無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5456-4090
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
代々木乃助ククルさんの他のお店の口コミ
店名 |
アコルドゥ(akordu)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店 |
ジャンル | イノベーティブ、スペイン料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-4090 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄奈良線「奈良駅」から徒歩約10分 近鉄奈良駅から753m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
26席 (ダイニング 20席 プライベートダイニング 6席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 26人 |
個室 |
有 (4人可、6人可) 個室希望の場合サービス料15% |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
お子様は中学生以上よりご入店可能です。 |
ドレスコード | ※ご来店時の服装について、男性のTシャツや半ズボン、サンダル等のカジュアルな服装はご遠慮下さい。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年12月10日 |
電話番号 |
0742-77-2525 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
2019/04
奈良でスペイン料理
近鉄奈良駅から歩いて10分くらい。
東大寺に向かう途中にお店があります。
奈良県警や県庁やショップが並ぶ場所の近く。
低い建物が続き、広い公園と共存してるように見える。
鹿も歩き長閑な空気が流れてます。
広い敷地で黄色い光に照らされた建物がアコルドゥ。
4月末だというのに、かなり寒い日。
ウェイティングで暖かい柿の葉とレモングラスのお茶が出ます。とても有り難いです。
広い空間の席に通されます。席間が広く周りを気にせず会話できる距離感がいい。
大きなガラスから見える夜の黒さを邪魔しない照明が落ち着きます。
メニューは卓上に置いてあるトランプくらいのカード。
表には何も書かれておらず、お皿が来るたびに一枚めくってくれます。
■おまかせ
アマゴのリエット
春の香りと2つの肝
奈良の黒米と焼いたうなぎとハーブグラニテと柑橘のエア
アスパラと秋の遺産
菊芋とユリ科の野菜
三輪のデュラム小麦と手延麺
小さな蛸と若い玉葱
モムシのポコエチャ
五條の豚 煮つめた柿とからし
手羽
バラ科の実と花生きるものその景色
カヴァで乾杯。
アマゴのリエット。漂う煙が雲海のよう。
煙に巻かれた鱒の卵とアマゴのリエットと皮を炙ったもの。
薫香と軽かな酸味が心地良く、次のお皿へ期待が膨らみます。
春の香りと2つの肝、冷製のお皿。
2つの肝・・・?蛍烏賊は見えてるので分かる。
もう1つは、大和肉鶏の肝。同じ色味なので気付かなかった。。。
奈良県産の椎茸のスープを添えて。
海と山の素材をつなげるスープが
トリュフオイルを少し足してあり香る。
奈良の黒米と焼きたうなぎハーブグラニテと柑橘のエア
大和橘、すっかりその香りの虜になりました。
ただ、この日本最古の柑橘は希少種になってるようで手に入れることが難しい・・・。
新鮮な香りがうなぎの臭みを和らげてくれる。冷たいグラニテで舌を落ち着かせて。
アスパラと秋の遺産
アスパラと去年の秋に収穫したサフラン。
土をイメージしたシート。
奈良産の青葱とらっきょの緑スープ。
中に菊芋の素揚げ。菊芋は芯に食感を残して。
三輪のデュラム小麦手延麺
海のエキスと香ばしいアーモンドを足した麺。
甘海老と珈琲がエッセンス。盛り付けも含めて華やか。
小さな蛸と若い玉ねぎ
カカオとオリーブと足長蛸と葉たまねぎ、金胡麻と酸味ペースト。
黒いのは、蛸だけどイカ墨。蛸の旨味を十分感じる。
イメージしたのはたこ焼き!とのことだけど分からなかった笑
モムシのポコエチャ、白と黒と身のコントラスト。
モムシ=和歌山のコブダイ、ポコエチャ=ミディアムレア。
カリフラワーペーストとカリフラワーのカット、バルサミコ酢と共に。
五條の豚 煮つめた柿とからし
ばあく豚とナスタチウムと柿とこごみ。
茶のソースがギュッと詰まった豚脂を軽やかにしてくれる。
手羽先
カリッと仕上げられた絶品手羽先。
違う部位を出してくれて食べ比べが出来るのが嬉しい。
スパイシーさとジューシーさでなんとも言えない幸せ気分。
古都香とローズマリーシャーベットを頂いて〆
ストーリーがある素敵なお店。
広がる空間と静かな立地。
ランチは違う光景が見れると思うと行きたくなります。
さりげない接客が心地良くていつまでも居座りたくなります。
酔ったら眠くなるのでそうもいきませんが。
たまに洋食にある魚介の臭みを多少感じたのが残念。
ご馳走さまでした!