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Malouin
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店名 |
花仙庵 仙仁温泉 岩の湯(かせんあん せにおんせん いわのゆ)
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
026-245-2453 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
長野電鉄 須坂駅よりバス15分 終点下車 |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
カフェは「櫓(やぐら)」で宿泊客以外も利用可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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*** マロワン<Malouin>の Smug tongue,,,,, Just for your information,,,,,
◎心はどれだけ幸せだったか?
ここ10年で滞在した百軒近いであろう温泉旅館の中で間違いなく3本指に入る心の幸せを与えてくれた宿だった。
昨今は温泉に行く時は部屋に露天または半露天風呂が付いている宿を基本として選んできた。できればそれが掛け流しであるところ、そして食事が部屋出しであることを優先してきた。
岩の湯はそのいずれの基準にも該当しないが、知人からの強いすすめがあったので半信半疑で予約してみた。
関越〜上信越と進み、都心から懐かしの横川の釜飯休憩を含めて4時間半で到着した宿での一夜は、忘れ得ぬ幸せ感を心に与えてくれた。
まず湯。いつも誰かが使用中の3箇所だけの貸切り露天風呂を、空いている間隙を縫ってGetしつつ(午前2時、午前4時、午前9時で全3箇所制覇)堪能したり、湯温が34度と温かめの川という感じの源泉が流れ落ちる洞穴風呂の暗闇の中を、かなり強い湯流に逆らいながら、奥へ奥へと踏み進み、誰もこない岩陰で半時間ほど湯に打たれてみたりなどなど、深く記憶に残るものとなった。
そして設え。この宿は、何と言っても”設え”が素晴らしい。正統の和の設えではなく、かといって昨今のデザイナーズ造りでもないのだが、どこを切り取ってもセンスが良いのだ。そして清掃とメンテ。他の宿でよく聞く「ウチは山間の宿なので、虫がいるのは、、、蜘蛛がいるのは、、、、露天に死骸が浮かんでいるのは、、、、」というのは、excuseに過ぎないということを実感した。
台風が近づく豪雨の中の滞在だったが、玄関から些か遠い駐車場へ歩く帰り道、心はなぜか大きな幸せに満たされていた
◎舌はどのくらい唸ったか?
夕食では、信州牛のヒレの陶板焼の傑出した旨さに驚いた。信州牛というのは全くなじみがなかったが、口中でとろけ落ちるが全く脂身は感じないその旨味は未体験のものだった。
鮎も子持ちの季節で非常に美味しかったが、この信州牛の前には霞んでしまうほどだった。
鯉と鱒のあらいは、あまり生の川魚が好きでない私たちにも安心して食せる香りと味だった。
朝食では白飯・パンでなく、蕎麦がゆの選択が楽しい。
惜しかったのはデザート・甘味系。ほうじ茶ムースなど、試みは評価するが、あまりに淡白だった。旨味を深める工夫がもうすこし欲しい。
地酒として供された”渓流の生冷酒”はかなり濃厚で鯉刺しなどには合わなかったが、酒としては旨口で好みだった。
◎足が自然と、またここへ来たいと動くか?
今回我々は何の労もなく、ふわっとうまく泊まることができたが、実際にはかなり予約は取りづらいようだ。
紅葉の季節に再訪したいとチェックアウト時にフロントで空きを探してもらったが、年内は一杯とのこと。
この山間の一泊二人で7万円以上の宿が、これだけ満室ということに日本のシニア層の資産ストックの厚さを垣間見た気がした。
11月は、越前蟹・橋立蟹を食べる毎年恒例の北陸行もあるので、予定が立て込みそうにて、年が明けてから足を向けることを考えたい。
何れにしても是非また近いうちに再訪したい宿である。
◎会計担当の我が家の財務大臣の反応は?
Over 60,000 for a room without bath seems relatively expensive, as it is reasonable price for what we are getting。
☆In a word ~一言で言えば : A lotus land
●他の人は言わないかもしれないA straight tip
駐車場から玄関までの動線は些か遠すぎる。特に雨天・荒天時には。橋の前の建屋(東屋)にでも車寄せを作っても雰囲気を壊すことはない気がする。
部屋の洗面所のボールの配管から嫌な臭気が上ってくる。すべての設えのメンテ、清掃が素晴らしいかっただけに気になった。