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五千尺ホテル 上高地
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河童橋真横、景観抜群の五千尺ホテル。帝国ホテルと並ぶ上高地の2トップホテルとして、必要なサービスとは？
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ホテルからの穂高連峰の眺望は素晴らしい
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4階の梓川ビューの部屋のバルコニーから
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朝食
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梓川の対岸から五千尺ホテルを望む
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メインダイニング グランド
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朝食のジュース
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豚汁とおにぎり
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大浴場は小さめ
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お部屋の洗い場付きバスルーム
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
五千尺ホテル 上高地（ゴセンジャクホテル）
|
|---|---|
| ジャンル | オーベルジュ |
|
予約・ お問い合わせ |
0263-95-2111 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
上高地バスターミナルより徒歩６分 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥50,000～￥59,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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上高地の河童橋真横 、梓川の畔に位置する上高地観光の拠点として最高のロケーションを誇るのがこの「五千尺ホテル」です。
五千尺とはアルプス1万尺(3000m)の半分。すなわち標高1500mに位置するホテルです。
大正池近くの帝国ホテルと共に上高地を代表するトップ2のホテルと言われています。四季の穂高岳を目の前に仰ぐ眺望は抜群で、ホテルから大正池、明神池、徳沢へのハイキングが楽しめます。
泊まったのはスイート以外では最高のビューが楽しめる最上階4階。洋室ツインでバルコニー付き38㎡。梓川や穂高連峰が見えて、居ながら上高地の自然を満喫できる贅沢な部屋です。
このホテルではビューを楽しみたければ3階か4階の梓川ビュールームの予約が必須です。
室内のバスルームは洗い場付きで快適で、大浴場は小ぶりながら気持ちのいい内湯でした。
部屋の冷蔵庫は飲み物がフリーで、ホテル特製で売店でも売っていたリンゴのスティックケーキも無料で美味しかったです。
ディナーはホテル内のフレンチレストラン「メインダイニング グランド」にてクラシックな料理を頂きました。日本人向きの優しい味付けです。
朝食も同じダイニングにて。ユニークな和洋折衷、一部バッフェスタイルで、旅館時代からの定番である豚汁やジュース、コーヒーなどドリンク類がバッフェ。あとはパンかおにぎり、卵料理を選択するシステム。
豆乳のふわふわロールパンは、焼き立て熱々でとっても美味しいのでおかわりしました。聞くと別のお店で作ったものをホテルで焼くとか。標高1500mにあるため、イースト菌の発酵がしにくいからだそう。
こんな素敵なホテルですが、ひとつだけ問題がありました。ご存知の方も多いでしょうけれど、上高地がマイカー乗り入れ禁止という上高地ルールがあります。タクシーかシャトルバスでしか入ることが出来ませんが、タクシーで来たとしてもタクシー降り場からホテルまでの乗り入れは午前９時から午後3時までは不可です。
その時間に着いた私たちはキャスターバッグを引いてこのホテルまで砂利道を5分以上の歩くことになりました。リュックなら問題ないですが、砂利道なので少々辛いです。これはお年寄りには無理だと思いました。
予約時にそのようなインフォメーションはなかったかと思います。環境保全のため当然ですから、と言われればそれまでです。ホテルのスタッフにポーターサービスはないかと聞くと、それもないそう。
例えばスイスのツェルマットのような車シャットアウトのリゾートでも、高級ホテルであればポーターが駅まで出迎え荷物を運んでくれます。これが世界基準のサービスです。
日本はおもてなしの国と言われますが、このように世界では常識となっているサービスができていないこともあります。
上高地の帝国ホテルは上高地の手前にあるので直接車でホテルまで行け、便利です。
五千尺ホテルも帝国ホテルと並び上高地の2トップであれば、タクシーやシャトルバスの降り場でポーターが荷物を運ぶサービスが必要です。これは特別なサービスではなく、世界基準では当たり前のサービスだという事を認識してほしいものです。