ワイン持ち込んでのお食事 : ラ・カシェット

仕事の関係で美味しい赤ワインを購入する機会があり、いくつかは自宅のワインセラーに保管しています。とびきりのワインを楽しみたいと思い、ドメーヌ・ピエール・ダモイ・シャンベルタン・グラン・クリュ1996(現在市場には出回っていない商品、ネットで公開されている価格約３万円)を手に取って飲もうとしました。
でも、自宅での粗末な食事ではもったいなく感じ、ラ・カシェットへ持ち込んでのお食事となりました。
３０年前にご夫婦でフランスに渡り、修業され、現在ではご主人がメインシェフ、奥さんがソムリエの役割分担でお店を回しています。
料理は私の口に合っており、毎回ワインを持ち込んでのお食事をお願いしています。
今後も変わりなくお願いすることでしょ。

自宅のワインの中にシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ　２０１３(相場２～2.5万円)が自宅にあり、それを消費しようと思い立ちました。ですが、さすがに自宅にある、粗末な料理ではもったいないと感じ入り、こちらのラ・カシェットへ直行。
手土産に、先日フランス・ミシェランで☆３獲得した方のインタビュー記事(文芸春秋4月号だったと思います)を持参して、お店での食事場所一人占めのような状況で戴きました。
緊急事態宣言でお店もほぼ休業状態の中、快く向かい入れていただいて、恐縮でした。
また、美味しそうなワイン持ち込んでお食事をさせていただくでしょ。

年に2回程度の割合で伺っている、フレンチレストラン。
毎月でも通いたいけど、私を取り巻く状況下ではそんな願望は叶いません。
今回（8月初旬）は、偶然にも予定なく、当日問い合わせでこちらでのお食事となりました。
人には好みあるけど、こちらの料理により私は虜となっています。
詳細は書く必要はないでしょ。
ご主人である吉村シェフとソムリエの奥さんにより、毎回楽しい時間を過ごさせてもらっています。
今回の8月だけでなく、同年の11月にも総勢8名でお食事しました。
皆さん、大満足の大合唱でした。

前々からの病院診察で簡単な外科処置が必要といわれ、約２週間ほどの入院を翌日に控えていました。
しばらく美味しいものが食べれなくなるという、悲観的な現実に面して、入院前日にこちらでお食事したいと思い立ち、知人と一緒にディナータイムを。
毎回ながら、おいしいお酒といただく料理は格別でした。
食べログの評価はあまり高くありませんが、私の中では☆３扱いのお店です。
また再訪間違いないです。

ところで、この記事を投稿している今は、既に退院して、食事も何の支障もなく頂けています。

近所にお住いの仲良しご夫妻をお誘いして、またまたラ・カシェットにお邪魔しました。
昼間は常に満杯なので、混雑を避け、夜での利用になりました。
健康的な明るさを有した仲良しご夫妻にお会いするのがこの日の楽しみでしたが、3日前まで奥さんが入院手術されたとのことで、今回の会食はどうかなぁと不安に感じるところあったものの、奥さんも含めて皆さんご満悦なお食事会となりました。
いつもワインやシャンパーンは仕事関係の組合を通じて購入しており、その中の多くは六角亭からです。ラ・カシェットのソムリエ役の奥さんは、ワインやシャンパーンを持ち込んでも嫌な顔をされないので、今回も同じように持ち込みとなりました。
作法とかうるさくもなく、くつろいだ雰囲気でお食事できるのはうれしい限りです。
また次回も利用します。

２０１６年６月、雨がしとしと降っている夕方、再訪
今回も六覺燈から取り寄せたワインを持ち込んでの食事となりました。
持ち込んだ赤ワインは、シャトー　ピション　コンテス　ド　ラランド、１９９９年物
備えられた注釈には、“CHラトゥールの隣の最高評価のポイヤック２級。柔らかで肉付きのよい、深みと豊かさのある素晴らしいワイン。常に１級シャトーと品質を張り合っています。”とありました。
今回のお食事も素晴らしいもので、持ち込んだワインと相性抜群でした。
お食事に詳しい解説が付けられないのは、今回も食べるのに夢中だったためです。

２０１６年４月の、桜の散りかけている日曜日での訪問
今回は六覺燈でのコラボで購入した赤ワイン持ち込みでのディナーとなりました。
前菜は前回と重なる部分も少なくなかったけど、美味しいので、全く問題なしです。
ちなみに、今回持ち込んだ赤ワインは“ポール　レイツ　オスピス　ド　ボーヌポマール　キュヴェビラルデPC　”１９９９年ものです。
六覺燈さんからの案内注釈には「オスピスドボーヌ(ボーヌの施療院)は１４５１年以降、何世紀にも渡って寄進された畑産ワインの売上からあがる利益で運営されてきました。収量を抑え新樽１００％で力強い模範的なワインを作っています。筋肉質で肉づきの良い力強い風味のポマール。秀逸ヴィンテージ、自社輸入品」というように紹介されておりました。
このワインでラ・カシェットさんのお食事が更に美味しく感じられました。
ちなみに持ち込み料は１０００円。
ソムリエ資格を持つ、奥さんも、嫌な顔せずに接客してくれました。
こんなお店なので、土曜・日曜・祝日は満員だそうで、今回もその例外でありませんでした。

2016年3月ディナーでの訪問
以前ランチでの訪問でした。
その評価が5だったけど、今回のディナーの方が全然上回っていたので、評価を変更しました。
ディナーの方が落ち着けて、楽しいお食事タイムを過ごせます。
春らしい食材をいっぱい使われていますが、メインもワインもしっかりしています。
また再訪することでしょ。

2013年5月ランチでの訪問
実はもう２週間ほどすると、今住んでいる西登美が丘のマンションを退去することになっています。
その前に、前々から気になっていた`ラ・カシェット’に伺いました。
今回戴いたのが。４２００円のコースでした。
付け合せにフルボトルの赤ワインも注文。
楽しいお昼になりました。
ディッシュの内容は日替わりのようで、月一割合で伺っても飽きない内容になっていることでしょ。
料理内容に関してですが、今まで経験した中で最高レベルでした。
サービスに関しても、ほぼ満点。

引っ越す前に体験出来て、感激でした。