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店名 |
つる由
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0742-26-7798 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
電車 近鉄奈良駅から686m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
有 (2人可、4人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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桜咲く古都・奈良に出向き、昼食を何処で戴こうかと迷ってる際に、さる御方から教えて貰い此方のお店を知りました。
【つる由】の事を全く存じ上げず、事前に調べてみると、ご主人が金沢の名店【つる幸】の親戚だとか。
そう聞くと、多少ながらと美味しく料理を戴けると淡い気持ちを胸にしました。
春風そよぐ奈良町を散策し、御店に伺うと御香の香りが出迎えてくれました。
奥の座敷に通して貰う最中、店内を拝見、カウンター席にテーブル席もあるのですね。
御部屋に上がると、席が掘りゴタツなのには驚きました。足の弱い同行者にとっては良かったです。
御料理は、5250円の《椿》を事前予約してあり、程なく御品が運ばれて来ました。
先付、『サヨリと長芋』(名称失念)、
ピンと張ったサヨリと千切りの長芋、微かに鰹出汁で合せてあり、そこに山葵を効かせ、春の始まりを感じます。
前菜、『稚鮎の干物、子持ち昆布、蛍烏賊、春野菜の胡麻和え、河豚の煮凝り』
どれも程好い御味でした。特に、稚鮎の干物の塩梅、胡麻和えの風味がとても良かったです。
向付、『鯛の昆布締め』
ちり酢で戴く鯛は、引き締まっており且つやや淡白な感じが致しました。
椀物、『鱧とごま豆腐』
鱧と聞くと、夏をイメージしますね。芯の通った淡いお出汁とでさっぱりした印象です。
御造り、『烏賊・甘エビ・岩海苔』
焼物、『マナガツオの西京味噌漬け』
マナガツオの焼物と言えばこの御品だと思います。味噌の薫りとの愛称は絶品です。
お凌ぎ、『鱸の押し寿司と桜の葉で包んだ鯖の押し寿司』
酢飯の味が程好い御鮨です、只、鱸の方は良しとして、桜の葉の方は香りがきつ過ぎると感じました。
煮物、『穴子・茄子・人参・大和麩・小芋』
繊細に出汁の味が響き、素材の味との調和が成されておりました。
揚物、『たらの芽の天麩羅・白魚の黄身揚げ・マナガツオのフライ」
それぞれ、三種の違う揚物を供され面白く感じました。
ご飯・香の物・止め椀、『実えんどうの御強』
蒸篭の蓋を開けると、新緑の豆の香りがふうわりと鼻腔を擽ります。何だか嬉しいです。
水物、『葛餅・抹茶』
御隣の【御菓子司なかにし】で造られてる吉野葛の葛餅、触感は硬くも無く軟らか過ぎも無く、さらりした甘さでした。
さりとて、奇を衒う事無く、只真っ当に、塩梅良く仕立て上げられてる御料理の数々は実に楽しめました。
しかしながら、気になるのが仲居さんのお給仕、丁寧ではありますが、やや忙しなく思うのが正直な所です。
この日は私達が最初の御客でしたが、帰る時は沢山の御客さんがおられました。忙しいのですね。
帰りしなには、若きご主人の河田氏と女将さんに見送って貰い、御店を後にしました。