前の味に戻っていた♪ビャンビャン麺 : 王楽園

もう4回目のビャンビャン麺レビューなので短く。

今回の感想は、、、

「あぁ〜王さんが厨房にいてくれてありがとう〜あの味に戻っていたよ〜っ泣」

に尽きます。

ほんま、前回のあの酸っぱいビャンビャン麺は逆に幻だったのだということ。
王さんが厨房にいるビャンビャン麺は、いつもの旨辛味！
改めて感動しましたよ〜。

王さん、どうかこれからも厨房であのビャンビャン麺作ってくださいね。

ごちそうさまでした。

うーん、残念。
今回もビャンビャン麺を楽しみに伺ったのですが、味がまるで違いました。
いつもの旨辛ではなく、お酢の酸味が前面に立ったお味。

何で？
何でこんなことになる？

あれ？いつも厨房におられるオーナーさんが客席でお客様と中国語でめっちゃ楽しそうに話されているじゃありませんか。

…ということは、このビャンビャン麺を作ったのは明らかに別の方、ってことですね。

それは分かったのですが、これほどまでに別物の味になるものでしょうか？
とにかく、酸味しか感じないビャンビャン麺は、私の知るあの美味しい物ではありませんでした。

この日はビャンビャン麺を頼まれている方を多数見かけましたが、その日が初ビャンビャン麺だとしたら、
「これじゃないんですよ〜っ」
と言いたい気分です。
それぐらい、違ったんです。

伺ったタイミングが悪かったのかな？
でも、あの一口でノックアウトされた美味しいビャンビャン麺をまた頂きたいな。

ごちそうさまでした。

な〜んか、久しぶりに食べたくなったんですよね、ビャンビャン麺。
前回は去年の10月。ってことは半年ぶり？その間に王楽園さんは何度かメディア露出があって。

★ビャンビャン麺 1,000円

もうね、着丼した時点でたまらなく良い香りですよ。
あぁ、この香りだよ〜っと懐かしくて。

相変わらず食べにくいったらありゃしないですが、それを遥かに上回る美味しさなんですよね。

複合的で多層的な、奈良では唯一無二な美味しさなのではないかと思います。
麺も美味しい、具材も美味しい、でもとにかく調味料の合わせ技一本！なんじゃないかな。

辛いものが苦手でなく麺好きな方にはぜひ一度召し上がって頂きたい、ビャンビャン麺でした。
ふぅ、美味しかった。

ごちそうさまでした。

学園前駅前のパラディ4Fにある王楽園(わんらくえん)さん。
ビャンビャン麺なるものが気になっていての訪問です。

店内は、中央に6名卓×2、その両脇に4名卓×4、3名卓×2、という配置。
中国っぽい装飾が壁にも卓上にも。賑やかな雰囲気ですね。
ただ、写真で見るよりも若干照明が暗めな気がします。

さて。TVでも何度か取り上げられたという西安料理、ビャンビャン麺とは一体どんな麺料理なのか？！
早速注文です。

★ビャンビャン麺 1,000円(税込)

10分ほどで着丼。
しっかり油で炒められた唐辛子やネギが中央にあり、周りをザク切りの茹でキャベツ、豚肉(脂身多め)、ダイスカットされたにんじん・じゃがいも・レンコンが固めていますね。

唐辛子ゾーンだけ頂いてみると、かなりのスパイスが使われていることが分かります。
花椒、八角の香りが強いですが他のスパイスも効いているので、もしかしたら五香粉かな？
見た目と違って痛辛い感じは全くなく、かなり本格的な中華料理の風味です。

全体をよく絡めてみると、下にラー油、醤油、酢などのタレが入っていることに気づきます。
上下のスパイスが絡み合った、弾力のある幅広の麺を頂いてみるとかなりの美味しさ。
辛味、酸味、そして微かに甘みも感じられるこのバランスがビャンビャン麺の美味しさなのかも。

この麺、かなりの幅と長さなので、啜ることはできません。
引っ張り出しては一口ずつ噛み切ることになるので口まわりが…。明らかにデート向きではない麺。
でも、麺を一口食べるとまた一口食べたくなります。
ブリンとした食感で美味しいです。
豚肉やレンコンなどの具材も一緒に食べると、違う食感が合わさって口の中が楽しくなり、何とも言えぬ美味しさです。

一見するとそれほど量はないように思えるのですが、分厚く幅広の麺はかなり食べ応えがあり、一杯で満腹になりました。
食べてみたかったビャンビャン麺、想像以上に複雑且つ濃厚なお味でとても美味しかったです。

食後、HPのクーポンを使ってアイスコーヒーを頂きました。
余り混雑していない時間帯でしたので、ゆっくりコーヒータイムまで過ごせて満足です。

辛いもの好き、麺好きな方には王楽園さんのビャンビャン麺オススメですよ♪

周りのお客さんは、お昼の麺セット(995円税込)を頼んでおられる方も多かったので、次回は私もそちらにしてみようかな。

ごちそうさまでした。