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今回は「ろくべ万十」を食す。
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新潟 ケンシン
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店名 |
六兵衛(ろくべえ)
|
---|---|
ジャンル | 麺類、郷土料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0957-62-2421 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
島原鉄道 島原駅から702m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター5席 小上がり4人×3卓 座敷3人×1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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旅名人の九州満喫きっぷ…での旅
熊本~大牟田~鳥栖~佐賀~肥前山口~早岐~諫早~<島鉄>~島原外港・島原~<島鉄>~諫早~ハウステンボス~早岐~鳥栖~博多(泊)
中屋喫茶部での昼食で「ろくべえうどん」(中屋喫茶部でのメニュー表記)を食べた後は、デザートタイム!(笑)
2016年2月14日再訪
向かったのは六兵衛である。
こちらは2007年夏に「六兵衛」を食べて以来、8年半振りの訪問になる。
初めて「六兵衛」なるものを食べたのがこちらだったが、いわゆる名物の「ろくべい」(紛らわしい!)は、2012年に対馬でも食べている。
今回のお目当ては、「まんじゅう」である。
行ってみて驚いたが、店がずいぶんときれいになっていた!
店内の客は、私の他にはいなかった。
くつを脱ぐのがイヤだったので、気が進まなかったんだけど、左手小上がり席にうながされたので、お言葉に甘える事に。
小上がり席はタタミではなく、フローリングに座布団という座席だったが、はいわゆる「掘りごたつ式」のものなので、足がのばせる。
いもあん・100円と豆あん・100円を1個ずつ注文。
ところが…
豆あんが売り切れとの事!(ショック!)
実はそれほどお腹が空いていなかったため、どうしても2種類食べたかった訳ではなかったので、大きなショックでもなかったんだけどね。
ただ、まんじゅう1個を小上がり席で食べるというのも…
→あまりそういう事を気にしない私でも気が引けたので、2種類を注文したのだった。
結局いもあんを1個だけ食べて、店を出る事になる。
(→最初からわかっていたら、持ち帰りにさせてもらったと思う)
こちらのまんじゅうは、「ろくべ万十」という表記になっていたが、黒褐色の皮が、六兵衛と同じサツマイモ粉で作られているらしい。
→「らしい」と書いたのは、ダイレクトにさつまいもの味はしないので、指摘されなければわからないから。
今回もまた珍しいものを食べさせてもらった。
こちらのメニューは「税抜き表示」のはず(例えば六兵衛であれば、おそらく500円+40円)だが、会計の際には「100円です」と告げられた。
おそらくは大将が消費税分を「まけて」くれたのだと思う。
→この金額だと、請求する方もしずらい空気がある(苦笑)んだろうね。
いずれにしても、大将には感謝である。
おいしかった、ごちそうさま。
【島原大変肥後迷惑と六兵衛】
島原の乱で、島原半島はほとんど空になった。
幕府は移民策をとり、島原には小豆島からの移民を受け入れたために、そうめんが島原の名物になっている。
それから150年ほど後の1792年、雲仙普賢岳が大爆発した。
(→記憶に新しい平成の大爆発の、前の本格的な大爆発)
この時に大津波が起き、対岸の肥後国にも災害が及んだ。
この時の事を島原大変肥後迷惑というが、この時に六兵衛という人が考案した食べ物が、六兵衛(ろくべい)との事。
→これは、さつまいもを粉状にして山芋を加え、うどんのようにした物。
大変にユニークな麺?料理である。
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2007年7月訪問
7月のとてつもなく暑い日だった。
島原は3回目だったが、この土地独特の食べ物「六兵衛」と、かんざらしをまだ食べていなかったので、今回はぜひに…という事で訪れた。
訪問したのは「六兵衛」という店である。
まずは武家屋敷を見に行ったが、暑さに耐えられず、最後に食べようと思っていた「かんざらし」を、武家屋敷敷地内の休憩所で食べてしまった。
多少涼しくなったところで暑さはおさまらず、「 六兵衛」(店名)に着くころにはTシャツは汗だくになっていた。
汗がおさまったころ、「六兵衛」(メニュー名)をいただく。
プルプルとした食感! しかし芋でできているとは、指摘されなければわからない。
→とってもユニークな食べ物であった。
唯一無二といいたい所だが…実は、200㌔以上離れた対馬にも存在するという。
知らなかった。
皆さんも是非!