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店名 |
柿の専門 三条通店(【旧店名】奈良吉野いしい 奈良三条通店)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、スイーツ |
予約・ お問い合わせ |
0742-22-8835 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
三条通りとやすらぎの道の交差点のビル1F 近鉄奈良駅から269m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣パーキングご利用です |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年 |
備考 |
【奈良市下三条町2-1】より移転 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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柿ですよ、柿色でヘタも種も大きくてね。
熟してくるとゼリー状になってジュクジュクになるよね。
KUMAOはね、子供の頃から柿が苦手だったのだよ。
種の大きな果物はダメなのだよね、何でだか上手く説明できないけれど。
ビワとかモモとかマンゴーとかもだけれど。
奈良と和歌山は柿の一大生産地なのですよ。
それは昔から知っていたのだけれどね。
だって、両親の知り合い(和歌山や奈良の方)から季節になると箱で届いたりしていたし。
同様にミカンもたくさん家にあってね、秋から冬はソレばっかりおやつ代わりに食べて。
柿の場合は「食べさせられた」感が強いのかもね、だから余計に嫌いになったのかも。
日本は世界第3位の柿生産国で、1位は和歌山で年間5万t弱、2位は奈良で3万t強らしい。
柿の葉寿司って柿の葉無いと成立しないのだしね、そりゃそうだよね。
柿ならいっぱいあるのだよ奈良は、とんでもなくいっぱいね。
でもね・・・まさかこんなお店まであるとは。
そしてソコをこんなKUMAOが訪れる日が来るとはね。
近鉄奈良駅前から今宵お世話になるホテル方向へ移動するKUMAO。
高天交差点から「やすらぎの道」を南下、何だかイイよね「やすらぎの道」って。
三条通と交差する上三条町交差点の角、コンクリート打ちっ放しな感じのテナントビル。
古都らしからぬビルの1階奥の方にコチラのお店がありました。
やや重い感じの引き戸を開けると白い店内、右側にカウンターがある小さなお店でした。
しかしながらお洒落でシンプルな雰囲気で静かで落ち着きましたよ、住んでもいいぐらい。
おねえさんが接客中で宅急便を岡山に送るとか何とか、オジサン(客)とやり取り中。
店内には柿そのものも売っていましたが、様々な商品が並んでいましたよ。
入口に「柿の専門」って書いてある通り、どれも柿を用いた商品の数々。
干し柿、スライスしたチップ、羊羹、ジャム、柿酢。
看板に偽りなしなのですよ、誠実にお商売されている感じ。
詰め合わせ商品もありましたが、ここは個別にちょっと買ってみますよ。
そもそも柿が好きではないのだからね、予防線張らないとだよ。
で、KUMAOは 郷愁の柿250円+柿もなか120円+TAX=400円 を購入。
少量の購入なのにとても印象の良い接客、小さなリーフレットも入れてくれてね。
JR奈良駅至近のホテルへ三条通を進みました。
さて、奈良デザートタイム②でございます。
郷愁の柿、見た目は干し柿ですが中に栗あんが忍ばせてあります。
本体の横に切り込みが見て取れて、そこからあんを入れているのだね。
このあんがね、渋皮入りのあんなので柿の果肉と相まって地味に美味しい。
柿も干し芋みたいな優しい甘さと食感、外側は結構シャキシャキした感じ。
可愛らしいフォルムながら侮れない逸品でしたよ。
渋めの日本茶と共にいただけば、きっととんでもなく美味しいと思いました。
当然ですがヘタは食べられません、食べてもイイけれど責任は持てません。
続けて柿もなかに着手ですよ。
3㎝角ほどの小さな最中、軽い食感の皮に対して果肉感と粘性の高いあん。
口に入れた時から後味まで残るゆずの爽やかな香り。
こんなに小さいのにあんのずっしりした食べ応えが凄いのだよ。
KUMAOは最中も苦手だったのだけれど、コレは今までの生涯で一番美味しい最中だよ。
今まで食べてきた(避けてきたから少ないけれど)最中は何だったのかね。
ちょこっと買ってみた柿スイーツに魅了されたKUMAO。
年を取ってくると食の嗜好が変わってくるって聞くけれどもさ。
KUMAOもそうなのかね、でも年取ったって認めたくないし仔熊なんだから設定は。
小豆モノも、餅も、柿も食べられるようになりだして。
次は何に挑戦しようかね、シャコかね、シャコは無理だよザリガニみたいだし。
まあ、そんな事言ったらエビだって食べられないのだけれどね。
そんなどうでもイイ事を考えながら奈良の夜は更けてゆくのでした。