いつかはカウンター席で店主さんの手作りお菓子をいただきたい : 萬御菓子誂處 樫舎

奈良市中院町の『萬御菓子誂処 樫舎』さんデス。

【よろずおんかしあつらえどころ かしや】さんです。
今日も樫舎さんの氷をいただきに伺いました。
去年いっしょに食べに来た友人の強い強い希望で伺いました。今年は初めてで氷は多分最後です(^^;

・樫舎の氷 蕨餅入り（税込1,566円）

去年より54円（税込）値上げされてました。普通の氷はお値段据え置きです。
今日は1階のお会計場横の席でいただきました。その奥には憧れのカウンター席があります☆
氷は去年と同じく美味しゅうございます。
こんなこと言ってはなんですが、人には1,500円もする氷を食べに行ったとはとても言えません（笑）それなりの値打ちはあるんですけど…ね(^_−)−☆


今日は中で待っている間に、今までカウンター内でしかお見かけしたことがない店主さんがカウンターから出てお客さんと色々喋っておられるのを見ました。

それから店主さんは今日はどこかの取材を受けておられました。隣りのカウンター席で取材を受けておられたんで、氷をいただきながら聞こえてくる会話を聞いて感じたのは、サービス精神旺盛で人を思いやる心も旺盛で楽しい方だな、ということです。

職人気質の堅物な方かと思っていましたがとても気さくな方でした。抱いていたイメージが変わりました。
ということで今日の収穫は店主さんのお喋りと笑顔です。何だか店主さんのファンになりました（笑）

スタッフさんたちの対応も人気店だからという奢りもなくて丁寧でとても良い感じでした。

いつかカウンター席で店主さんの作られるお菓子をいただきたいです。

奈良市中院町の萬御菓子誂處 樫舎さんデス。

今夏3度目の樫舎さんのかき氷です。それぞれ樫舎さんは初めての友人達と一緒です。今日は2人です。今回、お昼が遅かったので夕方4時過ぎの訪問となりました(≧∀≦)

今までの2回は運良くすぐに案内していただけた訳ですが、今回初めて待ち時間がありました。何でも4組待ちで順番来るまで1時間ほどかかるので外の待合い場（駐車場）でお待ちくださいとのこと。それで、その間に興福寺まで散策へ。あまりに暑い日でした。夕方なのに暑いです。今日は汗の大売り出し（笑）


興福寺南円堂で御朱印をいただいてお店へと帰って来ました。それでもしばらく外の待合い席でちょっと待って名前を呼ばれ、お店入口の待合い席へ。それからまだ20分待ってやっと席へ案内されました。やれやれ(๑˃̵ᴗ˂̵)

今日も急な階段を上って2階席です。コレ踏み外した人居ないのかな！？

・樫舎かき氷蕨餅入り（税込1,512円）

初めに冷たい水出し番茶が出され、そしてかき氷が運ばれて来ました。今日の友人は普段は常温のお水しか飲まない人なので冷たいお番茶もかき氷も新鮮だ！と言いました。びっくり！そう言えばそうだった！ でも、喜んでくれました♡

かき氷を食べている最中に熱いお茶もいただきました。かき氷を食べる前には冷たい水出し番茶。食べてる最中に熱いお茶。これにはどんな意味があるのでしょう！？

確かによそのかき氷屋さんでも熱い白湯を出してくれるところがあります。あそこのあのお店です（笑）

前回 前々回撮れなかったわらび餅の入っている写真を今回はしっかり撮りました(^-^)/

前回一緒に来た友人が、また行きたい！ と言っていたのでひょっとするとまたまた再訪あるかもです。

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で、調べてみました。かき氷屋さんで熱い飲み物を一緒に出してくれるのは、例の、あの、『カキーン』を和らげるためみたいです。あったかい飲み物で口の中を温めるとあの『カキーン』は解消されるんだそうです。なるほど…ですねo(^-^)o ま､『カキーン』とならない人には要りませんね（笑）

奈良市中院町の萬御菓子誂處 樫舎さんデス。

目当てのかき氷屋さんに11時に行ったにも関わらず本日分完売で今日も樫舎さんへ。

前回とは違うメンバーです。前回は普通の

“樫舎の氷(税込1,080円)”

をいただきましたが今日はグレードアップして、

“樫舎の氷 蕨餅入り(税込1,512円)”

をいただきます(^-^)

かき氷に1,500円なんて、庶民にはとってもお高いです(^^;; 清水の舞台から飛び降ります（笑）

今日は1階でいただきました。前回は連れのわらび餅をちょこっとご相伴させてもらったんですが、今回は存分にわらび餅を味わうことが出来ました。本物のわらび餅 美味しかったです。今日も最後は下に潜んでいた寒天と残った餡であんみつの出来上がり(^-^)v 二度美味しいかき氷でお腹いっぱいになりました。

私もそうなんですが、同じく抹茶苦手な友人もこれは美味しい！と喜んで食べていました。特別な抹茶だから…！？

隣りののカウンターでは予約の方々の為に樫舎さんのご主人がお菓子を誂えておいででした。
店名＝よろずおんかしあつらえどころ かしや の本領発揮ですね(^_-) 面白そう。一度はあのカウンター席でアレを体験したいと思います。


全てにこだわりが…
• 器は奈良漆器の合鹿椀
• 氷は数日間かけて作った純水氷
• 抹茶蜜は特別な抹茶を使った自家製蜜
• 餡は丹波大納言を使用した自家製つぶあん
• 白玉は国産のもち米を寒ざらしにした白玉
• 寒天は国産の昔ながらの極上寒天
• 蕨餅は国産本蕨粉100%

美味しいはずです(๑>◡<๑)

奈良市中院町の萬御菓子誂處 樫舎さんデス。

【よろずおんかしあつらえどころ かしや】さんです。シャレ！？ 菓子屋違い！？ 名前も洒落てます(^-^) 奈良なんで余計にそう感じるのかな！？（笑）

古民家をいちおうリノベーションされたのでしょうね。建物の昔の趣きを損なわないように軽〜く直してあると思います。

駐車場は店舗西側の道路を隔てた駐車場に2台ありました。運が良ければ停められます。私たち空いてたので運良く停められました(^^)v

さて、お店の中も外も待ってる人達でいっぱいでした。ところが、時間が無かったのか待つのをキャンセルしてその人たちがゾロゾロ出て行きました。みんな同じグループでした。ラッキー(^^)v

ここでも運良くすぐに案内してもらえました。文字の書かれた木札をもらい二階へどうぞと。脱いだ靴を預かってくれるので帰りにその木札でどのお客の物か分かるようになってます。
1階（受付）で注文します。

・樫舎の氷(税別1,000円)
・樫舎の氷 蕨餅入り(税別1,400円)

二階へ上がる階段。これがまた急階段です。おばあさんとか絶対無理なヤツです(^^;;

天井裏！？ってくらい高いです。

先ず木のお椀で水出し番茶が運ばれてきました。お番茶とは言えとてもお上品な色と味わい。可愛いうちわも雰囲気を盛り上げてます。

お待ちかねのかき氷が運ばれてきましたよ！この器は合鹿椀（ごうろくわん）という漆器椀らしいです。お椀の足？が高いですね。ステキですね。

それは良いんですが、樫舎氷のビジュアルを確認せずに、成り行きで、勢いで、伺った訳なんですが、抹茶のシロップがかかってるじゃありませんか！？ 実は抹茶味は苦手でした（笑）でも、そんなに抹茶抹茶してなかったので美味しくいただきました。白玉団子は硬くなるので早く召し上がってください とのこと。確かに冷たい氷の中の白玉団子は時間が経つごとに硬くなります。早く！早く！

友人はわらび餅入りだったのでわらび餅をご相伴にあずかりましたが、もっちりしていて美味しかったです。手作りの餡も美味しくて氷の下にあった寒天と一緒に食べたらまた違うメニューをいただいたようなお得感（笑）

食べ終わる頃に今度は熱いお番茶が運ばれて来ました。良いですね〜♡ 冷茶と氷で冷えた口の中と体がほっこりあったまります。

雰囲気ですね。古民家のこういう雰囲気が好まれる時代ですね。特に都会から観光に来た方達にはたまらない魅力を感じるんでしょうね。

去年からインスタグラムも始められた樫舎さんです。その代わりブログの更新は無くなってます（≧∇≦）こういったお店はインスタも良いけどやはりブログでの発信も並行されたら良いんじゃないかな！？と思いますけど…。お菓子の写真はインスタで、色んな情報はブログで…みたいな。