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店名 |
慈光院(じこういん)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0743-53-3004 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR関西本線「大和小泉」駅より徒歩17分 大和小泉駅から1,178m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙した場合、文化財保護法により罰せられることがあります。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、オープンテラスあり |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1661年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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●慈光院は、江戸時代の1661-1672の頃に建立された。
茅葺きの入母屋造りの美しい屋根をもった母屋と、その奥に切妻造りの茶室がある。
どちらも太平洋戦争中の昭和19年に当時の国宝保存法により国宝に指定(現在の文化財保護法では重要文化財)に指定されている。
●建物は、寺院としての機能よりも茶席として造られているのが特徴。
●施設内では庭園に面した書院造りの12畳間(床の間などを含み、縁側を含まない)の和室でお茶を楽しみ、或いは食事を楽しむことができる。
<料理・味>
●拝観料は1000円(税込、以下同様)はお抹茶代込みの値段である。
重要文化財であることを加味すると拝観料だけで500円程度だから、抹茶代は実質500円といったところだろうか。
お抹茶には茶菓子がついてくる。
拝観料を支払うと、寺院の説明書き書とともに懐紙をもらえるから、菓子を食べる時に使うこと。
●別途予約により蕎麦(1000円)や精進料理(6300円)を楽しめるとのことだ。
<サービス>
●寺院を拝観している間に抹茶を立ててくれる。
客がある程度拝観を終えた頃を見計らって声を掛けてもらい、お茶を愉しむという流れ。
但し、今回は他に拝観者がいなかったからかもしれず、次に来た拝観者達は、最初に抹茶を楽しみ、境内の見学はその後にさせられていたようだ。
<雰囲気>
●寺は、斑鳩町との町境に近い大和郡山市の小高い丘にある。
車両交通の多い道路から、細い坂道を50m程登ると、寺の入口にあたる「一之門」にたどり着く。
●門をくぐり、左に進むと枡形の参道となっていて、やがて茨城城楼門という二つ目の門をくぐると庭園となり、その先に重要文化財の建物が見えてくる
●建物の入口は、広い玄関となっていて(当然のことながら)靴を脱いで建物内を拝観する。
●お茶を愉しむ書院からは、建物の文化財指定に先立つ昭和9年に国の名勝指定された庭園が広がる。
眼下には斑鳩の里が見渡せる気持ちのいい落ち着いた庭である。
●紅葉の時期の三連休とあって、人混みを覚悟していたが、幸運なのか日常なのかは不明だが、先客もなく落ち着いた空間を独り占めにして茶を楽しめた。
(拝観を終える頃に6名程度の来場者があったが、その後に訪れる客もいなかったようだ)
京都は、いつ訪れても人ごみで、「恋に疲れた女が独りで佇む大原」なんてものは有り得なくなっているが、奈良の寺院であれば本来の古都の趣を堪能することがまだまだ可能なようだ。