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駒月みそかつ丼は、もはや佐久市望月の名物
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/221156560.html
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店名 |
ふじた食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、ラーメン、かつ丼 |
予約・ お問い合わせ |
0267-53-3726 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR佐久平駅より車で約20分。 |
営業時間 |
営業時間 11:30〜14:00 定休日 不定休 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店の前に約3台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ |
http://www.city.saku.nagano.jp/outside/marchesaku/shop/hujita2.html |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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佐久市の旧望月町、川西病院に近い町道沿いの「ふじた食堂」駒月みそかつ丼800円をいただきます。
望月は合併で佐久市の一部となりましたが、古くは旧中仙道の宿場町でした。今でもバイパスを通過せず旧道を進めば、ちょっとした趣のある古い建物が並んでいます。佐久市からは山ひとつ越えることもあり、今でも望月は佐久とは少し違う文化が残っていますが、その望月で昨年(2010年)春から町内10店で「駒月みそかつ丼」の提供を始めました。お店によっていろいろと違いはありますが、基本は黒大豆の一種「雁喰豆」で作られた「雁喰味噌」を使う点がポイントです。雁喰豆は江戸時代から望月周辺で栽培され、近年は自家用にのみ栽培していたとのこと、現在は旧望月町春日地区の女性グループが作付けし、これをまた別の女性グループの手で味噌として開発しているということです。
こちらのふじた食堂は、望月町内でもやや西側にあります。平日11時半すぎに訪れましたが、先客は1組。靴を脱いでテーブルに座ると、早速お店の奥様と思われる方が冷たいお茶と、お茶の入った瓶(ピュアブルーの瓶に入ってます)を持ってきれくれます。やがて、ぽつぽつと近所で働いているらしい男性たちが来て、始めのうちはのんびり寝転んでる方もいらっしゃったのに、気づけば広間にある6卓のテーブルがいっぱいになってました。しかも、人によっては事前に電話でオーダーを済ませている様子。「××さんもう来てる?」「いえー、あ、今来たみたいですよ」なんて会話もかわされてます。
さて、食堂という店名のとおり、メニューは500円程度からの定食があったり、丼もの、カレー、うどん、ラーメンまでファミレス並になんでもあり。蕎麦処信州ですが蕎麦はメニューにないのにうどんは季節の変わりうどんがあったりするところがまた庶民的(そうなんです、長野県人はひそかにうどん好き)。とはいえ、せっかくなので駒月みそかつ丼をいただくことにしました。同行者たちは、カレー、オムライス、ミニ駒月みそかつ丼を。
駒月みそかつ丼は、カツの上に味噌ダレがかかり、信州産野菜とワサビがのった温泉玉子がトッピングされています。お店の方いわく、温泉玉子とワサビと味噌ダレを一緒に混ぜて食べてください、とのこと。カツは脂身はほとんど無く、衣サックリのところにかかっている味噌ダレは甘い。雁喰味噌は甘味噌系なんですね。で、このままだと甘すぎると思いますが、ここに温泉玉子がトロリといいかんじに絡みます。そこに時々感じるワサビの辛さが楽しい。。名古屋の味噌カツとも全く違う、なかなか不思議な、そして後を引く味です。同行の子供たちにも概ね好評でした。そして、野菜とお米も美味しくてボリュームたっぷりなのは、さすが地元の人たちが集まる食堂、です。
帰りに「ごちそうさまでした」と厨房に声をかけると、意外にもあまり厨房は広くなく、中で白衣のご主人とご家族でしょうか、があくせく働いています。この広さでこれだけの人たちの料理をてきぱきこなされているとは、、ちょっと驚きました。この味噌カツ丼は、毎日食べたい味ではないけど中毒性がありますね。旧望月町内10店舗それぞれ特色のある駒月みそかつ丼を出しているということなので、他のお店の丼もいただいてみたいな。ごちそうさまでした。