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店名 |
ハルピンラーメン 本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
0266-53-1557 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
中央自動車道:諏訪ICから車で5分。 茅野駅から3,102m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 9台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1974年 |
関連店舗情報 | ハルピンラーメンの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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信州の旅三日目は諏訪大社巡りから始まりました。
宿にした毒沢温泉の神の湯からスタートなので、下社春宮→秋宮、上社本宮→前宮の順にお詣りしました。
歴史のあるお祭りに使われる御柱がそびえ立っており、その神々しさはまさに神域です。
御朱印を四社ともいただくと、四社目で記念のお菓子と木製の栞をいただけました。
四社をすべてお詣りしてから昼食をいただきに入ったのが、ハルピンラーメン本店です。
店名からして不思議な感がありますが、諏訪ではそこそこ人気のお店のようで、
せっかく来たんだからご当地のラーメンをいただくことにしました。
日曜日の13時頃でしたが、案の定待ち客は20人以上。
家内を行列に並ばせ、私は駐車場の空き待ち。
こういう時、複数名いると役割分担ができて効率的です。
店内はカウンター席のみ16席ほど。
壁に三國志の劉備、関羽、張飛の木製面がかかっており、ここの店名となにか関係があるのでしょうか。
店員さんはご主人を含めて4人で切り盛りされており、忙しい中でも気持ちのよい接客をされています。
好感がもてますね。
さて、待つこと30分ほど。
意外と回転はいいですね。
私が注文したのは看板メニューのハルピンラーメン650円。
それに寝かせにんにく玉子150円を入れてもらいました。
そのスープは熟成ピリ辛ダレをベースにしたもので、予想外にあっさりとしています。
どちらかというと醤油味を基本にされているようです。
青森県十和田産のにんにくを使用されており、タレに漬け込んで長く熟成されているためにおいはほとんど残らないとのこと。
たしかににんにくの存在感はさほど感じません。
バランスのよい調合をされているともいえますが、今一つ個性が乏しいようにも思えました。
麺は細いちぢれ玉子麺。
素朴な味わいです。
残念ながら湯掻きがあまく、少しダマになっている部分がありましたが、
まぁ、あまり気にしません。
具はチャーシュー、メンマ、もやし、海苔、ネギ、そして寝かせにんにく玉子。
チャーシューは大判の薄切り肉が一枚。
赤身が中心ですが、あまり強い肉感はありませんでした。
にんにく玉子は半熟具合、たれの染み込み具合とも完璧。
150円はややお高めですが、食べる価値はアリです。
美味しいラーメンにはちがいありませんが、店名を超えるインパクトはなかったようにも思います。
でも、これだけの行列をつくるんですから、この界隈では名店なんでしょうね。
ごちそうさまでした。
このあとは諏訪を離れ、飯田の天龍峡へ。
夕方近くだったので、涼しく絶景を堪能できました。
帰路は大した渋滞にも見舞われず、快適にナイトドライブを楽しめました。
今年の家族旅行も記憶に残る三日間でした。