彩りは心も豊かに♫『Fruit & Bread SANCH』 : フルーツ&ブレッド サンチ

2020年8月に伺いました。


Fruit & Bread SANCH さんへ。
事前に予約をしています。


注文したもの
■アボカドベーコン塩レモン＋ピリ辛ぼたんこしょうガパオサンド
■贅沢なローストビーフサンド＋たっぷり青山玉子のたまごサンド
※どちらも＋150円でおかずを追加しています。



当日訪問すると人気のメニューはなかなかお目にかかることができません。サンドイッチを予約できると知り、電話をしました。すると＋150円でおかずも追加できるようです。パン好きですが、パン（サンドイッチ）のみだと食事としては栄養のバランスがよくありません。BOXにサンドイッチ２つとおかずが詰められたセットになります。


私がいただいたのは アボカドベーコン塩レモン＋ピリ辛ぼたんこしょうガパオサンド です。
ピリ辛ぼたんこしょうガパオサンドは８月限定メニューです。長野県産のぼたんこしょうの辛さを効かせたピリッと辛いガパオサンドです。
ぼたんこしょうの他にはレタスやパプリカ（赤黄）茹卵のスライス等も使われています。いつもならぼたんこしょうを買いに出かけるのに今年はできませんでした。ピーマンに似た形をしています。
ガパオのそぼろ餡の部分は汁気があるのでパンが湿気りやすいところはあります。でもしっかり野菜やたんぱく質も摂れるのも嬉しいです。ガパオのピリッと辛さと茹卵のマイルドさが合わさり、絶妙です。
アボカドベーコン塩レモンはレタス、ベーコン、アボカド、パプリカ、レモンです。ジューシーなベーコンの旨味とアボカドのとろみを野菜と塩レモンが閉じ込めます。酸味が食欲をそそります。

ウィンナーとプチトマト、ポテトサラダ、ハッシュドポテト等のおかずです。汁気のない（少ない）おかずは持ち運びやすいです。衛生面でも食べやすさもあります。


前回サンドイッチを購入しました。スイーツ系のものでした。
スイーツ系のサンドイッチは割高感もあったけれど、お惣菜系のものは満足感が高かったです。
オシャレ女子ではありませんので、映えよりも内容の方が気になります。しっかりたっぷりと野菜もたんぱく質も摂ることができるのは嬉しいです。それと食べた時の食感等も考慮された具の重ね方なのかなと思いました。ガパオサンドの茹卵も薄くスライスして７枚くらいを並べてあります。沢山ある具の中で１つだけ突出する感じがありません。食べやすいです。
また結果としてどのサンドイッチも「萌え断」となっています。食べてしまえば形はなくなってしまいますが、キモチよく食べられる彩りは心も豊かにしてくれます♪


Fruit & Bread SANCH さんは
長野駅ビルMIDORI店もあり、綿半長池店もあるのかな？


サンドイッチも色々。
パン自体が主役のタイプもあるけれど、
こちらはしっかり具を食べることができるタイプです。
パン食でも栄養のバランスをとりやすく、
食べごたえもあるサンドイッチです。


また伺う際は単品でも予約をしてから訪問します！
美味しかったです！ご馳走様でした(*´▽｀*)

2019年６月に伺いました。


「Fruit & Bread SANCH」さんは長野市権堂にあるサンドイッチや旬の果実を使ったパフェを扱っているお店です。
目印はながのグランドシネマズの近くのビルの店舗です。駐車場はありませんが、指定駐車場の長電権堂パーキングを利用の方は一定金額（詳しくはお店のHPをご覧ください）利用されると１時間無料駐車券をいただけるようです。

いつも通ると女性で賑わっているお店でしたので気になっていました。あまりサンドイッチに興味がありませんでしたが、食パンも販売されているとお聞きして興味津々になりました。

１回目購入したもの
■サンチの食パン（サンドイッチ食パン）１斤￥380（＋外税）
■サンチの食パン（プレミアム）１斤￥480（＋外税）
※ブロックのまま持ち帰り、スライスして冷凍保存（サンドイッチ用のものは常温保存）。


HPではサンチの食パン（ベーシック）と記載されていますが、サンドイッチ食パンと名称を変更されたようです。焼いても美味しいようですが、サンドイッチ食パンという名称の食パンでしたのでブロックのまま持ち帰った際にサンドイッチ用とトースト用に厚みを変えてスライスしました。パン屋さんだと事前にスライスして袋詰めされているお店も多いです。ブロックのまま購入できると食パンが劣化しないこともあるけれど、用途別に厚みを変更できることでも助かります。食パンはサンドイッチ用の薄切り１斤丸々だと多すぎたりするのでついついサンドイッチを作らなくなる気もします。せっかくだから翌日のお弁当はサンドイッチにしました。


ちなみに「Fruit & Bread SANCH」さんの食パンですが、店名でもある産地（サンチ）に魅せられた３つの素材を使用されているそうです。
●長野県産小麦粉　華梓（ハナアズサ）：小麦本来の香りと甘みを活かした長野県産小麦粉です。
●オブセ牛乳：牛乳が１番美味しくなる丁寧な殺菌方法にこだわったコクのある牛乳（プレミアムは100％使用）
●須坂市鈴木養蜂場のハチミツ：長い経験と技術で育つ元気なミツバチの天然完熟蜜を使用

どちらの食パンにもこの３つの素材を使用されています。プレミアムはふんだんに使用され、サンドイッチ食パンは毎日食べやすいようにバランスよく配合されているようです。
バター等の記載はされていません。しかし実際食べてみると店名でもあるサンチ（産地）にこだわっている感じはします。


■サンチの食パン（サンドイッチ食パン）：耳が薄めです。生（そのまま）食べてもトースターで焼いて食べても耳が柔らかいです。白い中生地の部分と境目をあまり感じさせないので一体感があります。空気を含み、軽い食感であり、耳はとろけていく感じがします。トースターで焼いて食べるとサクッともっちり。白い中生地の中心は粘り気があります。プレミアムと比較するとどちらもバターっぽい味がします。サンドイッチ食パンの方は購入したブロックに耳だけ一面部分はありませんでした。

■サンチの食パン（プレミアム）：こちらも耳が薄めですが、こちらは耳の食感があります。（しかし硬いわけではなく、耳らしさがある感じです。）耳以外の食感はサンドイッチ食パンと差はわかりませんでした。プレミアムはミルキーな風味が前面に出ています。何故かこちらの方が小麦の風味を感じるような気がしました。甘みやミルク感はありながら食事パンとして食べられる感じがします。オブセ牛乳の風味を活かす意味でもジャム等は塗らず、塗ったとしても薄めのバター程度が個人的にはよいと考えます。
プレミアムの方はブロックを購入すると片側に耳だけ一面の部分があります。


■サンチの食パン（サンドイッチ食パン）をサンドイッチに使ってみて：
バターの風味が効いていて食パン自体はそれほど甘みが前面に出ていません。おかず系の具を挟んだサンドイッチにしてみましたが、風味的に相性が良いと思いました。サランラップで包んで切るのですが、具を挟みすぎた（強めにラップをくるんだ）からかサンドイッチの上部が潰れるというか硬くなってしまいました。気にしていた食パンが具の水分で沁みてふにゃふにゃになることはなかったように思います。食パンの風味と空気を含む感じが上手く作ればサンドイッチをより引き立ててくれると思いました。サンドイッチの耳を切らずに使えるので形が崩れにくいし、耳自体も柔らかいので食べやすいです。


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Fruit & Bread SANCHさんの食パンをいただいてみて、サンドイッチに興味を持ちました。昼食は済ませているのでおやつ用に購入しました。


2回目購入したもの
■サンドイッチ（レモンチーズケーキ）￥480（＋外税）
■サンドイッチ（SANCHのフルーツサンド）￥420（＋外税）


■サンドイッチ（レモンチーズケーキ）：
カスタードクリームと生クリームが左右に挟まれています。カスタードクリームの方にはチーズ風味のブラマンジェ（みたいな）、生クリームの方にはレモンが飾られています。レモン風味のブラマンジェはスポンジ状のものとつながったものです。そしてサンドイッチの断面にミントの葉が飾られています。カスタードクリームはバニラの風味が効いていて卵黄感が濃いです。とろみはぽってりではなく、ほどよい緩さがあります。チーズ風味のブラマンジェ（？）は柔らかく、カスタードクリームと一体感があります。あまりチーズの風味が感じられませんでした。レモンのジューシーさと酸味が生クリームとカスタードクリームと合わさります。甘さの中に爽快感があり、これからの季節でもさっぱり食べやすいサンドイッチです。


■サンドイッチ（SANCHのフルーツサンド）：
カスタードクリームと生クリームが左右に挟まれていて生クリーム側にフルーツが挟まれています。フルーツは苺とキウイフルーツ、桃です。カスタードクリームにはバニラビーンズの黒い点々が見えます。フルーツはとってもジューシーで甘みがあります。断面が綺麗ですが、中の方フルーツは入っていません。しかしカスタードクリームも生クリームもいっぱい挟まれています。自宅で作ったサンドイッチと比べるとパンが硬くならずに柔らかいので具との一体感があります。食パン＋具ではなく、サンドイッチというスイーツ感覚で食べられます。夫もケーキを食べているみたいだね～と言っていました。


自分でサンドイッチを作った時よりも購入してきたサンドイッチは食パンが硬くならずに全体が１つのスイーツのような感覚でいただくことができました。素人が作ったサンドイッチであることもあるけれど、お弁当用等のように作ってから食べるまでに時間を置いてしまう（＋冷蔵庫の保存する）場合にはもしかしたら適していないのかも知れません。お弁当用にはハードトーストのような元々が硬めでしっかりしている食パンの方が合うような気もしました。しかしFruit & Bread SANCHさんの食パンはサンドイッチにしてそのまま食べる朝食用には相性がよいと思います。しかしお弁当用のサンドイッチにする場合もサランラップで強く巻くタイプの厚みのあるものにしなければよいのかもです。薄めの具を挟む程度なら硬くならないのかもです。


Fruit & Bread SANCHさんのサンドイッチもたっぷりの具を挟んでいるのでサンドイッチの上部の食パンの部分は少し潰れている感じはあるけれど、食パンが湿気ったり硬く感じることはありませんでした。

選択する種類によってはフルーツや断面に見えている具が少ない等はありそうです。そういうのが嫌であればフルーツが断面にない種類を選んだ方がハズレはないと思います。選ぶ種類によっては野菜の水分等で湿気りやすいものもあるかも。勝手な推測です。


個人的にはサンドイッチよりもパンはパンとして、おかずはおかずとして食べたい派です。でもサンドイッチも美味しかったです♪


美味しかったです！ご馳走様でした。