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蔦屋茶寮
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四百年の歴史があるカスドースは、どうどす!?(笑)
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イートインしました♪
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抹茶の生どら 108円(2016.1)
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いちごの生どら 108円(2016.1)
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こちらはお土産に買って帰りました。
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カスドース 2個入り 345円 (2016.1)
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ポルトガルより伝わった南蛮菓子です。
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今平戸(こんぺいとう) シンプルな塩味です！
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コーヒー(有料)と冷水のサービスあり♪
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生どら
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カスドース
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今平戸
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譲の一文字の掛け軸が掛けられていました。
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テーブルには、落雁の木型がデコレートされています。
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中庭が見渡せます。
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南蛮人のミニ屏風
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テーブル席が4卓あります。
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蔦屋外観
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
蔦屋茶寮（ツタヤサリョウ）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、和菓子、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
0950-23-8000 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
【松浦鉄道「たびら平戸口」駅からの行き方】 たびら平戸口駅から2,906m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
16席 （座敷16席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 庭の外に喫煙所 |
| 駐車場 |
無 隣接地に有料Pあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1502年 |
| 備考 |
三浦按針(ウィリアム・アダムス)が住んでいたとされる館です |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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観光案内所でもらった地図を頼りに35年ぶりの平戸の街を歩いています。
ホンマに久しぶりですが、なんとなく懐かしい感じがしますね。
崎方公園からみやんちょ商店街へ。
ここには、皆さんご存じのジャパネットたかたの発祥の店 「カメラのたかた」があります。
今は佐世保に本社がありますが、
ここから全国ネットの通販会社に成長していったんですね～♪
年始だったので残念ながらシャッターが閉まっていました。
そのカメラのたかたを過ぎて、英国商館通りにある蔦屋さんに寄ってきました。
文亀二年(1502年)創業といわれる南蛮菓子のお店です。
一番のおススメは、ポルトガルから伝わったカスドースです。
鶏卵と砂糖で作ったカステラを卵黄にくぐらせ、糖蜜で揚げて
グラニュー糖をまぶしたお菓子です。
カステラの「カス」、ポルトガル語の甘いという意味の「ドース」で、カスドースなんですね。
そのカスドースと義母の土産に今平戸という金平糖を買って帰ります。
しかし、店内には居心地の良さそうな座敷テーブル席があったので、
生どら焼きを食べていくことにしました。
他にもいろんな和菓子＆洋菓子が販売されています。
いちごと抹茶の生どらをいただいてみます。 共にハーフサイズの半どらで、108円。
コーヒーは有料(200円)ですが、お冷は無料なのでセルフでいただきます。
テーブルには落雁用の木型がはめ込まれ、南蛮人の小さな屏風などもあり、
雰囲気が感じられます。 裏庭も見渡せて落ち着けますね～♪
ここ蔦屋さんのある場所は「按針の館」と呼ばれ、
英国人のウイリアム・アダムス (三浦按針) の住まいであった場所だと言われています。
さて、いただいた生どらはどちらも中身がこぼれるくらいの大容量♪
大納言小豆の入った抹茶も美味しかったですが、
それ以上にイチゴの酸味が気に入ったいちごの生どらが最高に美味しかったです！
持って帰ったカスドースは、確かに甘いお菓子です。
カステラのような食感、卵黄の濃厚さ、ザラメのざらっとした歯触り。
オレは2個はいらないくらいの甘さでしたね。
しかし、その頃では貴重な南蛮渡来の憧れのお菓子だったんでしょう。
義母に買った今平戸の金平糖も味見させてもらいました。
根獅子の浜で製塩した塩が使われた塩味のシンプルな金平糖であります。
素敵なガラス瓶に入っているので食べた後にも小物入れとして使えると思いますよ。
蔦屋さんには、平戸散策の途中に立ち寄ってみるのがええのかもしれませんね。
400年前のお菓子にしては、現在でも十分通用する美味さだと思います。 ごちそうさん。