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店名 |
閉店
平宗 柿の葉ずしJR奈良店(ヒラソウ)
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ジャンル | 寿司、郷土料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR奈良駅から徒歩1分 奈良駅から56m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード可 |
利用シーン |
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関連店舗情報 | 平宗の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-4632.html」
久しぶりの奈良。就職直後の、ン十年前、研修の名の下、奈良に半年弱、住んでたんだけど、それ以来。って言っても当時、会社施設内の行き来、且つ飯は土日も食い放題で、ほぼ外食する機会も無かったんだけど、柿の葉寿司はオヤツ感覚でつまんでた…はず。そうそう同期達と熊野観光した時に食べて美味しかったのは良く覚えてる。元々、広島の実家じゃ無花果の葉で作る押し寿司は定番で、この手の寿司は好物なんだけど、仕事の行き来の新大阪とかで良く目にする柿の葉寿司は奈良に行った時に食えばいいやってスルーしてたんだわ。で21/3/8、仕事としてはお初の奈良。が上長同行、且つ栄えてる近鉄奈良じゃなくって、この日の起点はJR奈良駅。しかも時間も無いから、精々KIOSKで何か買えるかどうか。がラッキー!帰りは急遽、上長と別行動。仕事を終えて単身、JRのバスタ-ミナルに戻ったら、早々駅ビルで土産物色…と思ったらあるじゃない。バスターミナルに面した小屋みたいなプレハブに「柿の葉ずし」販売店、総本家平宗。が不在札がかかってて入れない…と思ったら、直ぐ女性スタッフが戻って来る。そっかお手洗いとかは駅に行くのね、そりゃ大変だ。何てことは置いといて、取り合えずプレハブ店舗内。でどれにしようかショーケースを眺めてると、残念ながら販売商品は4点のみだって。平日の午後、中途半端な時間だからしょうがないか。各税別:柿の葉ずし、鮭3個480円/鯖8個1183円。鯖寿司一折7切、柚庵1100円/炙り1100円。買うならミックスの柿の葉ずしかなって考えてたんだけど、意外に値段もするし、鯖8個一択で購入。
とせちがらいなぁ、平べったくて四角い折入の柿の葉ずしは、透明なビニール袋に入れられて手渡し…これも小泉効果?結構、興ざめ。けどまぁ今時しょうがない。でその他奈良土産もいくつか買って名古屋に帰宅。柿の葉ずしは晩飯のプラス1品でつまんじゃう。オレンジの表紙紙の折で、割り箸みたいな細い棒が2本、上下にはみ出してる。んで紙を取ると昔ながらと言うか、原始的と言うか、輪ゴムで固定された棒で、寿司の入った折を押し付けてる格好。蓋を開けると、紙おしぼりに薄ピンクの紅しょうがが入ってて、その下に柿の葉包みの立方体が8つ。で一つを取り出して柿の葉をめくると、白い酢飯の立方体に薄い鯖の切り身がペロっとのっかってる。皮目と身のバランスなんかは、結構、綺麗な見た目だね。で食べると、もちもちむっちり食感で、食べ応えのある酢飯に、生臭さなんて微塵も感じさせないスライス鯖。バランスは酢飯が多めだから、醤油が要る?って思ったけど、丁度いいバランスで、醤油なんて全然無しでいけちゃう。まぁ食べた瞬間、ウメ~ってもんじゃないけど、鯖独特の脂っぽさ皆無で、むしろあっさり。もう1個もう1個って、マジ、何個でも食べられそう。鯖だけだと飽きるだろうから買うならサーモンとかのセットかなって思ったけど、むしろ鯖しかなくて正解だった。こりゃ他店の柿の葉寿司も色々試してみなくっちゃね。美味!80点。
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平宗HP:江戸時代末期、文久元年(1861年)創業。奈良吉野上市村にて、すし・川魚・乾物を製造販売。明治に入って料理旅館を営み、鮎料理・山菜料理などを提供。その一品として江戸時代中頃より夏祭りのご馳走として吉野の家庭で作られていた柿の葉ずしを振る舞い始め、郷土の家庭料理であった柿の葉ずしが吉野の名物として商品化されていく。
柿の葉寿司Wiki:奈良県・和歌山県では鯛、穴子、椎茸、石川県では鰤、鳥取県では鱒を地域特有のネタとして使用する郷土料理。奈良県・和歌山県では、一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、、柿の葉で包んで押しをかけた寿司を指す。場所によっては昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。表記は「柿の葉すし」とするところも多い。柿の葉は取り除いて食べる。