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赤蕎麦 これはこれでいける
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店名 |
いろりなかがわ亭
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理、天ぷら |
お問い合わせ |
0265-88-6303 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
マイカー 伊那本郷駅から3,623m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (テーブル2 (4人掛け) 他いろりなのでもう少し人は座れる) |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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赤蕎麦の花が終わり 赤蕎麦とかのこ丼(シカ肉)が食べられる こちらへ。
引き戸の先には 小上がり 右手にいろりの席が幾つか。左にテーブル席が二つ。
一番手前のいろりがあいていたのでそこへ腰を下ろす。
入り口側は アルプスの眺め。左は庭と言うか緑が見える。
生け花が飾られ と隣には 大きな急須が鎮座。胴の中心の模様は 養命酒発祥の地らしく
養命酒のシンボルマークだ。
客層は 年配の夫婦や母娘、一人 蕎麦通か。
こちらでは長方形の蒸篭?にもられた蕎麦を注文する人が殆んどで
二人前、三人前とあり 二人前を 赤蕎麦と白にすると 全部が白の1500円より240円上がる。
鹿の子丼と蕎麦のミニセットは980円 こちらの蕎麦は赤、白 どちらを頼んでも値段は一緒のようだ。
蕎麦を頼むとついてくるのだろうか。固めの何かの豆腐、野菜の炊き合わせと運ばれてきた。
鹿の子丼セットにはこれにシャーベットがつく。
肝心の蕎麦だが 白は田舎蕎麦の色で 赤より太め。
赤は見た目がうっすらピンクで更科のよう。
「赤蕎麦は観賞用で 食べても美味しくない」と聞いていたがそんな事なかった。
ちょっと鼻が詰まってはいたが まだ白は新そばを使用していないのだろうか?
香りがしない。味も強さを感じない。赤はつるっとして香りもある。
シカ肉はくさみを何で抜いているのか甘めのしょうゆだれかな?食べやすかった。
御飯の上に少量の千切りキャベツと大根の拍子切り その上にタレから上げた様な肉が乗る。
だから歯ごたえのあるものと 飽きずに食べ進むだろう。
シャーベットはりんご、梨、葡萄の混合したような味だった。中川村でとれるものかな?
なんだか水もお茶もセルフ、下げるのまでしているお客がいた。休日で お客の回転で忙しいのか
チン!と鳴らして注文なのだが 気づかず少し苛立っている人も居た。
もうちょっと味のある蕎麦を出しているのかと思った。蕎麦湯はどろっとして美味しかったが。