ラ・クロチェッタ – 奈良グルメ図鑑 : ラ・クロチェッタ

田園の中の一軒家レストラン。シェフはイベントなどにも積極的に参加し、奈良の食を盛り上げる。写真はランチに付く前菜（3人前）。左から曽爾高原野菜のサラダ、ブロッコリーと釜揚げシラスのアーリオオーリオ、カジキマグロのトマト煮こみ、ローストポーク、モルタデッラ、自家製ピクルス、桜海老のフリッタータ、あおさのりのゼッポリーニ、釜焼き野菜のバルサミコソース。見た目も楽しく少しずつなので食べても楽しい。2017年に本格的な石釜を導入、ピッツァや釜焼きメニューがグレードアップした。

この口コミは奈良グルメ図鑑からの投稿です。
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ランチは前菜に生パスタ・ピッツァ・メインから一品選ぶPranzoA、これにデザート、ドリンクがつくPranzoB、パスタ2種にメインも付くPranzoC。アラカルトもある夜も一度来てみたい。

ピッツァ
しらすのマリナーラ。トマトソース、釜揚げしらす、新玉ねぎ、にんにく。
ピッツァ
あんぽ柿と自家製プロシュートのクリームソースゴルゴンゾーラ風味のピッツァ。
パスタ
釜揚げシラスと筍の軽いトマトソース。リングイネ。生パスタはイタリア製マシンで自家製。
デザート
自家製練乳ジェラート、オレンジ風味のチョコムース。リンゴのコンポート（PranzoB）。
ドリンク
コーヒー、エスプレッソ、紅茶、オレンジ、グレープフルーツジュース（PranzoB）。
白ワイン
ピノグリージョ。クリアな果実身と酸のバランス。右はオーガニック葡萄ジュース（白）。

ランチは前菜が軽めのPranzoA、前菜盛り合わせが充実した、パスタかピッツァのところが魚か肉料理になるPranzoC、パスタorピッツァも魚or肉料理も付くPranzoD、おまかせコースの５種類。今回はA、B、Cをいただいた(13.3)。

スープとパン
じゃがいものスープ。シンプルなトスカーナパンとフォカッチャは手作り。風味豊かなオリーブオイルにつけて。
小さな前菜（PranzoA）
ピリ辛牛蒡、キャラメル味の南瓜、フリッタータ、ほろほろ鳥とハーブのサルシッチャ、鴨レバーペーストのブルスケッタ。
前菜盛り合わせ（PranzoB）
左にプラス、都祁の猪を使ったサラミ、モルタデッラ、春鯖のマリネ、イカスミのリゾット入りスップリ、魚介のテリーヌ。
パスタ１
ホエー豚のボローニャ風ラグーソース・カンネッリ。こっくりとした肉の旨みが筒状のパスタにしっかりと染みこむ。
パスタ２
モンゴウイカのマリナーラ風トマトソーススパゲッティ。もちっとしたイカの食感、ほうれん草などの野菜とイカ風味のソース。
ピッツァ１
ピッツァフンギ。フンギとはイタリア語でキノコのこと。パリパリの生地にチーズ、しめじや椎茸などたっぷりのきのこ。
ピッツァ２
ピッツァビスマルク。手作りベーコンは旨みと塩味がしっかりと。とろとろの半熟卵。好みでチリインオイルを。
肉料理
大山地鶏のもも肉のロースト・キタアカリ芋のピュレ添え。皮はパリッと肉はジューシーに。じっくりとローストした野菜。
デザート１
パンナコッタ、ココナッツのズッパ仕立て（右）は少しゆるめでとろとろ、食用菊が印象的。左はアールグレイのチーズケーキ。
デザート２
＋400円の盛り合わせ。コーヒーのアイス、ラズベリーのアイス、苺のムース、クリームブリュレ。キャラメルソース。
ワイン
ワインアンバッシャートリ・ビアンコ。飲み口の比較的軽い白。グラスよりもデキャンタの方がお得。

今回いただいたPranzoBはパスタかピッツァが選ぶことができる。この日は下のパスタの他にベーコンと野菜のトマトソース、スパゲティ、ツナとたっぷり野菜のピッツァ、大山地鶏のスモークのピッツァの４種類から選ぶ。(08.8)

前菜10種盛
鶏テリーヌ、人参のソテー、生ハム、燻製サーモンとイクラ、スップリ、公魚マリネ、秋刀魚と茄子マリネ、牛頬肉のブルスケッタ、コーンの冷製スープ。パスタ
白魚と春菊のリングイネ。白魚の塩味、春菊の苦み、トマトの甘みなど素材の味が一体になっている。
パン
バゲットとプチパンの２種。オリーブオイルを付けて。パンはもちろんベーコンなどもすべて手作り。
ドルチェ
ナッツとチョコのセミフレッド。アイスクリームのような半分凍ったのデザート。ナッツの食感が楽しい。
ドリンク
ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュースなど。イタリア料理なら、やはりエスプレッソが定番。