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虎斑霧島
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郷土料理屋のはずだが
宮崎ブーゲンビリア空港3階レストラン街にある郷土料理を扱うお店です。出発まで時間があったので早めの夕食にやってきました。
夕方のフライトが集中する前の16時頃、2～3組の待ちが出来る程の人気のようですが、回転が良いので10分かからず案内されます。
店内はかなり賑やかで、すでにいい気分の方々が多数見受けられ完全な居酒屋状態です。しかし、これだけ繁盛していても接客にストレスは感じません。
まずは、鶏ももと鶏せせりの炭火焼のビールセットでスタートです。生はアサヒ・キリン・サッポロが揃えられ、エクストラコールドまであります。
焼き加減は香ばしいを超えて炭の味がする程で、ビールセットのものは地鶏では無いそうですが、”もも”なのにかなりの歯応えというよりは噛み切れない程の固さです。そして、ナゼか”もも”より”せせり”の方が若干柔らかです。
続いての「宮崎県産しいたけ塩焼」は、非常に水分を含んでいる椎茸で味が濃く、「目光の唐揚げ」はカラッと揚げられて香ばしく、「佐土原なすの焼きなす」はとても瑞々しく、添えられた薬味の生姜がバツグンに旨いのです。
〆は名物の「冷汁」として、メニューにある宮崎名物の盛り合わせの付く定食を避けて単品をお願いします。暫くして運ばれてきたお盆には汁だけかと思いきや御飯も付いてきます。
説明によると、具が豆腐だけの冷たい味噌汁のような”冷汁”に、胡瓜・紫蘇・茗荷・鰺のほぐし身？の薬味を投入し、かき混ぜて御飯にかけていただきます。
苦手な茗荷は気にならず、キュウリのシャキシャキ感が良いのですが、正直なところ、わかめ入りの赤だしを御飯にぶっかけた方が私的にはシックリ来るように思えました。
何はともあれ、時間調整で一杯飲むも良し、宮崎名物を頂くも良しの便利な場所にある便利なお店でした。
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ビールセットの”一番搾り生”
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噛み切れない程の歯応えを持つ”ビールセット”の「鶏もも炭火焼」
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”もも”程ではないが超絶歯応えの”ビールセット”の「鶏せせり炭火焼」
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とってもジューシーな「宮崎県産しいたけ塩焼」
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しいたけの断面
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目光の唐揚げ
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薬味のショウガが旨い「佐土原なすの焼きなす」
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
夢かぐら
|
|---|---|
| ジャンル | 郷土料理 |
| お問い合わせ |
0985-51-5111 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
宮崎空港ビル3階 宮崎空港駅から120m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、Diners、Master、AMEX） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY） |
席・設備
| 席数 |
91席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 空港ビル前のパーキング |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、焼酎にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2010年12月21日 |
| 備考 |
駐機している飛行機などが見えます |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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二年ぶり二回目の来店となりました。
宮崎空港内で呑もうとすると、寿司も選択肢にありますが、
どうしてもガッツリ飲めるこちらになってしまいます。
17時前ですがほぼ満席。
しかし、席が多くて回転も良いので、すぐに案内されます。
また、店員さんも多く、皆さんテキパキしています。
前回は宮崎らしいものを中心に注文しましたが、
今回はアテに良さそうなものを注文します。
｢目光の南蛮漬け｣
ふっくらとした身で食感も良く、酢がちょうど良い塩梅でした。
｢〆サバ｣
こちらは軽めの締め具合。酢味噌で頂くとちょうど良い酸味となります。
臭みの全くない美味しいサバです。
｢イカ下足唐揚げ｣
ゲソは一つ一つが大きめで、食べ応えがあります。
中盤以降は、油に重さを感じてきます。
｢刺身一品(あじ)｣
コリコリとした歯ごたえと味が新鮮な証拠。
九州らしい甘口の醤油で試した後は、やはり、いつも取りの醤油で頂きます。
｢豚味噌単品｣
メニューには生姜焼と豚味噌の定食が並んでおり、豚味噌だけが単品の設定があります。
試しに生姜焼きの単品はできないかと尋ねたら、見事に断られました。
しかし、味噌がコッテリしていて、豚も厚めで食べ応えがあり、ハイボールが進みます。
そして、大盛りのキャベツの千切りが、野菜不足を補ってくれます。
宮崎らしい”日向夏”と”金柑”のドレッシングでスッパさっぱりと頂けます。
この日は日中、水分を控えなけらればならない環境でしたが、
それを挽回するか如く、美味しいアテでしっかりと呑むことが出来ました。