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店名 |
掲載保留
ハンターナ(HANTHANA)
|
---|---|
ジャンル | スリランカ料理、カレー |
住所 |
このお店は「奈良市二条大路南4-2-7」から移転しています。 |
交通手段 |
学園前駅から123m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
駐車場 |
有 |
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利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年9月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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近鉄奈良線・学園前駅の北口を出てすぐ近く。複合商業施設「パラディ学園前 南館」の4階に昨年(2016年)オープンしたスリランカ料理のお店です。
この学園前にオープンされるまでは、同じ奈良市でも尼ヶ辻の阪奈道路沿いで営業されていて、車がないとなかなか行きづらい場所でした。
実は日本とスリランカの友好親善に活躍している代表のサマン・ペレラさんとは古くからの面識があり、国際交流のイベントなどで毎年のように顔を合わせていて、その度に一度お伺いしますと言っていたのだが、アクセスの問題でなかなか訪ねることができず、気にしていたんだが、なんとお店の方からこちらに近寄ってきてくれました。
店内はエスニック感をあまり感じさせないモダンなスタイルで、テーブル席ばかりの30席程度。BGMも賑やかなマサラミュージックではなくボサノバなのが落ち着きがあっていい感じです。
驚いたのはエントランスに券売機があって、ここで食券を購入するスタイル。すぐには理解できなくてまごまごしていると、スタッフの女性が丁寧に説明してくれました。
ランチタイムは「ワンプレートビュッフェ」(900円)と「4種類のカリーバイキング」(1,400円)からなっていて、「ワンプレート」は大きめのお皿に4種のカレーとターメリックライスを1回だけ盛ることができ、「バイキング」では何回でも盛ることができるのに加え、サラダ、ゴダンバ・ロティ、デザート、飲み物が付くとのこと。「バイキング」を購入しました。
窓際の席に着き、さっそくカレーブッフェコーナーに行ってみます。この日のカレーは4種類、スパイシーチキンカリー、チキンカリー、野菜カリー、マグロスパイス炒めです。このうち、スパイシーチキンとマグロは辛口とのこと。
まずはターメリックライスを中央にして、両サイドにスパイシーチキンと野菜を盛ってみます。スパイチーチキンは本気で辛い。スパイスの辛さが直線的に襲ってくるが、その後に旨みがやってくる。野菜は一転してマイルド。ジャガイモや大根がごろごろ転がっていて、野菜の甘みが感じられます。生姜の風味も爽やかです。
2回目はチキンとマグロを。チキンはマイルドな香味で、手羽元が柔らかく煮込まれている。マグロは葱と一緒に炒められていて、マグロ独自の旨みが際立っています。葱の風味とスパイスの香味で得も言われぬ味わいになります。マグロの食べ方も奥深いですね。
ゴダンバ・ロティは油で揚げ焼きしたパンで、マイルドな風味はカレーの付け合わせとしては優れています。しかしこの手のシャバいカレーにはライスの方が合うような気がしますね。
マグロをもっと食べたかったところだが、胃の容量オーバーなので止めときます。食べ終わりを見計らって、スタッフの方が飲み物とデザートを持ってきてくれました。デザートは自家製のココナッツアイスにヨーグルトを和えて椰子の蜜をたっぷりと掛けたもの。スパイシーなカレーの後には最適な一品。
飲み物はセイロンティーをお願いしました。これは紅茶と言うより甘いミルクに紅茶風味を足したような感じで、おっさんには甘すぎて合わない。スパイシーなチャイか、むしろストレートティーだった方がよかったと思います。
学園前という、ちょっとハイソでセレブな場所でスリランカカレーというのは、なかなかチャレンジャーやな!っと思ってしまうが、実際、30代ぐらいのマダム予備軍が多数来店されてたので、この場所でも「有り」なのかも。文化人でもながら、ここのレトルトカレーを百貨店で売り出すぐらいの商売人のサマン・ペレラ氏が判断したのだから、勝算あるんでしょうね。