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蕎麦と天麩羅は美味。さて、肝心の酒の肴は?
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RK
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店名 |
そば打ち にっぱち庵(そばうち にっぱちあん)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0265-36-2457 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR飯田線「伊那大島」駅より徒歩5分 伊那大島駅から165m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2002年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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●諏訪湖を水源に遠州灘に流れ込む天竜川は伊那谷において見事な河岸段丘を形成する。
松川町では特にその地形が顕著。
標高450mに天竜川、河岸段丘の一段目が500m、二段目が530~540m、三段目が600~720mに存在する。
その様子は、中央自動車道の松川インターチェンジと国道153号線を結ぶ県道59号線松川インター大島線を走るとよくわかる。
この道路が国道に至る手前、飯田線のガード下を抜けた辺りの路地をはいると、この蕎麦屋がのれんを掲げている。
●客席の配置は、入口を入って正面のカウンターに6席。
左側の小上がりに4~6人掛けテーブルが2卓。
右側には6人掛けテーブル椅子席が1卓、その奥に2人掛けテーブル1卓。
<料理・味>
●蕎麦粉は伊那谷産のものを使用しているという。
もりそばは850円(税込、以下同様)と高め。
量も少なめで、大盛り(390円追加)にしないと、男や野獣系女子には物足りない。
草食系男子や一般女子は大盛りでなくていいかもしれない。
●蕎麦の味はとても旨い。
粗挽きのやや黒みがかった透明感のある麺は、田舎蕎麦と更科蕎麦の中間を行くようなもの。
喉越しも良く、香りも高い。
蕎麦は2枚に分けて供される。1枚目が終わる頃を見計らって2枚目が茹でられるので、香りが損なわれない、という工夫が評価できる。
●蕎麦つゆも甘すぎず、辛すぎず旨い。
●天麩羅は塩で食べる。天ぷら盛り合せは7種類程ある。
打った蕎麦の切れ端も再利用され、やや柔らかい食感の残る程度に軽く揚げて付いてくる。
●暖かい蕎麦は冬場(12月~3月)に限定していて、それ以外の時期に注文しても頑なに断られる。
●酒の肴の数は少ないが、焼き味噌(410円)、天ぷら盛り合せ(2000円)、主菜三点盛り(750円)、穴子一本天ぷら(1000円)などが旨く、酒もすすむ。
●酒は、辰野の「夜明け前」、木祖の「九郎右衛門」、伊那の「斬九郎」がそれぞれ790円。
店主のおまかせの一杯(970円)というのが10種類程あるというが、今回はトライできず、次回への宿題とさせて欲しい。
その他、焼酎、ビール、梅酒等も取り揃えてある。
<サービス>
●店員による天ぷらの説明が中途半端であるが、忙しかったからなのかもしれない。とにかく理解するには消化不良。
●暖かい蕎麦の大盛りは無料(但し、冬季限定品也)。
●蕎麦湯は、近くの遺跡から掘り出された縄文式土器のような器にたっぷり入っている。
●蕎麦がのびるため、写真を撮影する暇があったら早く食べろ!と店長は訴えている。
よって、蕎麦が供されたら会話をする機会も許されず、勿論、途中でトイレに行こうものなら、店を追い出されそうである。
(自分の蕎麦を食べる前、若しくは食べた後に、他人の蕎麦の写真を撮影することについてはOK)。
イタリア・ナポリのピザ屋でも同じことを相席したイタリア人から言われたことを思い起こさせてくれる。
(ナポリでは、焼かれたピザを1秒でも早く食べて、1秒でも早く店を去ることがツウとされている。写真を撮っていると隣りの客から早く食えとせかされます。)
とにかく、今は少なくなった江戸の頑固おやじが握る寿司屋に似ている。
<雰囲気>
●店の周囲は、比較的新しく市街地となったエリア。
すぐ東を南北に走る道が、街道筋で南北に細長く古い町並みが広がり、蕎麦屋の場所は元々畑地であった。
よって、残念ながら特筆すべき雰囲気は感じられないのが残念。
●店構えは質素で、正面入口右側に日よけのよしずで囲まれた客席待ちエリアが設けられている。
恐らく週末の昼どきは、それなりに混み合うことが想像されるが、平日は客待ちせずに入れる。
●店内はやや狭い感があり、客席もやや窮屈。
蕎麦屋なので、さっと食べてさっと帰るので支障はない。
●狭い店内ではあるが、地元のかぼちゃや自家製の梅干等を所狭し販売している。
●客層は、ほぼ地元客。
平日でも程よい混み具合であり、地元でもそれなりに評判の高い蕎麦屋なのであろう。
(尤も、他にこれといって食べる飲食店も少ないのだが…。)
席待ちスペースがあることから、休日は観光客等で賑わうことも想像されるが、確認した訳ではない。あしからず。