厨 十兵衛
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松本でハシゴ酒（三軒目：日本酒）
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店舗基本情報
| 店名 |
厨 十兵衛（くりや じゅうべえ）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、日本酒バー |
| お問い合わせ |
0263-37-9100 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
松本駅から856m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
※日本酒専門店のため日本酒をお呑みにならない方の入店はご遠慮いただいております。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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松本呑みの三軒目はこちら。
このところ旅先で地酒を頂くことにハマっています。
こちらは日本酒専門店です。
訪ねて知ったのですがこちらはお酒は日本酒しか置いていないとのこと。
潔いですね。
外観はレトロ感のあるちょっとおしゃれな雰囲気。
20:20頃に訪ねると先客は三組ほど。
入口で靴を脱いで上がり、空いているカウンター奥に座ります。
とりあえずビールという流れにはならないので最初からじっくりお酒の銘柄を見ます。
まずは信州のお酒でしょうね。
ご主人に信州のお酒で辛口という希望を出していくつか候補を挙げていただいた中から「太一(諏訪)」を選びました。
一番左上に書いてありましたし、私のライダージャケットも「TAICHI」だったという理由ですが。
喉が渇いていたこともあり最初は結構甘さを感じますが口残りは辛いですね。
呑み比べや舌をリセットさせるのにも役立つチェイサーが瓶で出てきます。
一升瓶をしばらくカウンターに置いてくれるのでどこの土地のお酒なのかじっくり見ることが出来ますね。
まさに日本酒を楽しむお店です。
まずは手始めというお通しが出てきます。
この豆腐が舌触りがきめ細かくて絹ごしどころではないクリーミーさでした。
お酒に合わせる料理は他に信州サーモンと茄子の揚げ浸しをいただきました。
あとは野沢菜を使った料理があったのでお願いして野沢菜単体で出していただきました。
信州に来たら野沢菜食べたくなるんですよね。
この信州サーモンですがノルウェーサーモンのような脂身が無く、マグロで言えば赤身のような感じ。
サーモンピンクと言うよりは朱色に近い濃い色をしています。
どちらかと言えばマスに近い味わいですね。
茄子もダシによく浸っていて細かい仕事がされています。
日本酒のアテとして良く合う料理の数々です。
日本酒は地酒はもちろん全国から銘酒を集められていますので日本酒好きにはたまらないでしょうね。
値段も600円からとお手頃です。
最後にもう一杯日本酒をいただこうと考えますが、佐賀の鍋島があるので悩みますね。
なかなか置いてあるお店が少ないのでいただきたかったですが、やはり信州の地酒で締めることにします。
先ほどの候補にあった大雪渓生アルプス(安曇野)にしました。
これはほんのり甘みが残るすっきりした味わいです。
お勘定は一人当たり2,500円。
滞在は1時間ほどでしたが締めに日本酒を堪能出来て満足できました。
ごちそうさまでした。