鴨脂と白トリュフオイルの醤油ラーメン : 凌駕ドロップス

松本駅前。徒歩３分位。ラーメンバルとして営業。（一時期ランチやっていたようですが、今は夜だけに戻ったみたい）こちらの凌駕グループは長野ではかなり有名なラーメンチェーン店。店舗ごとに味の特徴を変えたラーメンを出してることが多いと思います。

今回、食事だけで利用よいかと尋ねたらOKと即答を頂いた。ありがたい。女性2名で訪問。


えんぼう注文。
鴨脂と白トリュフオイルの醤油ラーメン　８３３円
（大盛り頼んだので追加でいくらかかかかってます）

こちらはメニューに
＞口当たりのまろやかな再仕込み醤油で味付けをした煮干と鳥のＷスープに、甘みのある鴨脂と上質な白トリュフオイルでアクセントをつけました


具は鳥と豚のレア感を感じるけどしっかり火は通ってるチャーシュー。(低温調理ってやつなのかな、これ？）このチャーシューは大好きだ。
白髪ネギと輪切りのネギの２種類というのも気に入った。ネギのきり方で味の印象が異なるしね。
メンマもメンマ独特の薬臭さもぬけやわらかく程よい味付けで珍しくメンマがラーメンと合うなと思った。

スープの香りはトリュフオイルと煮干がふわっと。
スープは醤油がキリッと。そして鳥と煮干をつかっているのだろうが、煮干が強く味の主張をしてくる。しかし全体を脂がるく全体を覆うような。麺はパツンとしたストレート。煮干苦手な人はちょっと厳しそうなラーメンだと思う。
でも、個人的にはこの個性的な組み合わせは好きだったりする。
味は醤油強めで〆にはいいかもしれないが、食事だけだ味は濃いね。大盛りでなくてライスにすればよかったかな。

松本ではやはり個性的なラーメンだと思う。
実はこのラーメン、今から約１年ほど前に同じメニューを食べている。この時はランパスでこのラーメンが食べれた。その時なかなか好きな味でもう一度食べたくてやってきた。


実は今回と前回で同じラーメンを頼むも印象がかなり変わった。
前回は「香りが特に洋の要素感が強い醤油ラーメンの変形に近い」であり今回は「煮干醤油の延長」であった。


１年前の記憶とはいえ細かい部分で色々変わっているとは思う。
まず、見た目から。ネギが輪切りと白髪ネギの両方のっていた。前は輪切りだけ。白髪ネギと輪切り、両方が楽しめてよかった。あと、器も変わったね。ラーメンぽくなった。
そしてスープ。
まず煮干感が強く香りが少し控えめかと。かえしがこんなにはっきりしてたっけ？前はもっとオイリー＆まろやかで食べるとオイルの風味と甘さが広がるラーメンだったと記憶している。「お、トリュフオイルを使ったラーメンだぁ～☆」と思ったんだのだが、今回はあくまで「醤油ラーメン」という印象がぬぐえなかった。いや、十分おいしかったのではあるが。


後、このラーメンは普通の方がバランス的にもよさそう。今回、大盛りにすることで微かに麺の味がやはりスープの量とバランスを取りきれてない気がする。麺は普通+ライスに次からしよう。


人にすすめれるかと問われると、好みが分かれそうだなというのが正直なところ。ただ、自分はなかなか好きだ。しかし好きであるも頻繁に食べたいラーメンではない。そもそも私の好みは醤油より塩（魚介系のダシがすき）かドロッドロの豚骨だかな。そういう部分で好みの問題はあるよね。あと、やっぱり味濃かったからなかぁ。〆で食べる濃さだからかもなと。。。


プレミアムローストビーフ丼　１０８０→５００円

友人が食べました。こちらはランパスもどきの冊子利用。（５００円でどうずら５）
ローストビーフ丼は３回位続けて掲載されてるかも。人気みたい。


ローストビーフ丼も盛り付け方を少し変えたみたいですね。前はもう少し平べったくしてましたが、今は高く盛り付けてる印象。

この友人、お酒を飲まず夜の居酒屋とかは苦手だというが、このローストビーフ丼が食べたいというので今回こちらのお店へ。もう少し肉の量が欲しいといってましたね。これ、違う友達もランパス使って同じ事を言っていました。あくまで通常価格1080円で頼むか否かという話になったとき。たださ、私もランパスで多々子とありますが、肉質と値段を考えれ夜の店としては決してCPはそんなに悪いと思えないのが正直なところ。
友達二人の不満は美味しいゆえの物足りなさと、夜の居酒屋慣れしてないからではないかとは思うのですが。。。
ちょっと、このあたりは友達と私、通常価格としてみた場合について意見が分かれました。

やはり、酒を飲まない人で居酒屋ご飯はCPの面で不満の元になりがちだと改めて思いました。(今回も前回も本人希望だからよかったけど）

ちなみに今回はランパスでしたが、通常メニューで肉大盛りというのがありますよ。
また、バルですのでお酒やつまみもあるのでご安心を。


うん。
ここは飲むというよりラーメンとして使いたい店かな。個人的には。
どうも「バル」「居酒屋」とかついてしまうとお酒頼まなきゃ・・・って思いがちで入りにくいんだよね。でも、凌駕グループは駅前にはココしかないから、凌駕系のラーメン食べたいならここしかないし。
酒を飲まないことも多い(!?）えんぼう的にはちょっと普通のラーメン屋さんの方が入りやすいかな。。。

おしまい。

※2017年1月追記
2016年にランチ営業していたことがありましたが、2017年1月に再訪したところランチの営業時間が消えていました。


旅先レビューから今の住まいにレビューを一旦戻します。何件かこのあたりのレビューもたまってるので。

訪問2016年10月
JR松本駅前の凌駕ドロップス。今年の8月からランチ営業を始めたようです。
ランチはラーメンに千切りキャベツ付。大盛り無料です。ただ、大体のラーメンは揃ってると思いますが、以前に食べた「鴨脂と白トリュフオイルの醤油ラーメン」はランチメニューにはありません。夜メニューにはあるそうです。

今回「台湾まぜそば」830円

大盛り無料なので大盛りで。キャベツもついてランチはお得です。

「台湾まぜそば」なる品を食べるのは多分人生初めて。ってことで、期待が膨らみます。

混ぜそばはひき肉、にら、にんにく、生卵の黄身、ネギ、のり、ニンニク、山椒、魚粉と乗ってたかと。
まずは混ぜずにそのまま少し具を。
麺、私すきだな。平打ち細めの縮れ。麺の喉越しコシ味ともに好きなタイプ。でも、混ぜそばの味が強くて麺の味はすぐにわからなくなったけど。次。肉そぼろは普通に美味しい。肉の味が残ってます。
さて、早速しっかり混ぜて見ます。自分的には底から30回位を目安に気合を入れて豪快に混ぜたかな。大盛りだと腕が少し疲れました＾＾；
山椒はもう少しきいてたほうがすきかな。最初は甘かったんですが、後から辛さが結構来てやばいですな。あとニンニクとニラのパンチがすごい。ネギとニラのザクザク感もかなりのアクセント。あとから肉の旨みや魚粉の味など色々な味わいが楽しめますね。でも、どちらかといえばジャンクな印象を少し受けるかもしれません。とにかくニンニク、ニラ、唐辛子などが大量かな。味がすごい。そして私にはちょっと辛かった。胃の弱い人や体調が優れないときは食べるのは避けた法がいいと思います。（食べた後、すぐにりんごジュースを飲むも。翌日夜近くまでニンニクの匂いが胃から上がってきましたからね、自分。。。。）


自分はこれ、半分のサイズでいいかなぁ。これに飯が理想かな。
混ぜそば体験できてよかったです。


[2016年03月]

冊子を利用。
ローストビーフ丼
1080➡500円。


信州プレミアム牛肉使用。
前回はイベントでハーフ丼。今回は普通のサイズ。

薄切りローストビーフ。卵黄。オニオンのタレとサワークリーム？をちらっとよぎる軽い酸味のあるソース2種がかかかってたかな。(うろおぼえ)
肉は確かにうまい。
ごはんはかなり固め。芯が少しある感じ。前回もそうだったから、これがデフォなんだろうな。
ローストビーフは山盛りに見えるが、ご飯が山形。その上に肉。しかし肉の量はすくなくはない。肉もよいCPは通常価格でも悪くはないかな。


ただ、これだけでお腹は膨らまないね。〆にたべるか、ラーメンのサイドメニューには少々多いし、しつこくなりそう。

あと、ごはんよりそのまんま。少しの野菜で食べたいが、あくまで「ローストビーフ丼」なんだよね。
こう、ごはんと肉は別かなー。ごはんとタレでたべ、ローストビーフはそれだけで。通常サイズではっきり思ったこと。
丼より単品で野菜とつまみたいかな、自分は。


1080円。試してそう損はない気がします、


この日、瓶ビールを1本。中瓶だか。お通し代はかからなかった。
ビールグラス、ちょいなぁ。。。
これはバルなのるなら、もうすこしなぁ。


でも、お肉美味しかったです、


[2016年2月]

松本城町バルにて。(イベント)採点なし。
こちらの店は友達のチョイス店。

ドリンクは生レモンサワー。
ラーメンも選べたが前々から気になっていた信州プレミアムローストビーフ丼(ハーフ)を。


食べログやブログでも評判のよいローストビーフ丼。折角なので。
薄切りローストビーフ山盛り。柔らかくて美味しいですが、タレちと強く。地域柄もあるしね。
でも、これは豪勢。太っ腹！


食事だけもOKなお店とバルパンフに記載あり。
ラーメンもローストビーフ丼も酒もと使えるお店ですね。


また、ラーメン食べにもいこうっと☆


[2015年12月]
総合3.2(味3.3)


松本駅前で松本の人気チェーンにてラーメンを。
500円でどうずら使用。通常利用外。

鴨脂と白トリュフオイルの醤油ラーメン
830円➡500円。

器がスタイリッシュ。ラーメンの名前がカタカナ多くビビりはドキドキしながら注文。提供されたこの器、そして器から立ち上るトリュフオイルの香りに思わずクラクラッっと。てか、ナイフとフォークとスプーンかな？と悩む馬鹿1名(´・д・｀；


スープ一口。トリュフの香りがよい。しかしスープは醤油でビシッと筋が通ってる。塩分高めだがオイルで塩分をうまく押さえ油の甘さがまたいい。醤油の風味はオイルに負けずつよく主張。これは初めてだな。こういうトリュフオイルの使い方があるのかと。醤油とトリュフオイルの香りが互いに競う印象。

麺は細ストレート。湯で加減このみ。パツパツ感よし。松本は標準が柔らか目の店多くて心配してたが、こちらは無用であった。最後までほぼダレず。
オイリーの醤油スープがストレートといえどよく絡む。いや、まとわりついてる？感じ。


具は白髪ネギ、メンマ、豚と鳥各一枚づつのチャーシュー。低温調理ってやつかな？レアとはまた一味違うしっとり肉の味が美味しい。


日本的でなく西洋的なラーメンというのか。トリュフオイルと醤油のスープが印象に強く残った。
ラーメンだけどラーメンと少し違う道を歩み出そうとしてるみたいな。
それだけ私の中で白トリュフオイルとラーメンの組み合わせはある意味斬新であった。
チャーシューも味は控えめで肉を楽しめ、スープの邪魔をせず箸休めになる。(私はチャーシューは余計と思う事が多い。チャーシューに味はつけすぎてるのが好きでない)
具は従来のよくあるラーメンの具だし醤油スープも麺も変わってるわけではないと思う。
しかしオイル一つでこんなに印象が変わるのかと。


うん、嫌いじゃない。
てか、こういう路線も有りかと。たまにはいい。


一つ一つはたしかに美味しい。ただ、なにか今一まとまりに欠ける。ペッパー？香草？とにかくアクセントがほしい。最初はインパクトあるも香りとオイルの風味に対してアクセントがほしい。チャーシューと白髪ネギはよくあっている。しかし、それ以外のオイルに負けないなにか、全体をひきしめるなにかがほしい。
てか、何故かセロリ食いたくなった。流石にセロリはと思うがなにか欲しかったのだ。
最初の一口はよくも最後は少し飽きる。
油が残る。
今後に期待したい。


メニューはドリンク多し。ただしつまみがもう少しあるといいかなとは感じました。あと、立地上仕方ないのでしょうが、つまみ類は気持ち高い？バルだけならありでしょうが、洒落たラーメン屋としてみたらチト高い？位置付けが難しいです。これがダイニングバーとかなら値段はなんとも気にしないかも？まして一人飲みだったから些か躊躇してしまいました。てか、焼おにぎり高い。。。
ただ、ラーメンは松本辺りでいう普通の価格帯かと。


その他。
店は明るい照明。明るく使いやすい店。テーブルの小物類ははポップ調で元気さを感じます。
それに反してお兄さん二人は元気ないね。。。静かというより、なんかなぁ。感じは悪くないのだけど淡々としすぎてて。。。


実はこの店オープン前から存在を知るも悩んでいました。何故なら私はラーメンだけ食べたい。でも店名の頭にラーメンバルと書いてます。海外のバルはコーヒーや食事から酒までらしいですが、日本のバルは私の印象はペチャンコに平たして言えば洒落た居酒屋風なんですね。要は酒頼まなきゃきまずいかな？と。
入店時に確認。食事だけでもOKといわれました。

流石に500円だけじゃ悪いかなとは思うも。。。ま、察して下さい。


ラーメンバルでなくて普通にラーメン屋でいいのでは？分かりやすいですし。
ちなみに同じ通りに影虎というラーメン屋ができてましたが、そちらはちらほら入ってました。


こう、なんかもったいないですね。。。
でも、朝5時までは重宝しますしね。
立地、営業時間を考えるとありがたいです。

夜中なら賑わってるのかな？また違う時間に使ってみたいと思います。