フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ
（Fogliolina della Porta Fortuna）The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
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【楽しい夏の思い出になるアルベリーニ】
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茄子のババロア
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仔羊の内臓細切り（食道、気管支、肺、心臓、腎臓、横隔膜、タン）とベネトの玉ねぎ、モロッコインゲン、香草を入れて炒め、チーズを入れて炙った料理
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モスカルディーニ（イイ蛸）
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仔羊の内臓細切り（食道、気管支、肺、心臓、腎臓、横隔膜、タン）とベネトの玉ねぎ、モロッコインゲン、香草を入れて炒め、チーズを入れて炙った料理
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モスカルディーニ（イイ蛸）
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ドルチェポルコの肩ロース
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ペンネパスタ
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山羊のミルクのチーズやシチリアアーモンドを使ったデザート
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スパークリングワインを飲んでずっと寝てるオッさん。
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「Cadel Bosoco（カ・デル・ボスコ）」 で43番目のブレンドにあたる泡
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開放的な空間
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今日のテーマは…
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【半端ない料理は迫力が違う】
1日1組。
昼でも夜でも、1組入れば、その日はお終い。
以前は4人1組程度であったが、最近は6人でも受け入れてくれる。
僕的には2年ぶりくらいの5回目の訪問。
その日出てくる料理にテーマ性を持ち、食べ終わると謎解きをする。
イタリアの食材を基本使い、日本のものはあまり使わない。
今回のケースで言えばイタリア食材98%だと小林シェフは言う。
イタリアンを客に提供するのだから、そこはずっとブレない。
軽井沢の標高、気圧、泡立ち、この地の源泉には軟水、硬水両方があり、そこに場所を構えていることを活かした料理を作る。
料理への考え方、取り組み方は相変わらず天才芸術家的発想。半端なく、料理に迫力がある。
今回は「蛙」や「エスカルゴ」が皿に出てきたので僕的にはてっきり「梅雨の時期」がテーマとおもったが、小林シェフは今は曖昧な時期で、次のチカラを出す準備の時、のような話をなさっていた。
それが今日出された料理のテーマ。ただ単純に食べて喜んでいる場合じゃない事を教えられる料理。
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川井 潤
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ（Fogliolina della Porta Fortuna）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | イタリアン |
|
予約・ お問い合わせ |
0267-41-0612 |
| 予約可否 |
完全予約制 完全紹介予約制1日1組限定 |
| 住所 |
このお店は「目黒区中目黒4-8-12」から移転しています。 |
| 交通手段 |
新幹線の場合：軽井沢駅からタクシーで「塩壷温泉ホテル入り口前の小林さんの店」で通じる。まだこの長い名前はタクシーの運転手さんには覚えられていないから。いまの時期なら片道１５分くらい。夏やハイシーズンは３０分以上かかるから注意 中軽井沢駅から2,108m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥30,000～￥39,999 ￥30,000～￥39,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥40,000～￥49,999
￥40,000～￥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Master） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
6席 （夏（7～8月）は屋根のないレストランとして芝生の庭とテラスを使って最大二十数席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可） 4～6人の一部屋のみ |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 3台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年1月23日 |
| 備考 |
完全紹介予約制1日1組限定 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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軽井沢の「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」が夏シーズンだけお庭とテラスを「アルベリーニ」と言う店名にして開放。
スパークリングワイン＆小林シェフの料理を楽しむ会。
参加者はあちこちから来た11人。
アルベリーニとはイタリア語で「幸せを司る一枚の葉」。小林"幸司"シェフの名前に引っ掛けてますね。この日のテーマは「お酒のための料理、料理のためのお酒」。
爽やかな軽井沢の空気の中で、この日だけは料理の記憶もあまり無いくらいに飲み続ける。
まずは一本泡が空く。みんなで乾杯。
料理はアミューズは
「茄子のババロア」…茄子のババロア。トマト3種が乗り、全体にまったり美味しい。
「仔羊の内臓細切り（食道、気管支、肺、心臓、腎臓、横隔膜、タン）とベネトの玉ねぎ、香草を入れて炒め、チーズを入れて炙った料理」。
「軽井沢野菜の炭火焼き」…野菜の内容はモロッコインゲン、長茄子と茎ブロッコリー、万願寺唐辛子、ミョウガを炭火で焼いてイタリアのニンニク、アンチョビ、オリーブオイルを上から掛けて軽くマリネしたもの。
イタリア高級スパークリングワインの代表格であるフランチャコルタ。そのフランチャコルタで、最高峰の造り手として名高いのが「Cadel Bosoco（カ・デル・ボスコ）」。
その「Cadel Bosoco（カ・デル・ボスコ）」 で43番目のブレンドにあたる泡が空けられる。今日のメインイベント。小林シェフの大学生の息子ちゃんが抜栓。勢いよくポーン‼︎と空高くコルク栓が飛んでいく…。
イイなぁ、こう言う開放感…。
「モスカルディーニ（イイ蛸）」…イイ蛸と緑のオリーブ、トマト、ひよこ豆、敷いてあるのはクスクス。塩気はオリーブとイイ蛸から。オーブンで煮込み、煮合わせると煮汁が出てそれがクスクスに染み込んでいく。
食感バリエーションの楽しさ、味付けの良さ、…結果、バクバク食べてしまった。
続いて「ドルチェポルコ」…豚の肩ロース。豚は平飼いしたもの。名前の通り脂身が甘い。
「ノンプレスの生ハム」…イタリアから手に入らなくなった生ハムを小林シェフがそれ以前から確保してあって出してくださった。これが美味い！写真撮影忘れた…すんません。
あと、なんか食べたような気がするけど酔っ払いました…。
ずっと寝転んでいるオッサンも居ました。あれ？この人、シウマイの食べ方の人か？…
最後はズドンとお腹にくるのは「ペンネパスタ」。
デザートは「山羊のミルクのチーズやシチリアアーモンドを使ったまったりした一品」…不思議なデザート。たくさんの新しい体験をさせてくれる場だなぁ〜。
最後はプロセッコとまたまた「Cadel Bosoco（カ・デル・ボスコ）」で〆る。
酒がそこまで強くない（さらに年食って弱くなった）僕的にはぐでんぐでん…。
多分、11人だけど10本以上空けてるな。
でも、とっても楽しく気持ちの良い一日。
なんだかんだと8時間半も居続けてしまった…。
もう外は真っ暗。星空がキレイな時間になっている。
小林シェフ、ご家族、ありがとうございました。
そして楽しい会を仕切ってくれた、隠れて暴れている独身貴族のSさん、お世話になりました。ありがとうございました。
きっと、また来年！