一品です。
さらに、ハックベリーライスで経験したチーズかけ放題の
儀式が始まります。先入観なしでこの品を見せられたら
びっくり!するよね~。
もう一品、忘れてはなりません。特製アボカド丼。
丼といっても普通のどんぶりの器ではありません。
ちょっと表現できないですが、大型のレンゲの先だけ?
的な器に盛られての登場です。
ど派手なオムライスと比べると可哀そうですが、
地味に見えるのは否めません。
ただ、大量に盛られているはずのアボカドが確認
出来ない位のベーコンの厚切り、生野菜、更に
刻みのり、チーズソースが掛けられていました。
更に、追い掛けの照り焼きソースが別容器で供されます。
この2品、いつも通り妻とシェアーしていただきました。
まずはアボカド丼をいただきます。
アボカドは丸ごと1個が薄くスライスされ敷き詰められ、
アボカド好きには堪りません。
驚いたのはベーコンの分量です。イタリア産のそれ
とのことですが、角切りチャーシュー丼のように
大量のベーコンが盛り込まれていました。
生野菜等も同様に盛り込まれているので、ご飯、
アボカド、ベーコン、生野菜と種々の味を楽しむことが
できました。ただただ健康的ということではなく、
ベーコンの食べ応えが胃袋を満たしてくれます。
ここで、オムライスと交換。
ピンクのソースと言えば原材料は何?って若干不安に
なるのですがビーツの色合いとのことです。
派手な色合いですが、お味は優しく、オムライスと
チーズを包み込む秀逸のお味でした。
オムライスのたまごの色合いが白っぽいと思って
いましたが、黄身が白い特別な卵を使用している
とのことです。細部にまでこだわっておられますね。
まあ、お店のロケーション、古民家のリノベーション、
映えバエメニュー、お料理等々、人気店になるファクター
が満載のお店ですね。
ご馳走様でした~。