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店名 |
萬里 本店(ばんり)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、中華料理、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
0265-72-3347 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR飯田線の伊那市駅から徒歩で約5分 伊那市駅から364m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
23席 (カウンター10席、座敷13席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパークングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
ローメン発祥店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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決してリベンジだとか修行という意味でもないのですが、伊那の「万里」さん、3度目の突撃です。
長野県伊那地方のご当地料理「ローメン」。
他にはない、まさにここだけの味です。
「ローメン」には「黒石焼きそば」のように「スープあり」タイプと「スープなし」タイプがあるのですね。
聞くところによると「ローメン」の本当のスタイルこそは「スープあり」のほうで、しかもより初心者にハードルが高いのもこの「スープあり」のほうとのこと。
「万里」さんはこの「スープありローメン」の代表格店舗にして「ローメン」をこの地に生み出した祖でもあるようです。
初心者にも優しい「ローメン」を提供されるお店もありますが、それでは本物の「ローメン」をいただいたことにはなりません。
なかなか県外者にはハードルの高いこの「ローメン」。
もちろん初心者でも一発でハマる人もいれば、地元の方でも敬遠される方はいらっしゃるでしょう。
でもそういうところこそ本当の意味でご当地料理らしいじゃないですか。
なんとかしてこの「ローメン」を美味しいと感じるようになりたいですね。
それでは再チャレンジといってみましょう。
メニューには「ローメン」の普通サイズの他に、大盛り、超大盛り、とラインアップされています。
やはり好きな人からは心底好まれているという様子。
メニューの欄外には「初めての方には普通サイズをおすすめします」との注意書きが。
まさにその通りだと思います。
さて「ローメン(もちろん普通サイズ)」がテーブルに運ばれてきまして、早速バトル開始です。
ほかほかのスープに浸った麺は太く茶色くぼそっとした独特の食感。
トッピングのざく切りの茹でキャベツと茹でマトンはなんとも頼りない味付け。
なのでそれぞれの素材の風味がほぼストレートに香ります。
少しスープをすくって飲んでみると、やはりこれも頼りない味。
さあ、ここからが本当の戦いです。
「ローメン」攻略の極意はテーブルクッキングにあり。
盛岡の「じゃじゃ麺」も多少のテーブルクッキングの技を必要としますが、この「ローメン」はさらに高度のテクニックを要します。
テーブルには、ソース、酢、胡麻油、七味唐辛子、おろしニンニク。
すごいラインアップですよね。
一体これらをどう組み合わせれば美味しくなるというのでしょうか。
まるで複雑なパズルか推理を解くようなこの難題。
上手くいけばパラダイスのような美味の世界が待っているのでしょうね。
結局今回も撃沈…。
最後食べ終わるまでいろいろ試してみましたが、これだ!という味には至りませんでした。
独特のぼそぼその麺、独特の風味のマトン、これらを結びつけ、美味しくする魔法の鍵がきっとどこかにあるのでしょうね。
次こそは美味しく食べてやるぞ、と決意も新たにお店を後にしたのでした。
結局リベンジは果たせず、今回もただただ修行という来店でしたね。