ランチは思い切って : 長野京急カントリークラブ

1年ぶりに訪れた長野京急。この日も秋の好天に恵まれ色づきはじめた木々が青空に映える絶好のコンディション！ではありましたがゴルフの方は相変わらず上手くいかないものです。
上手くいったことをすっかりチャラにしてクラブハウスに帰還。
やはり思い切ってやらないことには、とナゾの決意を新たにしてランチに牛ステーキ鉄板焼きを注文してしまいました。もちろんお伴は生ビールです。

幾分レア気味の牛ステーキが鉄皿に乗ってやってきます。ボリューム的には180ｇくらいはあろうかというラウンド途中に噛り付くには必要にして十分な質量です。
この鉄皿には円柱状の熱した鉄塊が乗っていて適宜これを使って肉片に熱を通しながら頂きます。
肉はさっぱりとした赤身でリーズナブルな輸入肉と思われますが変な脂身が差し込まれていないだけ意外にするりと食べられました。添えられたタレはポン酢ベースでこちらもさっぱりと。
飲むように、と言ったら大袈裟ですがあっという間に平らげて徒に熱量チャージ。
ご飯、味噌汁、生野菜にこちらもお約束の野沢菜をポリポリ齧って一丁上がりで午後のラウンドに突入です。

心機一転のつもりの牛ステーキでしたが、午後もパッとすることもなく。
相変わらずの100叩きでした～。

全国ドサまわ…もとい行脚が戻りつつある日常。
ここ長野京急にも3年ぶり戻ってこられました。
長野駅からたっぷり30分強。道路はぐいぐいと標高を稼ぎ飯縄山を望む高原エリアに到着。
標高900ｍ台の長野京急カントリークラブです。

木々も色づき始め秋の深まりも感じられましたがこの日は快晴微風の絶好のゴルフ日和。
午前中のラウンドを済ませて二階のレストランに。
和洋中のオーソドックスなメニューは￥1Ｋ台後半が中心。私は推しメニューにあった豚の生姜焼きを注文。併せて生ビール。
先にキャベツの漬物をツマミにぐびびとビールを補給、続いて生姜焼きがやってきました。
玉ねぎがザクザクと入ったタレ多めタイプ。
見たところロースの薄切りは別途焼き上げて玉ねぎとタレを絡めて仕上げたように見えました。タレは生姜とリンゴかな？土地柄を含めてひと手間感じられる生姜焼きですね。
添えられた生野菜サラダもたっぷり。なかなか美味しくて食べ応えがありました。
気付けばハイボールまでオカワリして午後のラウンドに出陣。

絶好のコンディションにも関わらず最後はギリギリ持ちこたえられずの百叩きにガクシときましたが久しぶりのコース、懐かしくもあり楽しくもありと言ったところでしたかね。

塩漬けレブーからサルベージ。
今回引っ張り上げたのは昨年7月のこちらのレブー。
この当時は世の中がこんなことになるなんて、それこそ口したらおめでたいと一蹴されるのがオチだったのではないでしょうか。

初夏を迎えた飯綱山の麓に広がる高原地帯は快晴に恵まれました。
午前のラウンドをいつものようにこなしてクラブハウスに帰還。二階のレストランでランチを頂きます。こちらのコースのレストラン、メニューはいかにも料理好きのするラインナップ。
この日は焼肉重（だったかな？）をオーダー、生ビールと一緒にいただきました。
甘辛いタレを纏った焼肉が敷き詰められその上には削ぎ切りされたネギがどさりとお馴染み長野名産八幡屋礒五郎の七味唐辛子をブチまけていただきます。甘辛い焼肉が裏切るわけもなくサクサクと箸が進みます。ガーリックのチップもアクセント、副菜にはわらび、にんじん、もやし、青菜のナムルの盛り合わせ、それと生野菜サラダに野沢菜です。実はこの辺りがツマミには重要、確かそう時間もかからずにハイボールも飲んだんじゃないのかな。

と言うわけでご飯のボリュームもほどほどに午後のラウンドのスタート、この日も何がどうなったのか定かではありませんがラストの1ホールまで思いがけないことが続きましたが最終ホールで池ポチャの安定感。結果的にはまぁ良かったかな、くらいのスコアにてホールアウトできましたっけ。
今となっては遥か昔に思える高原でのゴルフでした。

長野は飯縄山の麓に広がる高原コース長野京急カントリークラブです。
京急系のゴルフ場レストランの定番とも言える、洗面器みたいな大きさの丼で供される酸辣湯麺が名物。

ですがこちらのレストラン、料理長のウデが多彩なようで和洋中のレパートリーが豊富。
ちょっと肌寒さを感じた今回は鍋焼きうどんを注文しました。
鍋焼きうどん…とは言っても供されたうどんは鉄鍋で煮込まれた田舎うどん風のモノ。具材はしめじなどのきのこ類がたっぷり、油揚げ、ねぎ、豚バラ肉、そして温泉玉子と社会通念上の鍋焼きうどんとのかい離を感じずにはおれません。一応別皿に海老と舞茸の天ぷらが付いてきますのでこれらを鍋に淫すればもといINすればそれらしくはなるでしょうか…まぁ気持ちの持ちようですね。オツユも甘辛さは控えめで普通にうどんしてましたかね。てかそもそもこれって鍋焼きと言うよりは社会通念上の煮込みうどんとやらになるのでは、と喝破したのはここだけの話し。
うどんそのものはやや撚れた田舎うどん風のものでちょっと細めながらももちもちとして悪くなかったですよ。
と言いつつも高原コースのラウンドで心身ともに疲弊しておりましたので全体的にはもう少しぐつぐつグラグラの熱々感が欲しかったでしょうか。
このうどんに前述の天ぷら、そして海苔巻が2切れ付いてきます。うどんの食べごたえがそれなりなので海苔巻はひとつ手を付けただけに止めました。

うどんを平らげホッとひと息、いつものように生ビールを飲み干して後半戦に出陣です。
標高900ｍ前後とのことでボールが良く飛ぶらしくクラブの番手がひとつは違うとか聞いておりましたが、生憎大したショットもできずに個人的に実感が伴わなかったことを申し添えておきましょう。(笑)
この日は雲が多い天候でしたが天気が良いと緑の飯縄山が目の前に眺められなかなか気持ちの良いコースです。