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避暑地の元別荘でティタイム♪
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店舗基本情報
| 店名 |
八ヶ岳高原 ヒュッテ
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店 |
|
予約・ お問い合わせ |
0267-98-2131 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 駐車場 |
有 |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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その昔・・・
高原へいらっしゃい。というドラマがありました。
私が見たのはリメイク版の佐藤浩市氏が支配人のドラマ。
元は田宮二郎氏のドラマが最初なんですよね～
その舞台となったハーフティンバーの美しい別荘。
ホテルになっていたようですが、現在は営業していません。
しかしながら、GWと夏季のみレストランとティールームが営業しているということで訪問。
今回は、ティールームタンネ。という、カフェ利用。
実は３年前に一度訪れた際には、秋だったので営業しておらず・・・
どうしても内部を見たかったのです
明治～昭和初期の近代建築好きの私には、この建物はたまらない萌え～ポイントたくさんの建物なのですが、それだけでなく、ここは尾張徳川家の徳川義親氏の別荘だったようで、北海道開拓の礎を築いた方でもあるようです。
この方が外国から持ち帰った「熊の木彫り」を北海道八雲町に持っていき、村民やアイヌの方々に教えたことで、北海道土産の代表にもなった工芸品になったという由来があるわけです。
道産子の私にもとても縁のあるような気になる建物。
そんな、思いもひとしおな場所なのです。
ハーフティンバーの、八ヶ岳に似合う素敵な元別荘のティールームで、涼んでいくことに。
木の温もりが存分に感じられる店内は、いくつかのテーブル席と１枚板のカウンターがあります。
ケーキセットにしました。
この日のケーキは「花豆のタルト」
道産子には花豆はなじみ深いですが、そんなにメジャーじゃないですよねぇ
豆加減を十分に楽しめる味わい。
正直言うと、タルト生地に少々冷蔵庫の香りが移っていたのは残念ではありますが
セットドリンクはアイスコーヒーにしました。
同行者は「あんずジュース」
濃厚な、果汁１００％のジュースです。
芝生の中庭にはテラス席もあり、そちらも人気のようでした。
中庭からの建物も、悶絶モノの美しさ☆彡
２Fも見学できますが、ホテルの客室だったらしい部屋にはいくつかのギャラリーなどがあるようです。
徳川氏の書斎などを再現してくれてるとよかったんだけど。。。
階段には熊の木彫りのオブジェがあり、なるほど歴史の流れがわかる演出になっています。
期間限定なのがかなりのハードルですが、こんな素敵な建物で、ゆったりと避暑を楽しむのもいいですよ～
ちなみに、レストランエリアは「赤坂離宮」のようで、こちらも期間限定。
きっと避暑に訪れる富裕層のためのお食事の場として利用されているのでしょうね。
八ヶ岳ロッジからは少し離れているので注意が必要です。
こちらは「ヒュッテ」です。
ポイントは、やっぱこの建物の素晴らしさで高得点になりました。
ごちそうさまでした～～