個性的なパンがリーズナブルなお値段でいただけます : 豆パン屋 アポロ

またまた、パンの口コミ。
5月はパン祭りになっちゃいましたね。

店名は「豆パン屋アポロ」。以前投稿した口コミは
2011年10月でしたので久し振りということになり
ましたが、２００３年から営業されている人気店です。

お店の場所は、ＪＲ郡山駅の南側の道路を近鉄郡山駅
方面に少し進んだところ。お店の頭上に黄色い看板が
掲示されています。

直ぐ近くの駐車場に3台分の駐車スペースが確保されて
いますが、確か目の前の道路は一通だったと思うので
車で行かれる際には注意が必要です。

所用で定期的に郡山に出向いていたのでその帰りに
ランチに立ち寄りました。
広くはないですが、店内でイートインも可能なんです。

店内への入口は少し進んだ奥になるのですが、
扉に辿り着くまでの左手がパンの製造スペースに
なっており、当日も（寡黙そうな？）店主さんがパンを
作られていました。

それを横目に店内に入ると右手壁際に沿って並べられ
ているパン達が出迎えてくれます。

それ程広くない店内の左手はレジ、イートイン用の
ドリンクを供するための厨房スペースがあり、
奥側にはイートインのテーブルとチェアーが設置され
ていました。テーブルの数は2？3卓で大人数での
イートインは難しいようです。

イートインスペースの奥には広くはないですが、
お庭が広がっていました。

正確な記憶はありませんが、以前に伺った時と
変わっていないのではないでしょうか。（多分）

当日は店内で頂く気満々で、並べられているパンを
物色しました。その中からセレクトしたのは、
ひよこ豆のカレーパン（（税抜）180円）、クロワッサン
（150円）、北の男（だったかな？）（240円）の3品。
ドリンクはカフェオレ（380円）をお願いし、
合計で1,045円のお支払いとなりました。

スタンダードなドリンクが揃っており、何れも380円
だったように記憶しています。

パンは素朴な風貌なのですが、ひと工夫された
つわもの揃い。どれを食するか迷ってしまいました。

お店の方に確認をするとイートイン用に購入された
パンや店内の撮影はＯＫとのこと。つまり、陳列
されているパン達は撮影しないでほしいとのことでした。

白磁のプレートにパンが載せられての登場です。
いずれも美味しそうなパン達。

食してみても期待を裏切りません。
特に印象に残っているのはひよこ豆のカレーパン。
通常のものと違い、揚げずに焼きを入れられた
カレーパン。カレーのお味もスパイス感はあるのですが、
それ程辛くはありません。

過日、こちらのクロワッサンの倍以上するクロワッサン
もいただきましたが、これはこれで普段着的なパンとして
満足する美味しさ。丁寧に作られたパン達です。

リーズナブルなお値段ですが国産小麦等素材にも拘って
おられ、また、個性的なパンも製造されているのが
長く営業されている秘訣ではないでしょうか。

イートインスペースで食している間にも何組かのお客様
が来られ、地元に根付いたパン屋さんというところ
でしょうか。

ご馳走様でした～。

妻とアオッサでランチをいただき、付近を散策しているときに「豆パン屋アポロ」さん
の前を通りかかったことから、パンを購入しました。
(妻には内緒の計画的犯行？)

こちらのお店は大和郡山では言わずと知れた有名店です。
お豆と無添加にこだわりをもったパン屋さん、前々から一度食してみたいと
思っておりました。

本日は自転車＆徒歩での散策故問題はないですが、車で来るとなるとやはり
躊躇してしまいますね。
でも、道を覚えてしまえば、店頭の道路は細いですが一通で逆に安心かも
しれません。また、お店のすぐ近くに駐車場も用意されています。

お店の造りはよくあるパン屋さんのようにガラス張り店内がよく見える風貌
ではなく、趣のある喫茶店風、初めてではちょっと入り難い感じです。

入口付近、ふと左手をみると店主さんが一生賢明にパンを作られています。
視線が合うと会釈をしてくださいました。

店内はやはりお洒落な喫茶店風、入って右手にパン達が並んでいます。
そして、正面奥にはイートインスペース、そして左手にレジとイートインの
飲み物を準備するカウンターと厨房があります。

更にお店の奥には壺庭があり、最初に思ったことはこちらでイートインしてみたい、
ということです。

初めて故、一つ一つ丁寧にパン達を確認しました。
どのパンも小振りではありますが、丁寧に置かれています。見るからに上品で、
勿論美味しそ～なパン達。

当日購入したのは、
・豆ピッツァ － 少し控え目なトマトソースのうえにお豆が佇んでいます。
お豆がのっているだけで軽い感じのピッツァに感じました。
ピッツァのくどさを感じないとても美味しいピッツァでした。
(これなら１枚ペロットいけるかも)

・赤ワインドーナツ　－　赤ワインのドーナツ？思わず手が伸びてしまいました。
噛り付くとフワッ、モチッチリとした食感に驚き、また、食べ続けていると
楽しくもありました。ほんのりと漂うワインの香り、大人のドーナツです。

・アポロあんぱん　－ こちらのお店でも人気のある一品のようですが、決して
いばってはいない、控え目な外見のあんぱんです。形がユニークで
カップケーキ状のパンの中には甘味を控えた粒あんが潜んでいます。
やはり、あんぱんは、ぱんの王道なんですね。

購入したぱん達以外にも魅力的なぱんがならんでおり、後ろ髪を引かれる
思いで店をあとにしました。

少しの間ではありましたが、いつまでも人気店であり続けるお店のこだわりと
魅力を垣間みることができました。

ご馳走様でした～。