無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
026-232-1241
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
大正モダンの旅館がレストランへ
口コミが参考になったらフォローしよう
かが
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
かがさんの他のお店の口コミ
店名 |
THE FUJIYA GOHONJIN(ザフジヤゴホンジン)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
026-232-1241 |
予約可否 |
予約可 予約電話の受付時間は10時~レストラン閉店時間までです。 |
住所 | |
交通手段 |
長野駅(善光寺口)より 善光寺下駅から539m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4100001004977 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% / チャージ料は無し (ただし、個室貸切利用はルームチャージ有り) |
席数 |
21席 (ダイニングスペースのみのテーブル席数) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 個室ご利用の場合は2時間で11,000円(税込)の室料を頂戴しております。※要予約(3日前まで)※最大12名様、8名様までご利用頂ける2部屋のご用意。 12名様以上はご宴会会場をご案内させていただきます。 ※詳しくはスタッフまでお問合せ下さい |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 専用の喫煙所を除いて、全館で終日禁煙です。 |
駐車場 |
有 利用時間や用途によって駐車券の発行あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、プロジェクターあり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 こども用の椅子やカトラリーのほか、こども向けのメニューもございます。 |
ドレスコード | 服装の規定やドレスコードはございません。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年3月 |
備考 |
下記のQRコード決済をご利用いただけます。 |
お店のPR |
長野市 善光寺門前 本格イタリアン
善光寺門前にある創業1648年の老舗。印象的な建築は国の登録有形文化財。高級ホテルを思わせるモダンな空間で、本格イタリアンを愉しめる。長野駅からはバスやタクシーですぐのアクセス。近隣の提携駐車場を利用の場合はチケットを発券してくれる。デートやお祝いなどの利用で特に人気。長野県内では結婚式場としても有名。ランチやラウンジは、意外なほど気軽な値段で利用できるのが嬉しい。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
長野旅行に行ってきました。長野といえば、「善光寺」です。
駅からは、徒歩20分強でしょうか。バスだと100円です。
その善光寺の表参道に、古い洋館が建っています。こちらが、「The Fujiya Gohonjin」です。
御本陳藤屋は、元は江戸時代の加賀藩前田家の藩主が常宿だったようです。
旅館としては、大正13年に、宮大工の手によって洋館風に建て替えられて、
有栖川宮、伊藤博文、福沢諭吉、高村光雲、乃木希典などが利用したようです。
(パンフレットより)
この御本陣藤屋ですが、平成18年に、結婚式場とレストランに改装されました。
こちらの旅館、10年程前に友人と泊まり来てて、
なかなか歴史も風情もあっていいなぁ、なんて記憶してました。
そこで今回も泊まるつもりで、予約も取らずに向かってしまいました。
(自分ら建築マニアしか泊まらないだろうと思ってました。)
「今日宿泊できますか?」と伺ったところ、「現在、旅館はやっておりません。」とのこと。
軽くショックを受けながらも、綺麗に補修されている建物内に魅かれて、
(宿無しの心配をしつつ、)レストランで食事していくことにしました。
ちなみに、長野に着いて、食べログチェックをした時に、「ローマ字のレストラン」が
藤屋近くに出来たみたいだから、チェックインしたら食べに行ってみようって思ってました。
が、それがここだったことに気付いたのは、レストランの待ち時間でした。
建物内外は、基本的に旅館当時の面影をそのまま残しています。
大正12年の大門通り拡張に伴って、建築されたようです。
木造3階建ての建物で、正面が鉄筋コンクリート造のタイル張による洋館風になっています。
中の方は通常の和の旅館で、ところどころに洋風のデザインが盛り込まれています。
正面の建物は切妻平入で、小屋組トラスでした。
木造で洋館の外観を造りあげちゃう、当時の宮大工の技術に感嘆です。
接客もきちんとしてました。以前の旅館時代とは別物レベル。
ENTRANCEで受付を済ませて、RECEPTIONでウェイティング。
BAR、ROUNGEを抜けて、案内されたのはメインダイニング。
内装は、藤の絵が描かれた壁面に間接照明が当てられており、
四角い朱色のライト。全体的には暗い空間でした。
厨房は、前面ガラスで席から見えるようになっています。
何が美味しいか分からなかったので、アラカルトではなく、コースにしました。
『「プライムコース\7500」と「ウィステリアコース\5000」を一つずつでもいいですか?』と
無茶な注文をしてみたところ、「構いませんよ」と快諾を頂きました。
料理は、写真の通りです。
特に美味しかったのは、プレミアムコースのフォアグラとステーキでした。
コースで私のおすすめはプレミアムコースの方です。
こちらで\7500なら大満足です。都内なら倍額以上でしょう。
一皿ずつは少量ですが、皿数が多いので、お腹いっぱいになります。
ホールでの接客は、多少の青々しさがありつつも、人当たり良さが抜群でした。
箸置きに、ナイフとフォーク、スプーン、箸が並ぶのですが、
使用したナイフとフォークを、箸置きに戻さない。きちんと取り替えてくれました。
また、箸置きの形状が面白かったです。(写真撮り損ねました)
伺ったところ、やはりお店のオーダーでした。
料理終盤に突如、「デザートは雰囲気を変えてバールームで如何ですか?」と
声を掛けられました。
当然、断るわけもなく、ROUNGEへ移動。ROUNGEは暗い中にランプの照明のみ
和風の中庭をながめながら、デザートとコーヒーを頂きました。
この席移動サービスは、混んでない限り、ランチでもやられているそうです。
CAFE・BAR併設のレストランでは、こんな活用方法もあったか、と気付かされました。
で、帰る。かと思いきや、もう一つ我儘を。(ホント我儘な客ですみません。)
「上の結婚式場も見学してっていいですか?」と、これも快諾頂きました。
3階建ての2階と3階が、会場となっています。そして1-2階の階段は当時としては珍しいX型。
旅館当時の客室の間仕切りを取り払って、広々とした空間になっていました。
3階は、天井を抜いて、建物の小屋組みが上に広がり、ステンドグラスから光が差し込みます。
(写真撮りたかったのですが、それは流石に控えました。)とても素敵な空間でした。
そんな感じで、散々楽しませて頂きました。御馳走様でした。