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店舗基本情報
| 店名 |
天天有
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、ちゃんぽん |
|
予約・ お問い合わせ |
095-821-1911 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長崎路面電車「思案橋」電停より徒歩1分 思案橋駅から44m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 （カウンター8席、テーブル8席、小上がり12席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1946年 |
| 備考 |
ゴールド免許証をお持ちの方は全品5%引きです |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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長崎旅行の際、伺いました。
朝からの移動で14時近くなってしまい、かなり空腹での到着。
お店は路面電車の思案橋駅からすぐ。
この時間帯の通行人は少なく、お店もちょうどお客さんはいませんでした。
スタッフさんの賄いどきのようでしたが、快く案内していただきました。
店内は、昔ながらの中華料理屋、良い意味で懐かしい雰囲気です。
アサヒの瓶ビール500円、火照っていた喉にキンキンに冷えたビールたまりません。
●特製ちゃんぽん 1100円
ちゃんぽんのレギュラー？もありましたが、こちらを選択。
スープは白い濃厚なコクのある出汁で、とても美味しい！
優しいお味です。
麺は太めで弾力少なめのプツプツした食感。
具沢山のお野菜はクタッとよく火が通っていて、シャキッと系も好きなのですが、このクタクタの感じもスープと麺とよく絡んで美味しく感じました。
2人で分けていただきましたが、量はやや少なめに感じました。
●皿うどん 750円
ちょうどちゃんぽんを食べ終わるかというところで、サーブされました。
少なめに感じたちゃんぽんとは逆に、てんこ盛り！！
アツアツの湯気は独特の香ばしい香りがしました。
一口いただいてむせるほどにビックリしたことに、甘い！
塩気も感じますが、塩味を上回る甘さ！！
不思議な感覚になりながらも、香ばしい麺と食べ進めるうちにクセになってくるお味。
麺は揚げたてでカリカリで、当たり前ですが、スーパーで売っているような皿うどんとは別物です。
途中、店主さんから
「餡にたくさん砂糖入ってるから甘いんだけど、甘すぎるならウスターソースかけて食べてね」と言われ、卓上にあった醤油差しかと思っていたものはなんとウスターソースでした！
試しに少しかけていただいてみると、なんと、もんじゃを食べている気分に。
ベビースター入りのもんじゃ的な…
個人的には何もかけずに長崎の皿うどんを楽しむ方が好みでした。
そして、どうして皿うどんがこんなにも甘かったのかと知ったのは、この日の夜入ったお店でした。
居酒屋のマスターの話によると、南蛮貿易で栄えた長崎に砂糖が伝わり、この時代高価だと言われていた砂糖は、長崎では比較的容易に手に入ったそう。
長崎発のシュガーロード沿いでは、それぞれ砂糖を活かした料理が生まれたそう。
…ということを何も知らずに長崎へ来てしまいました。
今まで理解できずにいた、九州の甘い醤油にもこれで納得！
ちなみに、地元の人は皿うどんにはお酢をかけないそうで、邪道とのこと。
勉強になりました！
それから、この居酒屋のマスターや常連さんからは、長崎に何軒もあるちゃんぽん麺屋さんで、こちらを選んだのは良い選択だったと言っていただきました。
来てよかったです！
ごちそうさまでした♪